なんでも評点:(評)本末転倒度

(評)本末転倒度

2023年01月29日

永眠検出機能を搭載したスマウォが孤独死対策の決定版に!

ある言葉がどれくらい広まっているかを確認するには、Googleが役立つ。たとえば、"スマウォ"って言葉はどうか? ググってみると

約 42,400 件


と報告される。これを正規カタカナ語の "スマートウォッチ"でググると、

約 16,700,000 件


と高々と表示される。"スマホ" なら

約 340,000,000 件


なので、スマウォと雲泥の差だ。
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2023年01月03日

甲子園や御巣鷹山からWindowsやコロナへと続く陰謀ロード

新年早々、戯言をほざいてみる。"microsoftの陰謀"でググると、いろいろ出てくるが、重要なことに触れられていない。1985年の阪神日本一まで遡る陰謀が渦巻いているのに。中埜 肇(なかの はじむ)さんという阪神取締役社長が85年の8月に亡くなったのだが、死没場所は群馬県多野郡上野村高天原山山中とされている。有無を言わせず山の中へ連れて行かれて、落下の衝撃か火災で命を奪われたのだ。続きを読む

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2022年10月17日

英語検定のスコアが高ければそれだけでいいのか?

この話題は、いろんな業種に当てはまりそうに見える。英語検定が高得点なら営業力だって優れているのか? だが、ここでは筆者の庭(であった)翻訳業界の話。
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2022年10月06日

翻訳人力時代の終わり

私が長年生計を立ててきた産業翻訳業。3年前に脳出血で入院し、いちおう生死の境を彷徨ったりした後、半年も関西の軽井沢的な高原にあるリハビリ病院でリハビリした後、出てきてから翻訳業界の何かが変わっていた。最初は自分の脳が変になっただけだと思ったが、娑婆に出てきて3年も経つと、おかしくなったのは俺の脳じゃなくて、「翻訳業界の脳」だとわかった。たぶん5年ぐらい前から「翻訳業界の脳」は人脳から電脳に入れ替えられていた。
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2022年06月19日

没落記(4)

私はフリーランス翻訳者という定職に就きながら、実は、麻雀打ちだった時代が長い。早稲田の学生だったころに、仲間とのかったるい麻雀に嫌気がさしてフリー雀荘へのデビューを果たした。しかも、生まれて初めて入店したのが、西武新宿線野方駅前にあった頭文字Fの雀荘。ヤーさんが我が物顔で出入りしているマナーのへったくれもない危険な雀荘だった。レートはさほど高くなかったが、イカサマが横行。まあ、いたいけない大阪出身の貧乏学生が無法地帯でもまれて成長した。続きを読む

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2021年08月12日

糖質オフビールの秘密:アセスルファムKは有害なのか

私はビールを基本的に飲まない暮らしをしてきた。痛風歴と関係がある。若いころ―「痛風初心者」だったころビールが大好きで、ある種の食品とともにビールを大量摂取した後、汗を掻きすぎるなどしたことが引き金となって何度も激痛発作に襲われた。

実は気を付けないといけないのは、ビールよりむしろ食品であり、さらには脱水気味になるほどの発汗だった。ビールのプリン体など、たいしたことない。細胞の数が多いほどプリン体が増える。だから細胞が一個しかない玉子は痛風知らずの優良食品だが、数億個もの生殖細胞からなる白子類はまさに痛風直結の有害食品だ。
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2010年03月19日

今まさに自殺しようとしているのに強盗に遭ってしまう(南ア)

43歳の男が死に場所を求めてさまよっていた。視線を上げると、向こうに工事中の橋が見える。灯油入りのペットボトルも持っていたのだが、あの橋から身を投げようと決めた。続きを読む

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2008年10月30日

貧乳から運転免許を取り上げる法案が成立へ(ベトナム)

都市部の道路がバイクで溢れかえり、危険な交通事情を抱えているベトナムで、新しい法案が成立しそうな見込みである。この法案が成立すると、パッド入りのブラが飛ぶように売れるのではないかと予想されている。貧乳だとバイクを運転できなくなるからだ。続きを読む

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2008年06月29日

子熊が家に居ついて幼い娘と一緒に眠るようになるも、1年後と1年数ヵ月後に悲劇が襲う

インド南東部のオリッサ州ケオンジャル県のルティシラ村で暮らしているラマ・シン・ムンダさんという男性が村はずれのジャングルの中を歩いていると、黒い毛で覆われた生き物が彼の後をついて来た。ナマケグマの赤ちゃんだった。まだ生後2、3日ではないかと思われた。続きを読む

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2008年03月12日

太陽を直視しすぎたため少なくとも50人が失明 ― 見えないものを見ようとして、見えているものを見えないことにした結果か

ぼちぼち春分の日を迎えるわけだが、この時期、赤道付近の地域では真昼の太陽がほぼ真上から射す。インドの最南部に位置するケーララ州のコッタヤム県も(赤道よりまだ少し北に位置するとはいえ)、この時期は強烈な日射にさらされる。そして、その燦然と輝く太陽から決して目をそらそうとしない人たちがいる。続きを読む

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