なんでも評点:阪神不安

阪神不安

2023年09月13日

プロ野球のあり方を変えてしまった岡田監督

阪神タイガースが「アレ」に近づいてきた。明日9月14日にマジックが0または-1になる可能性がある。本日のヒーローインタビューの映像を視聴してみよう。



今年、阪神が圧倒的な強さを発揮した具体的要因の第一は、阪神のバッターが四球を得た場合の評点が1.2に引き上げられたことだろう。たぶん、来年以降、セ・リーグもパ・リーグもこれを真似る球団が続出することだろう。
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2023年07月26日

感涙装置としての阪神

「感涙装置*1」という造語をひねり出した。goo辞書によると、感涙とは

深く感じて流す涙。感激・感謝のあまり流す涙。「―にむせぶ」

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2023年06月02日

ノイジーを他の選手と交代させる ― という岡田監督の苦言を英訳してみた(I translated into English Okada's complaint about replacing Neuse with another player)

岡田監督が交流戦で西武に2連敗して助っ人ノイジーに苦言を呈している。だが他の選手に対する苦言と異なり、その苦言が選手に直接伝わると考えにくい。担当通訳が助っ人に聞かせる場合でも、かなり表現が抑えられていることだろう。
Manager Okada has complained bitterly about Neuse after two consecutive losses to Seibu in the interleague game. However, unlike his complaints about other Japanese players, it is unlikely that his words will be conveyed directly to the players. Even if the interpreter in charge of the team lets the foreign player listen to his words, he is likely to be very restrained in his expressions.
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2023年05月26日

阪神の絶好調ぶりは富士山噴火の予兆ではないのか???

筆者は(能天気なファンではない)阪神不安である。巨人ファンの父と阪神ファンの母の間に生まれた数奇な生い立ちが影を落としていることに加え、阪神が日本一になったという伝説のある1985年ごろには、南アフリカで暮らしていた。だから、薔薇色の阪神勝ち組期のことは何も知らない。続きを読む

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2022年06月30日

阪神佐藤が発した「ありがとうなぎ」はパワーワードどころか、呪いの呪文だった

私は阪神不安(フアン)である。阪神は、あの負けても負けても試合を続けなければならなかった暗黒時代から私を不安にさせ続けてきた。暗黒時代、甲子園のシート確保に不安はなかった。常に空き席があったから。試合自体が不安だった。きっと明るい未来が待っていると信じてはいた。実際、20xx年代に入ると、阪神は強者へと変貌した。
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