2004年11月13日
まいった。白旗を揚げよう。(もちろん真意は別にあるが)。
ブログは自由な情報発信のためのツールであり、ホスティング・サービスは言論の自由も表現の自由も保障されたサイバー空間を提供してくれる。というのは(少なくともlivedoorBlogユーザーにとっては)、実は「共同幻想」にすぎなかった。
これからのlivedoorBlogユーザーには、著作権を放棄して記事を書くことが要求されるからだ。言い方を変えれば、あなたの記事が突然書き直されたり、削除されたりすることがあっても、livedoorBlog規約に“同意”してブログを続ける限り、あなたはそのことを受け入れなければならない。
ブログは自由な情報発信のためのツールであり、ホスティング・サービスは言論の自由も表現の自由も保障されたサイバー空間を提供してくれる。というのは(少なくともlivedoorBlogユーザーにとっては)、実は「共同幻想」にすぎなかった。
これからのlivedoorBlogユーザーには、著作権を放棄して記事を書くことが要求されるからだ。言い方を変えれば、あなたの記事が突然書き直されたり、削除されたりすることがあっても、livedoorBlog規約に“同意”してブログを続ける限り、あなたはそのことを受け入れなければならない。
訴訟を起こし、livedoorBlog規約の違法性を立証できれば、あなたは著作権を回復できるかもしれない。しかし、そのためには莫大な費用と時間を要する。しかも、勝てなければすべてが無に帰すことになる。それどころか、逆に名誉毀損で訴えられたりするかも。
livedoorBlogが多くのユーザーを引き入れたのには、いろんな要因があると思うが、「Blogってなに?」ページを読んで期待と夢に胸を膨らませた人も多いのではないか。文章にはかなりうるさい筆者だが、blog.livedoor.comサイトの中でも、このページの文章の上手さには一目を置いている。
悲しいかな、日本においてBlogは社会的に認知された存在たりえていない。いや、これから認知されていく可能性は十分にあったのだが、(livedoorBlogを利用している限り)もはやその道も絶たれようとしている・・・と言った方がよいかもしれない。
livedoorBlogユーザーが投稿した記事の著作権は、ライブドアという特定企業に独占される。このことが持つ意味はとてつもなく重く、深い。これは決して大げさな捉え方ではない。livedoorBlogを使い続ける以上は、深く肝に銘じておかなければならないことなのだ。
しかも、著作者人格権の行使さえも許されない。ブログというサイバースペース上であなたが演じるキャラクターは、ライブドアの著作物の一部となるのである。最近ブログ上での使用が可能になったアバターの著作権がライブドアに属するのは当たり前のこととしても、あなたがブログ上で発信する情報、文体、かもし出す雰囲気、その他あらゆるものがライブドアの所有物と化すのである。
反響がほとんどなかったのだが、前にtwo cowsジョークをこのブログで紹介した。さらに「livedoor Blogを“two cows”ジョークでパニッシュ」の記事で、livedoorBlogを揶揄するジョークを3つ掲載してみた。次のようにlivedoorBlogユーザーを乳牛にたとえてみたのだ。
今回の規約改定により、livedoorBlogユーザーはまさしく「家畜」と化してしまった。各種家畜の中でも、livedoorBlogユーザーを形容するには「乳牛」がぴったりにも思える。なんだかシニカルな笑いがこみ上げてくるのは筆者だけだろうか。
livedoorBlogユーザーがクリエィティビティを発揮すれば、それがライブドアの利益に直結する。つまり乳牛が産み出すミルクがライブドアを潤すのである。
そもそも、今まで不思議に思わなかっただろうか? 有料ユーザーとて毎月たったの250円であり、大多数は無料ユーザーからなるlivedoorBlogがいったいライブドア社にどのような利益をもたらしてきたのかと。
筆者はトラフィックの増加がライブドアにとっての一番の利益なのだろうなと読んでいた。実際、ライブドアポータルへのトラフィックのおよそ半分はブログ関連のトラフィックだという。
しかし、今後、ブログに関連してライブドアが負うリスクやコストを考えると、単なるアクセス稼ぎのツールとしてブログを維持するだけでは不十分になったのだ。だから、もっと利益を生む母体にする必要があると考えたのだろう。
これがライブドアの今後の方針であるとするなら、livedoorBlogユーザーは“同意”するかしないかをよく考えた方がよい。つまり、どこか別の場所に安住の地を求めるか、このままとどまるか。
やたらと景気の良い話が多いライブドアだが、その実態はいかがなものか。livedoorBlog上ではごくわずかなブログが言及しただけだったようだが、下記記事を読んでみるとよくわかる(全面的に信用できる情報とは思わないが)。
ライブドアには、なりふりかまっている余裕なんかないのかもしれない。実際、なりふり構わない行動の連発ではないか。実業ならぬ虚業の会社なのか。(こんな疑惑も浮上中)。
とりあえず当ブログは、livedoorBlog PROの更新時期が迫っているのだが、更新を行った上で別のホスティング・サービスも探し、段階的に移行していこうと思う。いわゆるハード面でlivedoorBlogを凌ぐサービスはほかになさそうなのだが、止むをえない。筆者は、当面は著作権を放棄することに同意するが、いつまでも“乳牛”でいたくはないからだ。
※なお、ブログオーナーが著作権を放棄することにより、たとえば次のようなシナリオが考えられる。
あなたが超人気ブロガーになったとする。ライブドアはどこかの出版社と提携してブログ本を出すことになった。あなたには何の事前通知もなく、あなたのブログ記事がその本にそっくり紹介される。
サイドバーに出しているプロフィールもそっくり掲載される。そしてその本がベストセラーになる。それでも著作権を持たないあなたには、一切の金銭的報酬も保証されない(実際には何らかの考慮がされるかもしれないが)。一番困るのは、プロフィールをそっくり掲載されることだったりするかもしれない。
改定規約ではAdsenseを使用できなくなる?
エキサイトの規約にも同様な文言が・・・・
著作権と著作者人格権に関する参考サイト - YAHOO!JAPANという前例があった!
【関連ブログ記事一覧】
今回のことに言及しているブログ記事(livedoorBlogのみ)の一覧を示しておく。ほとんどのブロガーが不快感または反感を表明していることがわかる。記事削除事件どころの騒ぎではなさそうだ。
これらの記事にはトラックバックを送信させていただいた。
黄泉[裏]新聞 - 号外:livedoorは自己の権利のみを主張するらしい
JIJI's Avantime Diary:移転します
※Livedoorでの利用規約変更のため移転を決心したとのこと。
Blogの著作権は?〜利用規約の一部変更のお知らせより〜
skの何かない?:利用規約の一部変更のお知らせ
※規約改定反対運動に参加するとのことだが、そんな運動が始まっている?
貧乏だけど心は萌え:ライブドアBlogの約款が変更に電車男の影響?ブログの内容を勝手に売ろうとしてますか?livedoor様?
※今回の規約変更に対する多角的な指摘・批判。必読。
QMIC GARDEN:なんですか?
だから、なにがしたいのさ? - livedoor Blog利用規約改変:パンパでガウチョ
雑記帖 - ウェブログの著作権
狂の時代を回避せよ:規約の一部変更で揺れ動くユーザーたち
好奇人の黒マソム:規約変更を歓迎しない人々へ
※今回の規約変更に関する法律専門家からのコメントが引用されている。
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学生兼オタクな日記:ライブドア。利用規約の一部変更のお知らせ
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こんなゴッゴルの日には・・・ (期間限定タイトル変更中):すごいことになってるぞ
livedoor利用規約を一部変更:デパス四錠と煙草一箱
livedoorBlogが多くのユーザーを引き入れたのには、いろんな要因があると思うが、「Blogってなに?」ページを読んで期待と夢に胸を膨らませた人も多いのではないか。文章にはかなりうるさい筆者だが、blog.livedoor.comサイトの中でも、このページの文章の上手さには一目を置いている。
2001年9月にブログが社会的に認知される大きなきっかけとなる事件が起こりました。9月11日に起きた米国の同時多発テロ事件です。 これを機にこの事件とその後の戦争に関する投稿がたくさん行われたようです。安否の情報、テレビなどでは紹介されないローカル情報、復旧作業の呼びかけなど、様々な情報がBlogを通じてやりとりされました。プログラマー以外のユーザーが爆発的に増えたきっかけにもなりました。 この事件でブログはインターネットユーザー以外の、世間一般への影響力を持つようになったともいえるかもしれません。 【引用元】Blogってなに?>Blogが社会的に認知されるようになったきっかけ |
悲しいかな、日本においてBlogは社会的に認知された存在たりえていない。いや、これから認知されていく可能性は十分にあったのだが、(livedoorBlogを利用している限り)もはやその道も絶たれようとしている・・・と言った方がよいかもしれない。
第8条 (ウェブログの公開について) (変更前) 本サービスにて作成されている全てのウェブログについて、当サイトの宣伝を目的として利用者への通知なしに自由に利用することができるものとします。 (変更後) 本サービスにて作成されている全てのコメントおよびトラックバックを含むウェブログについて、弊社は、利用者への通知なしに無償で利用することができるものとし、利用者は、弊社及び弊社の指定する者に対し、著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします。 【引用元】livedoor Blog 開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせ |
livedoorBlogユーザーが投稿した記事の著作権は、ライブドアという特定企業に独占される。このことが持つ意味はとてつもなく重く、深い。これは決して大げさな捉え方ではない。livedoorBlogを使い続ける以上は、深く肝に銘じておかなければならないことなのだ。
しかも、著作者人格権の行使さえも許されない。ブログというサイバースペース上であなたが演じるキャラクターは、ライブドアの著作物の一部となるのである。最近ブログ上での使用が可能になったアバターの著作権がライブドアに属するのは当たり前のこととしても、あなたがブログ上で発信する情報、文体、かもし出す雰囲気、その他あらゆるものがライブドアの所有物と化すのである。
反響がほとんどなかったのだが、前にtwo cowsジョークをこのブログで紹介した。さらに「livedoor Blogを“two cows”ジョークでパニッシュ」の記事で、livedoorBlogを揶揄するジョークを3つ掲載してみた。次のようにlivedoorBlogユーザーを乳牛にたとえてみたのだ。
livedoor Blog人口 あなたは二頭の雌牛を飼っています。あ、二頭じゃなくて二十万頭でした。ここまで牛が増えると餌をやるのにも時間がかかります。餌をなかなかもらえないことに我慢できなくなった牛たちが何千頭も逃げ出してしまいました。だけど、新しくやってくる牛の数の方が多いので、牛人口は増える一方です。 |
今回の規約改定により、livedoorBlogユーザーはまさしく「家畜」と化してしまった。各種家畜の中でも、livedoorBlogユーザーを形容するには「乳牛」がぴったりにも思える。なんだかシニカルな笑いがこみ上げてくるのは筆者だけだろうか。
livedoorBlogユーザーがクリエィティビティを発揮すれば、それがライブドアの利益に直結する。つまり乳牛が産み出すミルクがライブドアを潤すのである。
そもそも、今まで不思議に思わなかっただろうか? 有料ユーザーとて毎月たったの250円であり、大多数は無料ユーザーからなるlivedoorBlogがいったいライブドア社にどのような利益をもたらしてきたのかと。
筆者はトラフィックの増加がライブドアにとっての一番の利益なのだろうなと読んでいた。実際、ライブドアポータルへのトラフィックのおよそ半分はブログ関連のトラフィックだという。
しかし、今後、ブログに関連してライブドアが負うリスクやコストを考えると、単なるアクセス稼ぎのツールとしてブログを維持するだけでは不十分になったのだ。だから、もっと利益を生む母体にする必要があると考えたのだろう。
これがライブドアの今後の方針であるとするなら、livedoorBlogユーザーは“同意”するかしないかをよく考えた方がよい。つまり、どこか別の場所に安住の地を求めるか、このままとどまるか。
やたらと景気の良い話が多いライブドアだが、その実態はいかがなものか。livedoorBlog上ではごくわずかなブログが言及しただけだったようだが、下記記事を読んでみるとよくわかる(全面的に信用できる情報とは思わないが)。
ライブドアには、なりふりかまっている余裕なんかないのかもしれない。実際、なりふり構わない行動の連発ではないか。実業ならぬ虚業の会社なのか。(こんな疑惑も浮上中)。
とりあえず当ブログは、livedoorBlog PROの更新時期が迫っているのだが、更新を行った上で別のホスティング・サービスも探し、段階的に移行していこうと思う。いわゆるハード面でlivedoorBlogを凌ぐサービスはほかになさそうなのだが、止むをえない。筆者は、当面は著作権を放棄することに同意するが、いつまでも“乳牛”でいたくはないからだ。
太った豚になるよりも、痩せたソクラテスになれ ― ジョン・スチュアート・ミル (1806-1873) |
※なお、ブログオーナーが著作権を放棄することにより、たとえば次のようなシナリオが考えられる。
あなたが超人気ブロガーになったとする。ライブドアはどこかの出版社と提携してブログ本を出すことになった。あなたには何の事前通知もなく、あなたのブログ記事がその本にそっくり紹介される。
サイドバーに出しているプロフィールもそっくり掲載される。そしてその本がベストセラーになる。それでも著作権を持たないあなたには、一切の金銭的報酬も保証されない(実際には何らかの考慮がされるかもしれないが)。一番困るのは、プロフィールをそっくり掲載されることだったりするかもしれない。



【関連ブログ記事一覧】
今回のことに言及しているブログ記事(livedoorBlogのみ)の一覧を示しておく。ほとんどのブロガーが不快感または反感を表明していることがわかる。記事削除事件どころの騒ぎではなさそうだ。
これらの記事にはトラックバックを送信させていただいた。
※Livedoorでの利用規約変更のため移転を決心したとのこと。
※規約改定反対運動に参加するとのことだが、そんな運動が始まっている?
※今回の規約変更に対する多角的な指摘・批判。必読。
※今回の規約変更に関する法律専門家からのコメントが引用されている。
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1. 規約の一部変更で揺れ動くユーザーたち [ 狂の時代を回避せよ ] 2004年11月13日 15:32
ライブドアブログの利用規約の一部が変更された。
第8条を見てみると、『利用者は、弊社及び弊社の指定する者に対し、著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします』ともあり、これは新たなサービスへの布石とも言えるかもしれません。
解釈の仕方によっ
2. 続々・livedoor blog規約変更問題 [ 予定は未定であって決定ではない ] 2004年11月13日 15:47
いろいろ情報収集中ですが、参考になるblogに向けてトラバします。
3. なにがそんなに問題なんだ? [ 企業法務についてあれこれの雑記 ] 2004年11月13日 18:04
そんなに、今回の規約の内容ってまずいですか?ということについて。
4. 豚は肥やしてから食え!ってことか?! [ おおた葉一郎のしょーと・しょーと・えっせい ] 2004年11月13日 18:09
あちこちから、批判と驚愕の声があがっているが、livedoorブログで利用規約の改定が通告された。11月12日のことだ。変更は2件だ。第5条(禁止行為)と第8条(ウェブログの公開について)
第5条(禁止行為)
(変更前)
・弊社が利用者のウェブログに自動的に表示
5. livedoorは自己の権利のみを主張するらしい [ 黄泉[裏]新聞 - 号外 ] 2004年11月13日 18:32
livedoorって、権利の侵害だけじゃなく、搾取までしちゃうんですね?
6. ライブドアめんどくさいことしないでくれ… [ ジーコサッカー\100 ] 2004年11月13日 19:36
さっき日記更新したらふと目に付いた利用規約の変更
livedoor Blog 開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせ
第8条 (ウェブログの公開について)
(変更前)
本サービスにて作成されている全てのウェブログについて、当サイトの宣伝を目的として利用者への通知なしに
7. ライブドアブログ利用規約の一部変更 [ 流れにまかせるコト ] 2004年11月13日 19:54
ライブドアブログ利用規約の一部に変更があったらしい。
8. 私は抵抗する [ うたたねの記 ] 2004年11月13日 20:21
livedoorによって、あなたの文章・画像などが盗まれようとしています。11月12日の利用規約第8条の改定に反対しましょう。
9. なにこれ? [ 花ずきん。の小部屋 on Blog ] 2004年11月13日 20:35
11月12日、ライブドアブログの規約が一部変更になりました。
変更になったのは、規約の第5条と第8条なのですが、
問題は第8条です。利用者の投稿した記事、
コメント、トラックバックなどの著作権に関して
重大な変更が加えられています。
以下変更内容をlivedoor Blo
10. Blogでの著作権の扱い [ 紊 ] 2004年11月13日 21:10
livedoorの真意がはかりかねる。昨日livedoor Blogの利用規約変更がスタッフのブログに掲載されましたが、その内容は俄かには信じがたいものとなっています。
<利用規約の一部変更のお知らせ(livedoor Blog開発日誌)>
変更点は2点ありますが、注目すべきは第8条の方。
11. 一日経って… [ GO AHEAD!! ] 2004年11月13日 22:26
規約改正から1日経ったわけだが、やはり反対意見が大多数だ。
特に第8条の著作権の点については抵抗運動を起こそうって方もいます。
さて、この規約改正について、livedoorからどのような経緯で改正が行われたか、説明が全く無い。
いくらなんでもおかしいなぁ〜.
12. 「利用規約の一部変更のお知らせ」について [ あったかい手 ] 2004年11月14日 00:01
寝太郎さんとこでこの一件を知りました。
「livedoor Blog 開発日誌」に12日に記載されている利用規約の一部変更のお知らせより抜粋しますと
第8条 (ウェブログの公開について)
(変更前)
本サービスにて作成されている全てのウェブログについて、当サイトの
13. ちょっと待て! [ トクサツ(?)な日常 ] 2004年11月14日 02:23
原稿が一段落ついたので「サービスに関するお知らせ」を見てみたら、実にトンデモナイというか、非常識な規約改正がなされていたんで呆然とした。
livedoor Blog 開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせいつもlivedoor Blogをご利用いただき、ありがとうございます。
14. ちょっと待て! [ トクサツ(?)な日常 ] 2004年11月14日 02:24
原稿が一段落ついたので「サービスに関するお知らせ」を見てみたら、実にトンデモナイというか、非常識な規約改正がなされていたんで呆然とした。
livedoor Blog 開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせいつもlivedoor Blogをご利用いただき、ありがとうございます。
15. livedoor利用規約を一部変更 [ デパス四錠と煙草一箱 ] 2004年11月14日 03:22
・livedoor Blog 開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせ
(変更後)
本サービスにて作成されている全てのコメントおよびトラックバックを含むウェブログについて、弊社は、利用者への通知なしに無償で利用することができるものとし、利用者は、弊社及び弊社の指定する者に
16. 利用規約の一部改悪のお知らせ [ サクラ・咲く!・・・出会い系メール日記 ] 2004年11月14日 13:18
ライブドア開発日誌:利用規約の一部変更のお知らせ
本日、livedoor Blogの利用規約の一部に変更を加えさせていただきました。
変更箇所は以下の通りになります。
第5条(禁止行為)
(変更前)
・弊社が利用者のウェブログに自動的に表示しているフッタを
17. 決別の予感。 [ ASTATINE ] 2004年11月14日 16:14
・・・我がBLOGが大騒ぎになっている、この事件。私、本日、気付きました。
見事に「livedoor Blog」が「2ch」以下だと宣言しておりますな。
---------------------------------------------------------利用規約の一部変更のお知らせ
第5条(禁止行為)
(変更前)
18. 移行を検討している人必見! [ 好奇人の黒マソム ] 2004年11月14日 16:31
トラの口を逃れてオオカミの群れに飛び込んだら大変です。すりきれ。(仮)のBlogホスティングサービスでの著作権・著作者人格権条項で、あなたが移転を検討している先の著作権ポリシーを確認してから移転しましょう。
私個人のことに関していえば、私が移転を検討してい
19. 時代の波に乗り遅れるな!!<ナンだか、アレだね、あれ [ Chaos style ASTRAY ] 2004年11月14日 18:11
ライブドアの改悪
そこで感じる責任≒覚悟
ライブドア、何処に旅立とうとするのか?
てか、文責は各自が持ってるものだと想いますよ・・
20. 時代の波に乗り遅れるな!!<ナンだか、アレだね、あれ [ Chaos style ASTRAY ] 2004年11月14日 18:15
ライブドアの改悪
そこで感じる責任≒覚悟
ライブドア、何処に旅立とうとするのか?
立ち向かえ、ガ●ダム
てか、文責は各自が持ってるものだと想いますよ・・
21. 再びlivedoor脱出ツール [ 好奇人の黒マソム ] 2004年11月14日 20:04
本当にlivedoor脱出ツールが必要なんじゃなかろうか?とJIJIさんのところのコメントのやり取りを見て思う。真剣に検討してみようか・・・。...
22. livedoorでもいいと思っていらっしゃる方々へ [ 好奇人の黒マソム ] 2004年11月14日 20:48
それは一つの選択です。だけどお願いがあります。クリエイトコモンズライセンスの導入を検討していただけませんか?
23. 他山の石 [ ノーリーズン再び ] 2004年11月14日 22:56
久々にトップページを見てみたら、利用規約の一部変更のお知らせとありました。中身を読んでみると、うーんこれは改悪というのでは。もちろん僕も反対です。既に沢山のトラックバックがあって(全部読んでないですが)、当然かぶる内容となりますが個人的に思うことを書いて
24. 何が問題か [ うたたねの記 ] 2004年11月15日 15:16
今回の規約改正、ならびにそれについての補足コメントの問題点を自分なりに整理してみました。
25. 皆様への提案 [ うたたねの記 ] 2004年11月16日 15:06
皆様、こんにちは。うたたねの記の四畳半寝太郎です。
激しい抗議活動が展開されている一方で、それに対するlivedoor側の対応はまったくその場しのぎのいい加減な「のも」です。僕も正直、いささかうんざりしています。たとえば、皆様が指摘されているので僕もあえて
26. 顔晒すのが怖くなる? [ ブログラヒロシ ] 2004年11月17日 03:37
今日、ゼミが同じな人に「俺顔晒してんけどしてたらどんな怖いことがあるの?」って聞いたら
彼「女の子は顔だけ切り取られて卑猥な合成写真作られるよ」
えぇ。いやあの、俺、オトコですから
も一度ゼミが同じな人に「俺顔晒してんけどしてたらどんな怖いことがあるの?.
27. 総括 livedoor著作権問題 [ うたたねの記 ] 2004年11月19日 17:54
まず、結論から言うと、それなりに評価していい改訂だと思います。まぁ、6分勝ちというところでしょうか。著作権の所在が明記されたのは、進歩だったと思います。また、担当者の方の謝罪のことばが添えられたことも併せて評価したい。それなりの誠意ある対応だと思います
28. 一応 規約に関する話題を整理 [ 黄泉[裏]新聞 - 号外 ] 2004年11月21日 18:32
livedoorの規約改悪問題に関する流れを整理
この記事へのコメント
1. Posted by おーちゃん 2004年11月13日 18:59
こんばんは。
トラックバック&【関連ブログ記事一覧】リンク、ありがとうございます。
昨日livedoorのHPの中のBlogのトップページにリンクを見つけたときには、「ああ、動き出したのか」と思いました。
『いつもlivedoor Blogをご利用いただき、ありがとうございます。
本日、livedoor Blogの利用規約の一部に変更を加えさせていただきました。
変更箇所は以下の通りになります。』
って・・・どういった経緯で変更することになったのかを記している文面もなく、唐突に「利用規約の一部に変更を加えさせていただきました」ということに対して、どうして理由を説明しないのだろうと思いました。
ブログのカテゴリーの「アダルト」が「その他」になったときも一夜明けたら変わっていましたし、理由と説明がほしいですね。
トラックバック&【関連ブログ記事一覧】リンク、ありがとうございます。
昨日livedoorのHPの中のBlogのトップページにリンクを見つけたときには、「ああ、動き出したのか」と思いました。
『いつもlivedoor Blogをご利用いただき、ありがとうございます。
本日、livedoor Blogの利用規約の一部に変更を加えさせていただきました。
変更箇所は以下の通りになります。』
って・・・どういった経緯で変更することになったのかを記している文面もなく、唐突に「利用規約の一部に変更を加えさせていただきました」ということに対して、どうして理由を説明しないのだろうと思いました。
ブログのカテゴリーの「アダルト」が「その他」になったときも一夜明けたら変わっていましたし、理由と説明がほしいですね。
2. Posted by そら 2004年11月14日 00:30
はじめまして
記事を拝見しとても参考になりました。トラックバックさせていただいたのですが、なかなか記事がアップできなくて、なぜかトラックバック重複してしまいました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。いたずらではありませんので(^_^;)
お手数をおかけしますが、重複分削除していただきますようにお願いいたします。すみませんm(__)m
記事を拝見しとても参考になりました。トラックバックさせていただいたのですが、なかなか記事がアップできなくて、なぜかトラックバック重複してしまいました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。いたずらではありませんので(^_^;)
お手数をおかけしますが、重複分削除していただきますようにお願いいたします。すみませんm(__)m
3. Posted by miccckey 2004年11月14日 01:28
>おーちゃん
ライブドアに対しては、もう不信感でいっぱいですわ。これだけユーザーの反発に遭って、ひょっとすると規約改定を見直すかもしれないけど、見直してくれたところでもう信用できません。
ここのところ、わがまま女に振り回されているみないなスリリングな毎日でしたが、私の場合、記事削除が決定的でしたね。このわがまま女にはもう何の未練もありません・・・・といえばウソになるかも^^;
よそに引越ししようとしていろいろ模索しているのですが、ハード面ではライブドアに勝るサービスが見つからない。うちの場合、アーカイブの重要性が高く、移るなら過去のアーカイブのうち、ライブドア関連のものを除くすべてを完全に移行したいんですが、それがなかなか面倒で。
困ったなあ。本当は金輪際縁を切りたいんだけど、縁を切れない。だけど、この規約改定がそのまま通ってしまうと、私がブログをやっている理由と相容れないことになるため、やっぱり縁を切らないといけない。
本当に困っています。私みたいに悩んでる人も多いのかもしれませんね。
>そらさん
TBの重複分は削除しておきました。ご安心ください。
ライブドアに対しては、もう不信感でいっぱいですわ。これだけユーザーの反発に遭って、ひょっとすると規約改定を見直すかもしれないけど、見直してくれたところでもう信用できません。
ここのところ、わがまま女に振り回されているみないなスリリングな毎日でしたが、私の場合、記事削除が決定的でしたね。このわがまま女にはもう何の未練もありません・・・・といえばウソになるかも^^;
よそに引越ししようとしていろいろ模索しているのですが、ハード面ではライブドアに勝るサービスが見つからない。うちの場合、アーカイブの重要性が高く、移るなら過去のアーカイブのうち、ライブドア関連のものを除くすべてを完全に移行したいんですが、それがなかなか面倒で。
困ったなあ。本当は金輪際縁を切りたいんだけど、縁を切れない。だけど、この規約改定がそのまま通ってしまうと、私がブログをやっている理由と相容れないことになるため、やっぱり縁を切らないといけない。
本当に困っています。私みたいに悩んでる人も多いのかもしれませんね。
>そらさん
TBの重複分は削除しておきました。ご安心ください。
4. Posted by QMIC 2004年11月14日 02:17
miccckeyさん、こんばんは。初めまして。
ご挨拶が遅くなりました。
TB&関連記事へのLink有難うございます。m(__)m
今回の規約変更はかなりのユーザーから反感を買うことぐらい
livedoorでも解っているはすなのに、どうしてこんなことをするのかさっぱり理解に苦しんでます。
ここまでやってきたブログですし、撤退などは考えたくなかったのですが、
かなりモチベーションを下げられたと言うか、書きたいことも書けなくなってくるのも嫌ですし、ブログ自体を辞めてしまおうかとも思っています。
また新たに作るのも忙しい合間を縫ってやる気力が湧いてこないですしね。
様子は見ますけど、livedoorからの反応次第では辞めてしまうかもしれません。
ご挨拶が遅くなりました。
TB&関連記事へのLink有難うございます。m(__)m
今回の規約変更はかなりのユーザーから反感を買うことぐらい
livedoorでも解っているはすなのに、どうしてこんなことをするのかさっぱり理解に苦しんでます。
ここまでやってきたブログですし、撤退などは考えたくなかったのですが、
かなりモチベーションを下げられたと言うか、書きたいことも書けなくなってくるのも嫌ですし、ブログ自体を辞めてしまおうかとも思っています。
また新たに作るのも忙しい合間を縫ってやる気力が湧いてこないですしね。
様子は見ますけど、livedoorからの反応次第では辞めてしまうかもしれません。
5. Posted by miccckey 2004年11月14日 02:25
>QMICさん
ブログ自体をやめてしまいたくなっているお気持ち、わかりますよ。何を隠そう、私も選択肢の1つとしてそれを考えています。
単にやる気をなくしてブログを休眠させるのとは意味が違います。すべての記事を自主削除しておかないと、勝手に使用されるかもしれないのですから。
ブログ自体をやめてしまいたくなっているお気持ち、わかりますよ。何を隠そう、私も選択肢の1つとしてそれを考えています。
単にやる気をなくしてブログを休眠させるのとは意味が違います。すべての記事を自主削除しておかないと、勝手に使用されるかもしれないのですから。
6. Posted by wowow 2005年02月15日 17:59
サーバーを借りて自分でやるのが手かと。
7. Posted by miccckey 2005年02月17日 02:03
>wowwowさん
そうですね。それも考えています。
過去記事を整理してデータベースみたいにして、ブログじゃなく、Web サイトを構築するのも考えています。
そうですね。それも考えています。
過去記事を整理してデータベースみたいにして、ブログじゃなく、Web サイトを構築するのも考えています。