クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:車を盗んで運転した9歳児の事情《けなげさ7》

2004年08月07日

車を盗んで運転した9歳児の事情《けなげさ7》


アルゼンチンのルフィノという街で、外から運転者の姿が見えない自動車が自走しているのが目撃された。目撃者は、リモコンで操作されているのではないかと思ったそうだ。

実は9歳児が車を運転していた。米国など、先進諸国でも、幼い子供が親の目を盗んで自動車を運転したとかでニュースになったりするが、それとはまったく事情が異る。

彼は、親から捨てられて路上で暮らしている大勢の子供のうちの一人だった。盗んだ車を運転して親戚の家まで行き、かくまってもらうつもりだった。

だが、外から姿が見えないということは、彼からも外が見えないことを意味していた。さすがにその状態での運転には無理があり、結局、街路樹に衝突してしまった。車を乗り捨てた後、まもなく彼は警察に身柄を確保された。

ストリートチルドレン盗難を働いたとはいえ、この少年のけなげさは7ポイントくらいに評価してもいいのではないか。わずか9歳の少年である。車の運転操作や交通法規も知らなければ、親戚の家までの地理だって定かではなかっだろう。それでも、彼は今の状況から抜け出す方法を自分なりに考え出したのだろうから。

親から捨てられ都市の路上で暮らしている子供たち (ストリートチルドレン) は、全世界に3000万人から1億人はいると言われている。

ストリートチルドレン問題に関心がおありなら、下記リンク集をご覧になることをお奨めしたい。

リンク集「ストリートチルドレンを考える会」




■ News source: Ananova - Nine-year-old steals car

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