2026年07月07日
スパイアクション小説『南回帰線を舞うひとひらの蝶』が完成しました。前半部は地味な始め方をしたんですが、後半部は「エンターテイメント部門」への応募作であることを肝に銘じて自分に拍車をかけました。
カバを呪術薬で発狂させて政府軍を襲わせるなど、とんでもない(狂人扱いされかねない)描写が続出し、死人がたくさん出ますが、ただの想像ではなく、若き日の私が現地で実体験または現地人から伝聞した現実に基づいています。それぐらい凄まじい現実が1980年代のアフリカ南部には渦巻いていました。でもフィクションであり実在の実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)
カバを呪術薬で発狂させて政府軍を襲わせるなど、とんでもない(狂人扱いされかねない)描写が続出し、死人がたくさん出ますが、ただの想像ではなく、若き日の私が現地で実体験または現地人から伝聞した現実に基づいています。それぐらい凄まじい現実が1980年代のアフリカ南部には渦巻いていました。でもフィクションであり実在の実在の人物・団体とは一切関係ありません(笑)


2026年度の「創作大賞」には、本作を含む4作品を応募しました。同じくエンターテイメント部門に応募した近未来SF小説『幼獣伝説』では、劇中で一人の死者も出ません。大地震で首都圏を中心に数万の犠牲者が出た後、物語が始まりますけど。
ミステリー部門には、相貌認識力と痩せの大食いの2つの特殊能力を持つ女性を青年男性の目から描いた『NORA』と、大阪南河内を舞台にしたアウトドア&歴史系少年ミステリー小説『スネークヘッドを継ぐ者』を応募しました。
本作『南回帰線を舞うひとひらの蝶』の作成は7月8日の締め切りにぎりぎり間に合うかどうかの瀬戸際の中、ある種の感染症にかかり41℃の高熱を出して一週間入院しました。よく間に合ったものです。
ただ、『南回帰線を舞うひとひらの蝶』では描き切れなかったネタがいろいろあります。特に「南回帰線」というワードにこだわったのは、1980年代のコミュニズム国家マダガスカルを描きかったから。
残念ながら、『南回帰線を舞うひとひらの蝶』はモザンビークと南アにフォーカスして原稿用紙100枚強で終わりました。“スピンオフ”と言う位置づけなりますが、『アンタナナリボの亡霊』と題する次回作の構想とメモ書きを温めています。
