2026年04月28日

全オリジナルの自作長編SF小説『幼獣伝説』を創作発表サイトNOTEに投稿する作業を進めているのだが、長編につきNOTEの「マガジン」機能を利用している。
いったいどういうSFなのかを嚙み砕いて紹介しよう。2029年3月11日に相模トラフを震源とする(気象庁が現在異常に神経を尖らせている南海トラフじゃなくて)マグニチュード8.0の大地震が起きる。国会議事堂が倒壊して居眠りをしていた議員の多くを含む議員の半数が即死し、津波が首都圏を洗い流して、首都が壊滅する。
このままじゃ日本が終わるということで、政治機能が大阪都に移され、天皇家は京都に。外国から侵略されてはかなわんので侵略を防ぐべく侵略対策局(AAA)が防衛庁傘下に新設される。広島原爆数百万個に相当する膨大な地震エネルギーから各地にワームホールが生成されており、そこから謎の幼獣たちが現れる。
大の日本アニメ好きで、15歳までに日本語の基本を取得してしまったイタリア娘のパオラが日本の高校に留学したが、そんな彼女が子持ちとなった今、AAAの幼獣調査課の課長に抜擢される。
―というストリーだが、ロバート・ハインラインやアイザック・アシモフを青春時代に読み漁り、大人になってからはサイエンス文献の翻訳に明け暮れ、当ブログでは世界の珍ニュースを紹介してきた筆者が複雑な概念をでっちあげているのが幼獣伝説である。
NOTEで募集している「創作大賞」にはSF部門がないのだが、漫画やアニメの原作になればいいと最初から想定していた筆者にはぴったりの「エンタメ原作部門」を選ばせていただいた。
これとは別に小さいスケールの中で展開する中編ミステリー小説「NORA」もNOTEでリリースしている。
