クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:当ブログもフジテレビと因縁があった

2025年01月17日

当ブログもフジテレビと因縁があった


中居氏の「性加害」事件をきっかけに天下のフジテレビが倒産の危機に陥った。フジテレビとは、私も因縁があったようだ。

2008年1月に「なんでも評点」書籍版が発売される直前と直後に、テレビ番組や雑誌などで書籍を紹介したいという申し出が20数件はあった。だが、そのすべてがキャンセルになった。担当してくれていた宙(おおぞら)出版の編集者〇谷氏が突如解雇を言い渡された。あれだけ多数のオファーがドタキャンになった理由はまったく教えてもらえなかった。
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最初は、当ブログの一部の記事に反中派の人たちからのコメントが殺到していた時期があるため(数千件単位のコメントであり、さすがに度を超えていたので削除した)、当時与党にも野党にもいた媚中派の政治家に反中派のブログと目されて圧力がかけられたことが原因かと考えたこともある。

しかし、当ブログで紹介した感動ネタ/驚愕ネタをフジテレビの『奇跡体験!アンビリーバボー』が後追いで取り上げることが多く、読者から指摘されることが度々であった。あまりにもネタ被りが多いので、私としても苦言を自粛できず記事の中で、フジテレビ批判を繰り返した(『ザ!世界仰天ニュース』の日本テレビも)。

おそらく『なんでも評点』書籍を紹介することを稟議にかけたときに、このブログ、アンビリーバボーの製作に批判的なことを書いているぞ――となったのではないか。しかし、20数件はあったオファーがすべて却下されたのは、異常事態である。合理的な説明ができるとしたら、こういう筋書きしか考えられない。私が、中居氏のような反社会的行為を犯しでもしていない限り。

2008年は、秋ごろリーマンショックが起きて私の本業である翻訳業にも影響はあったが、その10年後のAI大普及とコロナ禍で被った影響に比べれば微々たるもの。本業が順調で多忙すぎて、副業の不調で気に病むこともなかった。

20数件のオファー元すべてがフジテレビの傘下にあったわけではないだろう。しかし、前段に書いたように副業で気に病むような状況ではなかったし、2009年に本業を含めた私のPC環境が大規模クラッシュを起こし、副業など優先度の低いデータはすべて消失の憂き目に遭った。このため、オファーのデータも消失してしまった。

ただ、フジテレビと繋がった話もあった。書籍化は二度目のオファーで実現したのだが、一件目のオファーがフジテレビと繋がりのありそうな法人からのオファーだった。個人名を開示することになるので、これ以上は書くまい。私が途中から先方の編集者との連絡を絶った形だったので、怒りを買った可能性もある。その編集者とは、私がテレビ局にネタを提供する計画があることを聞かされたが、報酬の話が皆無で嫌な感じがした。

まあ、AI翻訳隆盛の今となっては、外国語Webからのネタ収集もたやすいことのようだ。しかし、0年代に全盛期だったX51やAzoz、Heavenほどエグイネタは見られない。これは、AIの調査能力に問題があるからというより、世界的にエグイネタが自粛されている風潮があるからかもしれないが。

中居氏の件は、ヤクを使用していたかどうかが刑事犯罪が適用されるかどうかの鍵だろう。それをフジテレビが関知していたら、フジテレビは倒産確定であり、「余罪」が追及される可能性すらある。ヤクの使用がなくても、女子社員を「上納」していた話は、親告罪の範疇に収まらない組織的性犯罪である。

私は、早稲田の学生の頃、シャブ中御用達の店に知らずにバイトで雇われたから少し知ってるが、シャブ中の連中はシャブ使用の性行為に病的に夢中になる。シャブの本当の快楽はそれやと力説された。あ、私はシャブ使ったことない。


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