2024年03月27日
大谷翔平の口座から違法ブックメーカーに6億5千万円が送金されていた件、必ずしも日本のように大谷翔平を被害者と決めつけない米国人の見方をまとめた長文記事を掲載したばかりだが、私は大谷二重人格説を唱えてみた。この説をさらに発展させようと思うのだが、あくまで仮説を唱えているだけである。実名で話を詳細化するのは何かと「差し障り」があるし、1つの可能性として考えられる仮説を述べているだけなので、O谷S平選手、M原通訳と半匿名にしておく。
Credit: 二刀流/ホームメイト
Credit: 二刀流/ホームメイト
「二重人格」と書いたが、多重人格の方が症例が多く、近年は「解離性同一性障害」と呼ばれる。
「解離」とは、自分自身、周囲の環境、または自分の記憶についての連続性が失われる精神的な症状である。この状態は、自己の感覚や外界との関係性が断絶される感じを伴い、しばしば現実からの一時的な「切り離し」や「遠ざかり」を感じることを特徴とする。
「解離性同一性障害」とは、2つ以上の異なる人格が同一人物の中で交互に表出する精神障害である。
異なる人格同士は、互いの存在を知らない場合も知っている場合もある。周りの者に複数の人格があることが知られている場合も知られていない場合もある。
O谷選手の場合は、兄弟のように近しいM原通訳にだけはギャンブル中毒人格(以下G)の存在を知られていて、会話も交わしていた。ごく最近になって通常なら兄弟以上に近しい関係となる妻を娶ったが、妻にも発覚した可能性はある。
M原通訳は、Gの存在を知ったとき、心底驚いた。だが、MLBが野球賭博を厳しく罰していることや、カリフォルニア州でスポーツベットが違法であることを熟知していたM原通訳は、野球賭博は絶対やめろとGを諭した。
O谷 ― M原さん、僕はリスクヘッジのために、野球好きの僕の別人格(以下B)の逆目に張っているんですよ。
M原 ― なんだと? 絶対に手を引け! 証拠もすべて消去しろ!
O谷 ― それがBの奴、野球で成功し続けて、1000憶円契約さえ実現してしまった。Bの移籍と契約金額にベットするマーケット*で大損しちゃったんですよ。ま、1000億分の6億5千万なので、破産はしないけどね。
*注:スポーツベットでは、勝敗に掛けるだけでなく、誰が最高得点を上げるか、誰が勝ち投手になるかに掛けたり、ルールブックに定めがあれば、賞の受賞や契約金額にさえも賭けることができる。賭けの対象は「マーケット」と呼ばれる。
M原 ― 負け金はどうやって払うんだ? お前の口座から野球賭博の胴元に送金すると、MLBから永久追放されるぞ!
O谷 ― え? そうなんだ。俺はBの別人格のGだが、Bは運動神経抜群の野球の天才なだけで、MLBの厳しい規則のことなんて何も知らない*。
*注:解離性同一性障害(DID)では、異なる人格(「オルター」)が互いに対立したり、批判的であったりすることがある。筆者にも、解離性同一性障害で治療を受けている知人がいたが、私が知っている彼も他の人格を批判していた。
M原 ― 僕がベットをして、S兵に助けてもらったことにするしかないか。でも、野球賭博だとバレたらS兵も無事では済まないかもしれない。
というようなやり取りがあり、M原通訳は内密にMLB上層部と相談した。O谷が多重人格云々の話は彼らに通じにくく、相談内容が錯綜し、合理的なシナリオを満足に描けなかった。そのため、M原氏の話に矛盾や撤回が生じた。ただし、野球賭博を行っていたことは明かさなかった。
ようやく事態を把握したコミッショナーが出した結論は、解離性同一性障害(DID)を罪に問うことはできないし、MLB最高のタレントであるO谷選手に悪評が立つのはなんとしても避けたい。だから、M原氏がスポーツベットで破産したというシナリオにする。その代わり、一生涯不自由しない補償を約束する、というものだった。
しかし、M原氏は野球へのベットを隠している。これが明るみになると、O谷選手も無事では済まない。
以上、ただの仮説である。しかし、この仮説はいろんな矛盾を説明できてしまう。文中で「注」の一部として書いたが、私は、解離性同一性障害患者とネットで知り合って、メールをやり取りし、一度だけ顔を合わせて話をしたことがある。治療が進んでいるという話で、私が対面したのは彼の主人格だったと思うのだが、定かではない。
しかし、解離性同一性障害と診断されなくても、ある人がまったく違う一面を持っていることに驚かされることがある。仲良くなって家にも上げた飲み友達が、実は空き巣常習犯で朝刊に名前入りで出ていて、しかも、遠くの都市を本拠とする暴力団の組員だったこともある。彼は不動産鑑定士だと名乗っていた。
私は被害に遭わなかったが、私の友人の多くが彼に金を貸していて回収不能となった。でも、近しい人にはバレるものだ。M原氏とO谷選手は兄弟同然に近しい関係だったという。
二刀流の才能にも、別人格が作用していた可能性がある。投手の時と打者の時とで、2つの異なる人格があの完璧な肉体を支配していたのだろうか。だから、ベーブ・ルースでさえなしえなかったリアル二刀流、つまり同じ試合で打者と投手を兼ねると言う神業を実現できたのではないか。当ブログ内の記事から引用しておこう。
「解離」とは、自分自身、周囲の環境、または自分の記憶についての連続性が失われる精神的な症状である。この状態は、自己の感覚や外界との関係性が断絶される感じを伴い、しばしば現実からの一時的な「切り離し」や「遠ざかり」を感じることを特徴とする。
「解離性同一性障害」とは、2つ以上の異なる人格が同一人物の中で交互に表出する精神障害である。
異なる人格同士は、互いの存在を知らない場合も知っている場合もある。周りの者に複数の人格があることが知られている場合も知られていない場合もある。
O谷選手の場合は、兄弟のように近しいM原通訳にだけはギャンブル中毒人格(以下G)の存在を知られていて、会話も交わしていた。ごく最近になって通常なら兄弟以上に近しい関係となる妻を娶ったが、妻にも発覚した可能性はある。
M原通訳は、Gの存在を知ったとき、心底驚いた。だが、MLBが野球賭博を厳しく罰していることや、カリフォルニア州でスポーツベットが違法であることを熟知していたM原通訳は、野球賭博は絶対やめろとGを諭した。
O谷 ― M原さん、僕はリスクヘッジのために、野球好きの僕の別人格(以下B)の逆目に張っているんですよ。
M原 ― なんだと? 絶対に手を引け! 証拠もすべて消去しろ!
O谷 ― それがBの奴、野球で成功し続けて、1000憶円契約さえ実現してしまった。Bの移籍と契約金額にベットするマーケット*で大損しちゃったんですよ。ま、1000億分の6億5千万なので、破産はしないけどね。
*注:スポーツベットでは、勝敗に掛けるだけでなく、誰が最高得点を上げるか、誰が勝ち投手になるかに掛けたり、ルールブックに定めがあれば、賞の受賞や契約金額にさえも賭けることができる。賭けの対象は「マーケット」と呼ばれる。
M原 ― 負け金はどうやって払うんだ? お前の口座から野球賭博の胴元に送金すると、MLBから永久追放されるぞ!
O谷 ― え? そうなんだ。俺はBの別人格のGだが、Bは運動神経抜群の野球の天才なだけで、MLBの厳しい規則のことなんて何も知らない*。
*注:解離性同一性障害(DID)では、異なる人格(「オルター」)が互いに対立したり、批判的であったりすることがある。筆者にも、解離性同一性障害で治療を受けている知人がいたが、私が知っている彼も他の人格を批判していた。
M原 ― 僕がベットをして、S兵に助けてもらったことにするしかないか。でも、野球賭博だとバレたらS兵も無事では済まないかもしれない。
というようなやり取りがあり、M原通訳は内密にMLB上層部と相談した。O谷が多重人格云々の話は彼らに通じにくく、相談内容が錯綜し、合理的なシナリオを満足に描けなかった。そのため、M原氏の話に矛盾や撤回が生じた。ただし、野球賭博を行っていたことは明かさなかった。
ようやく事態を把握したコミッショナーが出した結論は、解離性同一性障害(DID)を罪に問うことはできないし、MLB最高のタレントであるO谷選手に悪評が立つのはなんとしても避けたい。だから、M原氏がスポーツベットで破産したというシナリオにする。その代わり、一生涯不自由しない補償を約束する、というものだった。
しかし、M原氏は野球へのベットを隠している。これが明るみになると、O谷選手も無事では済まない。
以上、ただの仮説である。しかし、この仮説はいろんな矛盾を説明できてしまう。文中で「注」の一部として書いたが、私は、解離性同一性障害患者とネットで知り合って、メールをやり取りし、一度だけ顔を合わせて話をしたことがある。治療が進んでいるという話で、私が対面したのは彼の主人格だったと思うのだが、定かではない。
しかし、解離性同一性障害と診断されなくても、ある人がまったく違う一面を持っていることに驚かされることがある。仲良くなって家にも上げた飲み友達が、実は空き巣常習犯で朝刊に名前入りで出ていて、しかも、遠くの都市を本拠とする暴力団の組員だったこともある。彼は不動産鑑定士だと名乗っていた。
私は被害に遭わなかったが、私の友人の多くが彼に金を貸していて回収不能となった。でも、近しい人にはバレるものだ。M原氏とO谷選手は兄弟同然に近しい関係だったという。
二刀流の才能にも、別人格が作用していた可能性がある。投手の時と打者の時とで、2つの異なる人格があの完璧な肉体を支配していたのだろうか。だから、ベーブ・ルースでさえなしえなかったリアル二刀流、つまり同じ試合で打者と投手を兼ねると言う神業を実現できたのではないか。当ブログ内の記事から引用しておこう。
二刀流の元祖、ベーブ・ルースでさえ、投手と打者を同じ試合で兼ねることはなかった。日本ハムのビッグボスこと新庄剛志も、一時二刀流にチャレンジするも、高校野球のように投げながら打つわけではなかった。
大谷翔平は、2021年4月4日、ホワイトソックス戦に「2番投手」で出場し、メジャーでも初のリアル二刀流の第一歩を記した。大谷翔平でさえ、それまでは投手として出場する試合で打者を兼ねることはなかった。
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