2024年02月28日
当ブログが能戸大地震との関連を唱えている琵琶湖の水位。能戸大地震の発生から1か月が過ぎ、「琵琶湖の水位が急速に回復 マイナス59センチに 3か月ぶりのマイナス50センチ台」と京都新聞が伝えている。
6日午前6時の琵琶湖の水位がマイナス59センチになった。マイナス50センチ台は約3カ月ぶり。まとまった雨などが続いた影響で、最も水位が低かった1月中旬から20センチほど急速に回復した。
「まとまった雨が続いていた」って本当だろうか? 滋賀県の過去の天気(実況天気・2024年01月) - 日本気象協会 tenki.jpを見ても特に多雨だったという記述はない。
やはり、琵琶湖の湖底から湖水が流れ出し、地下水となり地殻流体(crustal fluid)となって能登地方の地下(海底の地下を含む)に流れ込んでいたのだ。あれだけの地殻変動を起こし、地殻の歪みが解消されたことで、地殻流体の流れが止まり、湖水の流出が停止したと考える。
琵琶湖の水位は2月26日現在、マイナス41センチまで回復している。地震前の昨年12月、琵琶湖の減水は最大でマイナス69センチに達していたのだから、能戸大地震を挟んで驚異的な回復である。
⇒琵琶湖水位低下で今後どうなる?坂本城跡の石垣 カヤック教室影響も | NHK | 滋賀県
【追記】
「雨は多かったよ、水位が回復したのは雨のせいだよ」とコメントが付いた。滋賀県は琵琶湖および琵琶湖岸の平地を除いて、ほとんど山である。真冬の1月、滋賀県の「降雨」の大部分は「降雪」である。「雨」が降っても琵琶湖には流れ込まないのだ!
コメント者が本当に滋賀県在住者かどうかをIPアドレスから調べようとしたら、あのIPひろばでさえ、有料制になっていたのに驚き。当ブログにBlogroach [ブロッグローチ] が殺到していたころは、無料で重宝していたのに。
通常、降雪が河川を潤すのは、雪解け以降である。真冬の「降雨」に騙されてはいけない。
【関連記事】
・水位が異常低下している琵琶湖の北隣、福井県で地下水位が異常低下―これは「予兆」なのか
・琵琶湖の水位低下は、地震の前兆として知られる地下水の異常が原因か?
・能登大地震を引き起こした地殻流体のネットワークが日本列島の地下に存在 ― 空想科学的仮説
・地震のトリガーとなり、バヌアツの法則も説明してしまう“地殻流体ネットワーク”は通信網としても機能
やはり、琵琶湖の湖底から湖水が流れ出し、地下水となり地殻流体(crustal fluid)となって能登地方の地下(海底の地下を含む)に流れ込んでいたのだ。あれだけの地殻変動を起こし、地殻の歪みが解消されたことで、地殻流体の流れが止まり、湖水の流出が停止したと考える。
琵琶湖の水位は2月26日現在、マイナス41センチまで回復している。地震前の昨年12月、琵琶湖の減水は最大でマイナス69センチに達していたのだから、能戸大地震を挟んで驚異的な回復である。
⇒琵琶湖水位低下で今後どうなる?坂本城跡の石垣 カヤック教室影響も | NHK | 滋賀県
【追記】
「雨は多かったよ、水位が回復したのは雨のせいだよ」とコメントが付いた。滋賀県は琵琶湖および琵琶湖岸の平地を除いて、ほとんど山である。真冬の1月、滋賀県の「降雨」の大部分は「降雪」である。「雨」が降っても琵琶湖には流れ込まないのだ!
コメント者が本当に滋賀県在住者かどうかをIPアドレスから調べようとしたら、あのIPひろばでさえ、有料制になっていたのに驚き。当ブログにBlogroach [ブロッグローチ] が殺到していたころは、無料で重宝していたのに。
通常、降雪が河川を潤すのは、雪解け以降である。真冬の「降雨」に騙されてはいけない。
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この記事へのコメント
1. Posted by ぞうぞう 2024年02月29日 11:59
雨は多かったよ、水位が回復したのは雨のせいだよ
住んでるから分かるけどね
住んでるから分かるけどね
2. Posted by kaze 2024年03月09日 08:59
そうそう、IPひろばは重宝しましたね。
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/8d2ab586d9be5a29bef73260ef92fe94
https://blog.goo.ne.jp/hiros-pc/e/8d2ab586d9be5a29bef73260ef92fe94