クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:見えない糸 ― 初めて出会う2年前に彼女のセルフィ―に写り込んでいた彼

2024年02月15日

見えない糸 ― 初めて出会う2年前に彼女のセルフィ―に写り込んでいた彼


New York Post紙が2月5日付けで「見えない糸」で繋がっていたとしか考えられないカップルの話を伝えている。ジェン・チア(Jenn Chia)さんは、マレーシア生まれのコンテンツ・クリエイター。Instagramの彼女のアカウントは58万人以上のフォロアーを有している。
出会う2年前ド
ジェンさんは、2014年12月にジョン・リデル(Jon Liddell)さんと出会い、2023年8月に結婚式を挙げた。だが、2012年に劇場のカフェでジェンさんが撮影したセルフィにジョンさんが写り込んでいたのである。

ジョンさんは、イギリス生まれ、マレーシア育ちの歌手であり、YouTuberでもある。

時系列を整理すると:

2012年 ― セルフィに写り込み
2014年 ― 生まれて初めて出会う
2023年 ― 結婚

実は、世界では静止画や動画を手軽に撮影できる技術が普及してから、類似の事例がたびたび起きている。事実かどうかが厳密に検証されることはほとんどないので、あくまで「都市伝説」としてしか記述できない。実は、人と人は見えない糸でつながっていることが多い。写真や動画は、その証拠を写し込んでしまうことがある。

・あるYouTuber女性が飲食店で撮影した動画に男性が写り込んでいたので、画像処理でその人の顔にモザイクを入れたのだが、その男性が翌週、彼女の部屋の隣りに引っ越してきた。

・あるニュース番組で女性アナからインタビューを受けた男性が、数年後、彼女が結婚した男性の兄だった。

人と人の出会いに関するものならいい。ジェンさん&ジョンさんのようにロマンティックな巡り合わせなら言うことはない。

だが、人の“生き死に”に関係している場合がある。

・自転車で帰宅中に飲酒運転のSUVに轢かれて亡くなった女子高生が数日前に友達と街中で撮った写真に同じナンバーの四輪駆動車が写り込んでいた。

ともあれ、この手の偶然は、当ブログの得意分野だったかもしれない。

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