2023年07月21日
昆虫食。LGBT。…これらのイニシアチブをなぜ人類は推し進めようとしているのか? それを日々考えていて、ある仮説を思いついた。
とあるAIによると、「人類は、未知なる知的生命体のペットまたは家畜であるとする説は、科学的には支持されていないものであり、根拠もない主張」だという。この知的生命体は、異星人でなくてもよい。一部またはすべての人類の頭の中に組み込まれた知生体であってもよい。神として語り継がれ崇拝されているのがこの知生体かもしれない。
■昆虫食
ともあれ、その知生体の前で、人類は飼い主に共感する犬となり、わがままな一面を垣間見せながら飼い主に寄り添う猫となる。家畜やペットが飼い主と同じ食事を摂ろうとすることは基本的になく、人類は犬猫が死に瀕する食物を食べている場合すらある。
昆虫食は、人類の飼い主たる知生体の主食だと考えれれば、非難を受けながらも昆虫食プロジェクトが推進されている理由がわかる。
昆虫の大絶滅が進行中であるという報告がある。人間の行動による環境問題が原因だと言われている。このまま環境問題が悪化してしまえば、地球の生物種の歴史に終止符が打たれてしまうおそれがある。
現在、世界の全昆虫種の半数近くが急速な減少傾向にあり、その3分の1ほどが地球上から姿を消すおそれがあるという。昆虫の絶滅は単一の種類に限らず、全体的な崩壊が進んでいるとされている。
昆虫食は、SDGsの1つとして、世界の「知識人」から認められている。持続可能な開発目標の1つなのだ。なのに昆虫が絶滅しかけている。目標を達成しようにも目標が消えてしまいそうな矛盾を抱えている。
そして、もう1つは、犬猫にとってタマネギが有害であるように、われわれ人類にとって昆虫が有害かもしれず、なんの検証も進まないまま、人という家畜が喜んで食すことになる。だが、人類の飼い主が主食にしていたからだとすれば説明が付く。
■LGBT
かつて海外のSF小説を読み漁っていた筆者は、人類と異なるジェンダーを持つ宇宙人の話もたまに読んだ。『闇の左手(アーシュラ・K・ル・グィン作)』が最たるものだったかもしれない。
地球上の哺乳類には、オスとメスの2つの性しかないが、魚類の性は一定ではない。「飼い主」が地球外知的生命体であるとするなら、魚類と同じようにオスの時期とメスの時期が交互に入れ替わるタイプの生き物かもしれないし、性が3つ以上ある種族かもしれない。地球上でもノドジロシトドには、4つの性があるとされている(鳥たちの文化が生んだ性別のため、「性」というより「ジェンダー」がふさわしいが)。
⇒4つの性がある小鳥 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
われわれの飼い主が3つ以上の性を持っているなら、LGBTが重要性を帯びてくる。自民党がリベラル過ぎるからLGBT法案が通過してしまったという説もあるが、飼い主様のご意向に背くわけにいかなったのだろう。
本件、もっと掘り下げたいネタなのだが、今回はここまで。
【関連記事】
・最初の20年以外は男性として生きてきた老人 - 両性具有
・なんでも評点:5歳以下の女児300人が手術によりペニスを植え込まれる
■昆虫食
ともあれ、その知生体の前で、人類は飼い主に共感する犬となり、わがままな一面を垣間見せながら飼い主に寄り添う猫となる。家畜やペットが飼い主と同じ食事を摂ろうとすることは基本的になく、人類は犬猫が死に瀕する食物を食べている場合すらある。
昆虫食は、人類の飼い主たる知生体の主食だと考えれれば、非難を受けながらも昆虫食プロジェクトが推進されている理由がわかる。
昆虫の大絶滅が進行中であるという報告がある。人間の行動による環境問題が原因だと言われている。このまま環境問題が悪化してしまえば、地球の生物種の歴史に終止符が打たれてしまうおそれがある。
現在、世界の全昆虫種の半数近くが急速な減少傾向にあり、その3分の1ほどが地球上から姿を消すおそれがあるという。昆虫の絶滅は単一の種類に限らず、全体的な崩壊が進んでいるとされている。
昆虫食は、SDGsの1つとして、世界の「知識人」から認められている。持続可能な開発目標の1つなのだ。なのに昆虫が絶滅しかけている。目標を達成しようにも目標が消えてしまいそうな矛盾を抱えている。
そして、もう1つは、犬猫にとってタマネギが有害であるように、われわれ人類にとって昆虫が有害かもしれず、なんの検証も進まないまま、人という家畜が喜んで食すことになる。だが、人類の飼い主が主食にしていたからだとすれば説明が付く。
■LGBT
かつて海外のSF小説を読み漁っていた筆者は、人類と異なるジェンダーを持つ宇宙人の話もたまに読んだ。『闇の左手(アーシュラ・K・ル・グィン作)』が最たるものだったかもしれない。
惑星「冬」の住人は両性具有であり特異な社会を形成していた。両性具有は過去の遺伝子操作の実験によるもので、先遣の調査隊員は、その実験目的を戦争の排除ではないかと考察している。事実、「冬」の住人は男女両方の性格を合わせ持ち、攻撃的ではなく、戦争と呼べるような大量な殺し合いは起きていない。
闇の左手 - Wikipedia
地球上の哺乳類には、オスとメスの2つの性しかないが、魚類の性は一定ではない。「飼い主」が地球外知的生命体であるとするなら、魚類と同じようにオスの時期とメスの時期が交互に入れ替わるタイプの生き物かもしれないし、性が3つ以上ある種族かもしれない。地球上でもノドジロシトドには、4つの性があるとされている(鳥たちの文化が生んだ性別のため、「性」というより「ジェンダー」がふさわしいが)。
⇒4つの性がある小鳥 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
われわれの飼い主が3つ以上の性を持っているなら、LGBTが重要性を帯びてくる。自民党がリベラル過ぎるからLGBT法案が通過してしまったという説もあるが、飼い主様のご意向に背くわけにいかなったのだろう。
本件、もっと掘り下げたいネタなのだが、今回はここまで。
【関連記事】
・最初の20年以外は男性として生きてきた老人 - 両性具有
・なんでも評点:5歳以下の女児300人が手術によりペニスを植え込まれる
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この記事へのコメント
1. Posted by 2023年07月21日 21:00
TOCANAかと思ったら違った