クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:アル中の世界にしかいないはずのピンクの象が現実界に現れる

2023年05月02日

アル中の世界にしかいないはずのピンクの象が現実界に現れる


あなたはピンクの象を見たことがあるか? 筆者はまだない。

Wikipediaに「ピンクの象が見える」という項目がある。アルコール飲料による酩酊や麻薬などによって起きる幻覚症状の婉曲表現だと言う。

このたび、UPIニュースサイトに「ガイドが南アフリカで珍しいピンク色の厚皮動物を発見を発見」と題する記事が投稿された。

ピンク色のゾウは、午後になると母親や仲間たちと泳ぎに行く毎日。群れの仲間たちは、そのピンク色にたじろぐことなく情熱的に世話する。

ピンクの小象

南アフリカのマラマラ保護区でガイドをしているジャコ・ジョウベルト氏が、ピンクの象がいる光景を撮影し、LatestSightings.comにシェアしてバズった

この子は、生まれつきピンクの肌というか厚皮をしているのだろう。アルビノの一種ではないかと思われる。他の象と同じように日光を浴びて問題ないのか、心配ではあるが、けなげに生きている。

着色されたピンクの象なら、アメリカにもよくいるようだ。



非現実のピンクの象を見る人も、アメリカやロシアなら多そうだ。筆者は日本で無数の酒豪やアル中と酒席を共にしてきたが、ピンクの象が見えるという人とは出会ったことがない。上のYoutube映像、笑えるぞ。飲酒検問してる警官たちがピンクの象を無視するが、酩酊しているかもしれないドライバーたちには見えている。

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