2023年01月30日
2023年1月30日、福井県にある関西電力高浜原子力発電所4号機で、原子炉が自動停止したという。原因は、中性子の量が急激に減少…?

関西電力 高浜原発4号機が自動停止 中性子量が急減の異常信号 - NHK
当ブログは、2021年から海底火山の噴火に伴って海中に排出された大量の軽石が川内や浜岡など日本各地の原発に影響を及ぼす可能性を懸念していた。
原発は軽石に耐えられるのか? ― 川内原発と浜岡原発は大丈夫だと言うが、福島の二の舞にならないか?
中性子量の激減というのが謎だ。大事に至らぬことを祈る。
高度な文明の高度な技術は、意外なところから穴が開く。軽石の影響など、あまり考慮されていなかったのではないか? 軽石の場合は、冷却水の取水口を塞ぐリスクがあるわけだが。
【追記 1/30 23:30】
中性子数の激減は、どういう原因で起きるのか、日本語Webで情報を探したが、タブーに引っかかっているのか、答えに辿り着けず。英語Webでは、"neutron leak" と "cooling water" を検索すると、ヤバそうな情報が出てくる。"Fukushima" を加えると、的中か。
明日以降、時間があれば精査してみる。
当ブログは、2021年から海底火山の噴火に伴って海中に排出された大量の軽石が川内や浜岡など日本各地の原発に影響を及ぼす可能性を懸念していた。
原発は軽石に耐えられるのか? ― 川内原発と浜岡原発は大丈夫だと言うが、福島の二の舞にならないか?
原発に流れ着く知られざる海の脅威。それが軽石である。軽石は、これまで災害の要因として想定されたことがなく、当然、原発では軽石を想定した対策は練られていない。五輪プール5000個分もの「軽石いかだ」が太平洋で見つかったことがある。しかし、原発における軽石の脅威に触れた情報は英語Webにも見つからない。
小笠原の海底火山から発生したとされる軽石が沖縄など、日本の南の島と海域の漁業や観光などに多大な影響をもたらしている問題は日を追うごとに深刻化しており、今後は本州にも漂着する。最も懸念すべきは原発への影響である。鹿児島県の川内原発や太平洋に面した静岡県の浜岡原発が特に心配だ。
中性子量の激減というのが謎だ。大事に至らぬことを祈る。
高度な文明の高度な技術は、意外なところから穴が開く。軽石の影響など、あまり考慮されていなかったのではないか? 軽石の場合は、冷却水の取水口を塞ぐリスクがあるわけだが。
【追記 1/30 23:30】
中性子数の激減は、どういう原因で起きるのか、日本語Webで情報を探したが、タブーに引っかかっているのか、答えに辿り着けず。英語Webでは、"neutron leak" と "cooling water" を検索すると、ヤバそうな情報が出てくる。"Fukushima" を加えると、的中か。
明日以降、時間があれば精査してみる。
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