2022年09月08日
今、甘味料のパラチノース(Palatinose)のことがとても気になってる。とてもポジティブな意味で。
ネガティブな意味で気になった甘味料と言えば、アセスルファムKだ。気になり過ぎて2021年に次の記事を書いた。
◆ 糖質オフビールの秘密:アセスルファムKは有害なのか
ネガティブな意味で気になった甘味料と言えば、アセスルファムKだ。気になり過ぎて2021年に次の記事を書いた。
◆ 糖質オフビールの秘密:アセスルファムKは有害なのか

アセスルファムKが本当に有害なのか、私には結論を出せなかった。ただ、怪しいとは思っている。
パラチノースは、ポジティブな意味で気になっている。ほんの1か月前にパラチノース使用ののど飴を食べてみただけなのだ。だが、腹が減らないという予想外の効果を享受してしまった。さらには、断酒が簡単にできる。
パラチノースの断酒支援効果は、Googleってもヒットがない。パラチノースは、血糖値を上げ過ぎず、虫歯になりにくいとして注目を浴びている。
パラチノースは商標名であり、化学名はイソマルツロースであるが、本稿ではパラチノースで通す。パラチノースは1980年代から使用されだしたようだが、「夢の天然甘味料」と言うべきメリットに満ちている。
Google検索結果を見れば、いかに恩恵に満ちているかがわかる。(ちなみに、アセスルファムKは人工甘味料)。
この映像を見ると、ロードレーサーたちが登場して、イソマルツロース(パラチノース)は持久力を高めると称賛しまっくっているではないか。実を言うと、私は元自転車愛好家だったのだが、アセスルファムKを疑問視する記事や別の詳細な事情説明記事で述べたように、脳出血を患ってロードバイクに乗れなくなった。悔しいなあ。もう少し前にパラチノースと出会っていたら、まだロードバイクに乗れていたかもしれない。
パラチノースを取り巻く称賛情報にも嘘はあるかもしれない。だが、しばらくパラチノースに深入りしてみるか。とくに「断酒効果」は、‟二日酔いになりたくなければブドウ糖を摂りまくれ”などという、いささか乱暴な記事を書いた私が罪滅ぼしのために追及すべきトピックではなかろうか。今後、断酒の効果を折々報告していきたい(酒で悪いのは、飲むこと自体ではなく、毎日飲み過ぎることなので禁酒ではなく断酒)。
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