2009年05月24日
ニューヨークで新型インフルエンザのため休校となった中学校の副校長が5月17日に亡くなり、米国国内での新型インフルエンザによる6番目の犠牲者となったことは日本のメディアも伝えた。日本語の報道では氏名が伏せられていたようだが、亡くなったのはミッチェル・ワイナーさんという55歳の男性だった。
5月21日、ニューヨーク市クイーンズ区のRobert F. Kennedy High Schoolで野球部に所属している18歳の男子高校生がブルックリンのProspect Heights Schoolと対戦した試合で、ノーヒットノーランを達成した。彼の名はジョーダン・ワイナー。そして彼の帽子のつばには父のイニシャルM.W.が記されていた。
父ミッチェル・ワイナーさんの葬儀は19日にいとなまれたばかり。その2日後に登板した息子ジョーダンさんが見事にノーヒットノーランを達成したのだった。奪三振数も14を数えた。スコアも10対0と大勝だった。
ジョーダンさんは、マウンド上で亡き父の力を感じ続けていたという。「父が見ていたらベストを尽くせと言ったでしょう。だから、こんなすばらしいピッチングができたのだと思います」
【付記】
更新頻度が一時的に上がっているが、現在少しだけ時間に余裕があるので、ちょっとした“実験的運用”をさせていただいている。先日のイベントに参加して感じたことを含めて、最近では私が以前頻繁に更新していたころより、情報系ブログやニュース系ブログへの絶対的トラフィックが相当に増えているのではないかという印象を持つからだ。
アクセスが集まっても現状ではほとんどお金にならないので、すぐに燃え尽きてしまう。だから、あくまで実験的運用である。そのうち再びぴたりと更新が止む可能性もあることを予めお断りしておきたい。
ちなみにこの記事で伝えた話は、日本のメディアでもすぐに取り上げられるはず。あえてそういう話題を拾ってみた。もちろん、とても良い話だと思うから取り上げたかったわけだが。
■ Source: Son of NYC swine flu victim pitches no-hitter（ジョーダンさんの写真あり）
【関連記事】
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ジョーダンさんは、マウンド上で亡き父の力を感じ続けていたという。「父が見ていたらベストを尽くせと言ったでしょう。だから、こんなすばらしいピッチングができたのだと思います」
【付記】
更新頻度が一時的に上がっているが、現在少しだけ時間に余裕があるので、ちょっとした“実験的運用”をさせていただいている。先日のイベントに参加して感じたことを含めて、最近では私が以前頻繁に更新していたころより、情報系ブログやニュース系ブログへの絶対的トラフィックが相当に増えているのではないかという印象を持つからだ。
アクセスが集まっても現状ではほとんどお金にならないので、すぐに燃え尽きてしまう。だから、あくまで実験的運用である。そのうち再びぴたりと更新が止む可能性もあることを予めお断りしておきたい。
ちなみにこの記事で伝えた話は、日本のメディアでもすぐに取り上げられるはず。あえてそういう話題を拾ってみた。もちろん、とても良い話だと思うから取り上げたかったわけだが。
■ Source: Son of NYC swine flu victim pitches no-hitter（ジョーダンさんの写真あり）
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この記事へのコメント
1. Posted by いや 2009年05月24日 03:14
日本のマスゴミは感染者叩きを誘導して扇動してます。この話はまたいで通りそう。この予想が当たったら、テレビはもう死んでいるの続編よろ
