2008年01月14日
英国では、16歳未満の低年齢で妊娠する少女が年々増えている。国家統計局が発表したデータによると、2005年に16歳未満で妊娠した少女の数はおよそ8000人に達している。当ブログでも、英国デボン州の中学校で同じクラスの14歳の女子5人が次々と妊娠した話を取り上げたことがある(リンクは本稿末尾)。
妊娠の低年齢化は、早熟な女子が多いことを意味してもいる。Sun紙オンライン版に掲載された“Girls age three hitting puberty”という記事が伝えるところによると、英国では近年、わずか3歳にして胸が膨らみ始めるなど、思春期の兆候を見せ始める女児が増えているという。
ある3歳の女の子は発育が異常に早く、“骨年齢”が既に9歳に達していると診断された。その子の母によれば、彼女は3歳になると、まるで反抗期の10代の少女のように乱暴な態度を取り始めた。「ドアを荒っぽく閉めたり、急に私に飛び掛ってきたり、スーパーマーケットに行くと大声でわめきながら床の上を転がったり・・・まるで、この子は悪魔の子ではないかと思ったほどです」
この女の子は現在8歳になっているが、3歳のときに“思春期早発症”と診断されて以来、思春期の到来を遅らせるためのホルモン注射を受けている。
Sun紙の記事には、ハーレイ・テッズという現在10歳の女の子のことも書かれている。ハーレイちゃんも上記の女の子と同様にホルモン注射を受けているが、母バーニーさんによると、ハーレイちゃんは5歳のころから腋毛と脛毛を剃るようになった。病院に連れて行くと、ハーレイちゃんの胸が既に膨らみ始めていることをナースに指摘された。顔と手も、病的にむくんでいた。
このように英国では、わずか3歳や5歳といった低年齢で思春期の兆候を見せ始める女児が近年、異常に増加している。「近年」と書いたが、具体的には1990年代以降にこの傾向が顕著になってきた。
★ ★ ★
実は米国でも、1990年代以降に“思春期早発症”の児童(特に女児)が増えてきている。本稿でこれ以降述べる内容は、昨年の9月にlivescience.comに掲載された“The Truth Behind Early Puberty”という記事の記載内容に基づいている。
1990年代以降に思春期早発症の発生率が増加した原因としては、食品に含まれているホルモンや環境内のホルモン様化学物質がしばしば取り沙汰されている。さらに、(欧米の)マス・メディアがセックスをタブー視しなくなったことや、シングル・マザーが増えてきたことなど、社会的な要因に言及する人もいる。
しかし、実際のところ、その原因はまだよくわかっていない。今のところ報告がなされても断片的な逸話の域を出ておらず、これまでに行われた科学的調査も規模が小さく結論を引き出せるほどのものではない。
livescience.comの記事によれば、諸説ある中で最も説得力がありそうなのは、小児肥満症との関連だという。もしそうであれば、食品に含まれているホルモンではなく、食べ物自体に根本的な原因があるということになる。つまり、脂肪分や糖分の多い高カロリー食が思春期早発症を引き起こしていることになる。これに運動不足も加わる。
思春期早発症自体は昔から(おそらく人類が出現して以来)存在する症状である。しかし従来の思春期早発症の多くは、遺伝的要因や、脳腫瘍、あるいは脳下垂体の異常により生じていた。
具体的には女子の場合で7歳ないしは8歳より前、男子の場合で9歳より前に思春期が発現すると、思春期早発症と診断される。ただし、どうしても個人差というものがある。女子の場合は9歳から15歳の間に思春期に入り、男子の場合は11歳から17歳の間に思春期に入る。
さらに人種による違いという複雑な要因もある。米国では、黒人の女子の方が思春期を早く迎える傾向がある。ノースカロライナ大学(UNC)の研究者マルシア・ハーマン-ギデンズ氏が1997年に医学誌「Pediatrics」で発表した調査結果によると、黒人の女子の胸が膨らみ始め、体内のホルモンに変化が生じる年齢は平均して8.8歳であり、白人の女子より2年も早い。
さらに、8歳までに思春期性成長が始まる女子の割合は白人が15パーセントであるのに対し、黒人は50パーセント近くに達していることも判明した。
初潮の時期についても、長い年月の間に低年齢化してきていることがわかっている。ある調査によると、1800年代半ばから1960年代までの間に、10年につき0.3歳の割合で初潮年齢が低下してきたという。食べ物が良くなってきたことが原因と考えられている。今日では、黒人の平均初潮年齢は12.2歳、白人の平均初潮年齢は12.7歳である。
★ ★ ★
1990年代初期に思春期早発症の増加が表面化したとき、まず最初に科学者たちがその原因として疑ったのは、ミルクや食肉に含まれているホルモンだった。牛に与えられている人工成長ホルモン(rBGH)が原因ではないかと見られたのだ。しかし、このホルモンは消化プロセスで破壊されてしまうので、エストロゲン(女性ホルモン物質)のように人体に取り込まれたりしない。
もう1つ考えられたのは環境汚染物質だった。プラスチックや殺虫剤が自然界で分解されると、エストロゲンに似た化学物質(環境ホルモン)が生成されることがわかっている。環境ホルモンにより、雌雄同体の魚が増えるなどの影響が生じている。
さて、本稿冒頭部分の注記で触れたように、プエルトリコでは1979年ごろから怪現象が生じている。7歳未満という幼さで乳房が発達し始める女児(早期乳房発育)の数が異常に多くなっているのである。
これを受けて同国保健省が1988年に制定した早期乳房発育の登録制度により1969年〜1998年までのデータが集められたが、その内容は驚くべきものだった。プエルトリコの人口は400万人弱だが、この期間中に早期性発達として登録された女児の数は6,580人に上り、しかもそのうち早期乳房発育と診断された女児は4,674人にも達していたのである。
さらに、生後わずか6ヶ月から2歳までの女児に絞って調査したところ、年間平均で1000人に8人が早期乳房発育であることが判明した。その発生率は、米国ミネソタ州で実施された同様な調査の結果に比べると18.5倍にも達していた。
プエルトリコ大学の研究者イヴリセ・コロン氏は、フタル酸エステル類にさらされていることが早期乳房発育の増加を引き起こしているとの学説を発表した。フタル酸エステル類は、プラスチックの可塑剤、溶剤、洗剤、繊維物の潤滑剤、香料の保留剤、人工皮革など多くの製品に含まれている。
★ ★ ★
環境汚染物質を思春期早発症増加の原因から除外しようとする科学者はほとんどいない。しかし、livescience.comの記事によれば、最も大きな原因として考えられるのは小児肥満症だということになる。その第一の根拠は、児童が思春期を迎えるには、ある程度の体重と体脂肪が欠かせないからである。
実際、小さい頃から器械体操やバレエをしている女児は、体脂肪が少ないことが原因となって思春期が遅れる傾向がある。逆に、8歳の少女でも通常の12歳の少女と同じくらい体重があると、思春期早発症のリスクが高くなる。
そしてもう1つの根拠がある。肥満している児童はレプチンという蛋白質の体内レベルが高い。レプチンは、脳の視床下部と脳下垂体が関係する複雑なプロセスを経て、思春期の発現に欠かせない3つの重要なホルモンの放出を促す。視床下部ゴナドトロピン放出ホルモン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモンの3つである。
ペンシルベニア州立大学の研究者カーステン・クランストーバー・ デービソン氏が2003年に医学誌「Pediatrics」で発表した調査結果によると、過体重の女児の過半数が早期に思春期を迎える(他の調査研究でも同様な結果が得られている)。
また、貧しい国から先進国に養子に迎えられた子供たちを対象とする調査においても、食べ物の違いが大きな影響をもたらすことがわかっている。先進国で暮らしてきた養父母たちが養子に高カロリー食をごく普通に与えるだけで、体内の脂肪レベルが上がり、思春期を早く迎える結果になりがちな傾向があるというのだ。
★ ★ ★
つまり、livescience.comの記事に沿って結論を出すなら、毎日カロリーの高い食事を取り続けることが思春期を早めるということになりそうだ。人類史を振り返ってみるに、狩猟生活をしていたころは毎日のように食事にありつけていたわけではないという話がある。ならば、毎日食事を取れるようになったのは農耕生活に移行した後のことである。
農耕生活に移行したころにも、思春期が早まるという現象が起きたのだろうか? 狩猟生活をしていたころの人類は今よりずいぶんと短命だったはずなので、思春期を迎えるやいなや子供を作り、子育てが終わった頃にはこの世を去る・・・の繰り返しだったと考えることができそうだ。
だが、農耕生活に入って毎日食事が出来るようになり、体内の脂肪レベルが若干増えたことにより思春期が徐々に早まっていったとすると、思春期を迎えてから次の世代を残すまでに少し時間的ゆとりが生まれたのではないか。
思春期は精神的な不安定さを乗り越えながら、精神的にも成長する時期である。しかし、狩猟時代にはそんなゆとりなどなく思春期を迎えると同時に次の世代を作っていたのだと仮定すると、将来のことを考えたり、自分自身のことで悩んだり、生まれて初めて異性を好きになって胸を熱くしたりする青春期というものを人が過ごすようになったのは農耕生活以降だったということになる。
そして、現代においてはさらに思春期の到来が早まっている。つまり、思春期&青春期がますます長くなってきている。しかし、むやみに長ければよいというものではないかもしれない。
■ References:
【関連記事】
注:本稿で後述するが、プエルトリコでは1979年ごろから、7歳未満の幼さで乳房が発達し始める女児(2歳未満の女児すら含まれる)が増え始め、1988年には同国の保健省が本格的な調査に乗り出したほどである。
ある3歳の女の子は発育が異常に早く、“骨年齢”が既に9歳に達していると診断された。その子の母によれば、彼女は3歳になると、まるで反抗期の10代の少女のように乱暴な態度を取り始めた。「ドアを荒っぽく閉めたり、急に私に飛び掛ってきたり、スーパーマーケットに行くと大声でわめきながら床の上を転がったり・・・まるで、この子は悪魔の子ではないかと思ったほどです」
この女の子は現在8歳になっているが、3歳のときに“思春期早発症”と診断されて以来、思春期の到来を遅らせるためのホルモン注射を受けている。
Sun紙の記事には、ハーレイ・テッズという現在10歳の女の子のことも書かれている。ハーレイちゃんも上記の女の子と同様にホルモン注射を受けているが、母バーニーさんによると、ハーレイちゃんは5歳のころから腋毛と脛毛を剃るようになった。病院に連れて行くと、ハーレイちゃんの胸が既に膨らみ始めていることをナースに指摘された。顔と手も、病的にむくんでいた。
このように英国では、わずか3歳や5歳といった低年齢で思春期の兆候を見せ始める女児が近年、異常に増加している。「近年」と書いたが、具体的には1990年代以降にこの傾向が顕著になってきた。
実は米国でも、1990年代以降に“思春期早発症”の児童(特に女児)が増えてきている。本稿でこれ以降述べる内容は、昨年の9月にlivescience.comに掲載された“The Truth Behind Early Puberty”という記事の記載内容に基づいている。
1990年代以降に思春期早発症の発生率が増加した原因としては、食品に含まれているホルモンや環境内のホルモン様化学物質がしばしば取り沙汰されている。さらに、(欧米の)マス・メディアがセックスをタブー視しなくなったことや、シングル・マザーが増えてきたことなど、社会的な要因に言及する人もいる。
しかし、実際のところ、その原因はまだよくわかっていない。今のところ報告がなされても断片的な逸話の域を出ておらず、これまでに行われた科学的調査も規模が小さく結論を引き出せるほどのものではない。
livescience.comの記事によれば、諸説ある中で最も説得力がありそうなのは、小児肥満症との関連だという。もしそうであれば、食品に含まれているホルモンではなく、食べ物自体に根本的な原因があるということになる。つまり、脂肪分や糖分の多い高カロリー食が思春期早発症を引き起こしていることになる。これに運動不足も加わる。
思春期早発症自体は昔から(おそらく人類が出現して以来)存在する症状である。しかし従来の思春期早発症の多くは、遺伝的要因や、脳腫瘍、あるいは脳下垂体の異常により生じていた。
具体的には女子の場合で7歳ないしは8歳より前、男子の場合で9歳より前に思春期が発現すると、思春期早発症と診断される。ただし、どうしても個人差というものがある。女子の場合は9歳から15歳の間に思春期に入り、男子の場合は11歳から17歳の間に思春期に入る。
さらに人種による違いという複雑な要因もある。米国では、黒人の女子の方が思春期を早く迎える傾向がある。ノースカロライナ大学(UNC)の研究者マルシア・ハーマン-ギデンズ氏が1997年に医学誌「Pediatrics」で発表した調査結果によると、黒人の女子の胸が膨らみ始め、体内のホルモンに変化が生じる年齢は平均して8.8歳であり、白人の女子より2年も早い。
さらに、8歳までに思春期性成長が始まる女子の割合は白人が15パーセントであるのに対し、黒人は50パーセント近くに達していることも判明した。
初潮の時期についても、長い年月の間に低年齢化してきていることがわかっている。ある調査によると、1800年代半ばから1960年代までの間に、10年につき0.3歳の割合で初潮年齢が低下してきたという。食べ物が良くなってきたことが原因と考えられている。今日では、黒人の平均初潮年齢は12.2歳、白人の平均初潮年齢は12.7歳である。
注:実は米国の白人女子の12.7歳という初潮年齢は、わが国の女子のそれより高い。1997年に日本産婦人科学会が発表したデータによると、平均初潮年齢は12.3歳である。
1990年代初期に思春期早発症の増加が表面化したとき、まず最初に科学者たちがその原因として疑ったのは、ミルクや食肉に含まれているホルモンだった。牛に与えられている人工成長ホルモン(rBGH)が原因ではないかと見られたのだ。しかし、このホルモンは消化プロセスで破壊されてしまうので、エストロゲン(女性ホルモン物質)のように人体に取り込まれたりしない。
もう1つ考えられたのは環境汚染物質だった。プラスチックや殺虫剤が自然界で分解されると、エストロゲンに似た化学物質(環境ホルモン)が生成されることがわかっている。環境ホルモンにより、雌雄同体の魚が増えるなどの影響が生じている。
さて、本稿冒頭部分の注記で触れたように、プエルトリコでは1979年ごろから怪現象が生じている。7歳未満という幼さで乳房が発達し始める女児(早期乳房発育)の数が異常に多くなっているのである。
これを受けて同国保健省が1988年に制定した早期乳房発育の登録制度により1969年〜1998年までのデータが集められたが、その内容は驚くべきものだった。プエルトリコの人口は400万人弱だが、この期間中に早期性発達として登録された女児の数は6,580人に上り、しかもそのうち早期乳房発育と診断された女児は4,674人にも達していたのである。
さらに、生後わずか6ヶ月から2歳までの女児に絞って調査したところ、年間平均で1000人に8人が早期乳房発育であることが判明した。その発生率は、米国ミネソタ州で実施された同様な調査の結果に比べると18.5倍にも達していた。
プエルトリコ大学の研究者イヴリセ・コロン氏は、フタル酸エステル類にさらされていることが早期乳房発育の増加を引き起こしているとの学説を発表した。フタル酸エステル類は、プラスチックの可塑剤、溶剤、洗剤、繊維物の潤滑剤、香料の保留剤、人工皮革など多くの製品に含まれている。
環境汚染物質を思春期早発症増加の原因から除外しようとする科学者はほとんどいない。しかし、livescience.comの記事によれば、最も大きな原因として考えられるのは小児肥満症だということになる。その第一の根拠は、児童が思春期を迎えるには、ある程度の体重と体脂肪が欠かせないからである。
実際、小さい頃から器械体操やバレエをしている女児は、体脂肪が少ないことが原因となって思春期が遅れる傾向がある。逆に、8歳の少女でも通常の12歳の少女と同じくらい体重があると、思春期早発症のリスクが高くなる。
そしてもう1つの根拠がある。肥満している児童はレプチンという蛋白質の体内レベルが高い。レプチンは、脳の視床下部と脳下垂体が関係する複雑なプロセスを経て、思春期の発現に欠かせない3つの重要なホルモンの放出を促す。視床下部ゴナドトロピン放出ホルモン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモンの3つである。
ペンシルベニア州立大学の研究者カーステン・クランストーバー・ デービソン氏が2003年に医学誌「Pediatrics」で発表した調査結果によると、過体重の女児の過半数が早期に思春期を迎える(他の調査研究でも同様な結果が得られている)。
また、貧しい国から先進国に養子に迎えられた子供たちを対象とする調査においても、食べ物の違いが大きな影響をもたらすことがわかっている。先進国で暮らしてきた養父母たちが養子に高カロリー食をごく普通に与えるだけで、体内の脂肪レベルが上がり、思春期を早く迎える結果になりがちな傾向があるというのだ。
つまり、livescience.comの記事に沿って結論を出すなら、毎日カロリーの高い食事を取り続けることが思春期を早めるということになりそうだ。人類史を振り返ってみるに、狩猟生活をしていたころは毎日のように食事にありつけていたわけではないという話がある。ならば、毎日食事を取れるようになったのは農耕生活に移行した後のことである。
農耕生活に移行したころにも、思春期が早まるという現象が起きたのだろうか? 狩猟生活をしていたころの人類は今よりずいぶんと短命だったはずなので、思春期を迎えるやいなや子供を作り、子育てが終わった頃にはこの世を去る・・・の繰り返しだったと考えることができそうだ。
だが、農耕生活に入って毎日食事が出来るようになり、体内の脂肪レベルが若干増えたことにより思春期が徐々に早まっていったとすると、思春期を迎えてから次の世代を残すまでに少し時間的ゆとりが生まれたのではないか。
思春期は精神的な不安定さを乗り越えながら、精神的にも成長する時期である。しかし、狩猟時代にはそんなゆとりなどなく思春期を迎えると同時に次の世代を作っていたのだと仮定すると、将来のことを考えたり、自分自身のことで悩んだり、生まれて初めて異性を好きになって胸を熱くしたりする青春期というものを人が過ごすようになったのは農耕生活以降だったということになる。
そして、現代においてはさらに思春期の到来が早まっている。つまり、思春期&青春期がますます長くなってきている。しかし、むやみに長ければよいというものではないかもしれない。
■ References:
- LiveScience - The Truth Behind Early Puberty
- 住まいの科学情報センター - フタル酸エステル類に関する最新の研究状況
- The Sun Online - Girls age three hitting puberty
【関連記事】
- 14歳の少女が妊娠すると、負けじとばかり同じクラスの女子4人が続々妊娠 ― 英国の低年齢妊娠事情
- 最近体重が増えて腹痛を訴えるようになった10歳女児を診察すると妊娠9ヶ月であることが判明、まもなく出産
- 赤ん坊の実の母親が5歳の女の子だったり、生まれざる胎児だったりする時代が来る? ― 未成熟卵細胞の試験管内培養に成功
- 人類はいつから生殖以外の目的で交尾するようになったのか?
- 人類は子作りのパートナーとして“小顔”の異性を選ぶようにプログラミングされている?
この記事の先頭に戻る
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 早熟 [ 名言で読む「はてな」 ] 2008年01月16日 16:39
10年につき0.3歳の割合で初潮年齢が低下してきたという。 なんでも評点:7歳未満で胸が膨らみ始める女の子が増加中 ― 1990年代以降、思春期到来が急激に低年齢化しているのはなぜか?
2. 7歳未満で胸が膨らみ始める女の子が増加中 ― 1990年代以降、思春期到来が急激に低年齢化しているのはなぜか? [ 超暇つぶしブログ ] 2008年01月17日 07:05
7歳未満で胸が膨らみ始める女の子が増加中 ― 1990年代以降、思春期到来が急激に低年齢化しているのはなぜか?
【スポーツ】義足ランナーの北京五輪出場認めず
20代DQN社長によるヤフオク福袋詐欺事件の続報
「足を見るオジサンはチカン」…アイドル「AKB48」大島ブ...
3. なんと7歳で! 超早熟は飽食の時代の産物!? [ Omnivorous News 勝手な時事新聞 ] 2008年01月23日 10:25
「なんでも評点」の記事によるとイギリスでは16歳未満の低年齢での妊娠が増加し、社会問題になってきているようだ。
これは、社会的な性の??..
この記事へのコメント
1. Posted by 2008年01月14日 21:59

2. Posted by き 2008年01月14日 23:16
3次ロリ巨乳…ゴクリ…
3. Posted by 2008年01月15日 02:14
ロリコン発狂wwwwwww
って話じゃないのか・・・
って話じゃないのか・・・
4. Posted by a 2008年01月15日 10:41
平均寿命がのびて、思春期ものびる
単に薄く引き伸ばされただけって感じがしないでもない
それに狩猟時代にだって青春はあったんじゃないかな
今より期間は短いけれど、命に直接かかわるんだからずっと凝縮された内容で
単に薄く引き伸ばされただけって感じがしないでもない
それに狩猟時代にだって青春はあったんじゃないかな
今より期間は短いけれど、命に直接かかわるんだからずっと凝縮された内容で
5. Posted by 栗きんとん 2008年01月15日 22:17
日本にだって最近のジュニアアイドルとか12〜14歳くらいですでに巨乳の子とかいるからなあ…
男子には何か影響出てないのかな?
男子には何か影響出てないのかな?
6. Posted by 加藤鷹 2008年01月16日 00:40
遂にロリの時代が来たようです\(^0^)/
7. Posted by 2008年01月16日 10:46
人間が壊れていきますね
少しずつしかし確実に
少しずつしかし確実に
8. Posted by 2008年01月16日 12:45
性犯罪が増えそう・・・orz
9. Posted by 次世代のニーチェ 2008年01月16日 19:01
もうさ、中学生とかもさ。服装とか色気ムンムンだよね。こういうことだったんだね。w
10. Posted by 、 2008年01月17日 01:54
中国で、環境汚染が原因で3歳の女の子に初潮が来たなんて話を昔どこかで見た
11. Posted by 2008年01月17日 02:11
日本では、出生率が下がってるのに反比例して、障害持ちの子供が増えてるらしい。
一番の原因は、食物なのかな...
一番の原因は、食物なのかな...
12. Posted by よ 2008年01月17日 09:50
そういえば小学生のころ肥満の女子が3年生でワキゲ生えてたわ。
男の場合はむしろ自慢になるからなあ。
男の場合はむしろ自慢になるからなあ。
13. Posted by 2008年01月17日 15:55
米5 男も女性化や男性不妊とかが増えてるそうです。
14. Posted by Qarson 2008年01月17日 18:38
ロリコン風潮も時間の問題かもしれません。
15. Posted by kk 2008年01月19日 09:12
デブが増えて、脂肪からの女性ホルモン分泌も増えたのでは。
昔は脂肪はエネルギーを蓄えるだけの器官だと思われてましたが、現在は人体で最大の内分泌器官と言われてます。
昔は脂肪はエネルギーを蓄えるだけの器官だと思われてましたが、現在は人体で最大の内分泌器官と言われてます。
16. Posted by 2008年07月06日 18:17
デブの増加と思春期早発の増加は比例してそう。
日本も栄養状態が非常に良くなり戦前は初月経の平均年齢が16〜18歳くらいだったのに
現在の初月経の平均年齢は12、3歳。
また男性の精通も早くなったと(これはどこかの本で読んだんですが)
※11
昔は間引きという習慣があってな…
出生率の低下と食事はあんま関係ないような。
結婚率の低下と伴っているだけで。(既婚者の出生率はほとんど変わってないらしい。)
日本も栄養状態が非常に良くなり戦前は初月経の平均年齢が16〜18歳くらいだったのに
現在の初月経の平均年齢は12、3歳。
また男性の精通も早くなったと(これはどこかの本で読んだんですが)
※11
昔は間引きという習慣があってな…
出生率の低下と食事はあんま関係ないような。
結婚率の低下と伴っているだけで。(既婚者の出生率はほとんど変わってないらしい。)
17. Posted by click hyperlink 2014年05月11日 22:56
e-liquid reviews なんでも評点:7歳未満で胸が膨らみ始める女の子が増加中 ― 1990年代以降、思春期到来が急激に低年齢化しているのはなぜか?