2007年06月22日
オーストラリア・クイーンズランド州の州都ブリズベンに住むダニエル・ピーター・ブレアという32歳の男性は、ある日、自分を慰める行為をやめることができなくなってしまった。そのとき彼は、カイリー・ルイーズ・ウィルソンという28歳の女性の家にいた。
カイリーは、2人の子供を女手ひとつで育てているシングルマザーである。ダニエルとカイリーの2人が男女の関係にあったかどうかは、本件を伝えている“The Age”紙の記事には明記されていない。ともかく、6年来の友人関係にあったとだけ記されている。
ダニエルの止まらない自慰行為が始まったのは、風呂場でのこと。シャワーを浴びながら、自分を慰める行為を開始した。その後、全裸のままカイリーのベッドルームに移動し、彼女のベッドの上で転げ周りながら自慰を続けた。かなりの長時間にわたって手指による摩擦を伴う往復運動を続けていたようだが、再びシャワー室に戻ったことでカイリーの逆鱗に触れる。
カイリーは、そのときちょうど3歳半の娘を風呂に入れようとしていたところだった。そこに目をぎらつかせて自らの昂まりをしごきながらダニエルが現れたのである。それを見たカイリーがすぐに切れたわけではない。
最初、カイリーは「お願いだからやめて頂戴」と何度も懇願した。だがダニエルは何かに取り付かれたように手を動かし続ける。何度頼んでもやめてくれないことで、ついにカイリーの堪忍袋の緒が切れた。
カイリーは台所に走り包丁を取って戻ってくると、それでダニエルの肩を2回刺した。ダニエルは慌ててパンツを履いて外に逃げ出し、警察を呼んだ。
しかし、刺し傷を負ってなお、ダニエルの自慰衝動が消えることはなかった。彼は警察が到着するまでの間、ガレージに身を潜め、肩の傷から流血しながらも、局部への往復摩擦を続けた。
ダニエルは病院へ運ばれたが、幸い、肩の刺し傷は軽傷だった。
本件は昨年の4月に起きた事件だが、このたび、ブリスベン地方裁判所で判決が下された。加害者カイリーに対し、執行猶予付き懲役9ヶ月の刑が言い渡された。ダニエルの行為は常軌を逸したものであり、カイリーがダニエルに怪我を負わせなければ、むしろダニエルの方が加害者として裁かれていた可能性もある。そのあたりのことを考慮しての量刑だった。
そもそも、ダニエルの自慰行為が止まらなくなったのは、彼が最初にシャワーを浴びる前にドラッグを摂取したことに原因があった。彼が摂取したのは、合成覚醒剤の一種であるアンフェタミンだった。この手のドラッグは、性的興奮を異常に亢進させる効果があることでも知られている。
「人間やめますか」というキャッチコピーが有名だが、実際、ダニエルがカイリーや彼女の娘たちの目に触れながらも延々と続けた自慰行為は、人間をやめたに等しいものだったかもしれない。かといって、サルが自慰行為を覚えると死ぬまで続けるという話は、一種の都市伝説である。サルだって、疲れたらやめてしまう。しかし、アンフェタミン等のドラッグを摂取すると、疲労感が麻痺してしまうので、性的興奮の異常亢進とあいまって自慰が止まらなくなることもあるわけだ。
話のネタ提供系サイトという立場上、冒頭部分は笑い話のように書いてしまったが、実はとても笑える話ではない。日本でも、この手のクスリは水面下でかなり広まっているらしい。ハイであることが要求される職業の人は、類似のドラッグに頼ってしまうことがあるのかもしれない。
■ Source: http://www.theage.com.au/news/national/
stab-victim-continued-masturbating/2007/
06/20/1182019174853.html
【関連記事】
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カイリーは、そのときちょうど3歳半の娘を風呂に入れようとしていたところだった。そこに目をぎらつかせて自らの昂まりをしごきながらダニエルが現れたのである。それを見たカイリーがすぐに切れたわけではない。
最初、カイリーは「お願いだからやめて頂戴」と何度も懇願した。だがダニエルは何かに取り付かれたように手を動かし続ける。何度頼んでもやめてくれないことで、ついにカイリーの堪忍袋の緒が切れた。
カイリーは台所に走り包丁を取って戻ってくると、それでダニエルの肩を2回刺した。ダニエルは慌ててパンツを履いて外に逃げ出し、警察を呼んだ。
しかし、刺し傷を負ってなお、ダニエルの自慰衝動が消えることはなかった。彼は警察が到着するまでの間、ガレージに身を潜め、肩の傷から流血しながらも、局部への往復摩擦を続けた。
ダニエルは病院へ運ばれたが、幸い、肩の刺し傷は軽傷だった。
本件は昨年の4月に起きた事件だが、このたび、ブリスベン地方裁判所で判決が下された。加害者カイリーに対し、執行猶予付き懲役9ヶ月の刑が言い渡された。ダニエルの行為は常軌を逸したものであり、カイリーがダニエルに怪我を負わせなければ、むしろダニエルの方が加害者として裁かれていた可能性もある。そのあたりのことを考慮しての量刑だった。
そもそも、ダニエルの自慰行為が止まらなくなったのは、彼が最初にシャワーを浴びる前にドラッグを摂取したことに原因があった。彼が摂取したのは、合成覚醒剤の一種であるアンフェタミンだった。この手のドラッグは、性的興奮を異常に亢進させる効果があることでも知られている。
「人間やめますか」というキャッチコピーが有名だが、実際、ダニエルがカイリーや彼女の娘たちの目に触れながらも延々と続けた自慰行為は、人間をやめたに等しいものだったかもしれない。かといって、サルが自慰行為を覚えると死ぬまで続けるという話は、一種の都市伝説である。サルだって、疲れたらやめてしまう。しかし、アンフェタミン等のドラッグを摂取すると、疲労感が麻痺してしまうので、性的興奮の異常亢進とあいまって自慰が止まらなくなることもあるわけだ。
話のネタ提供系サイトという立場上、冒頭部分は笑い話のように書いてしまったが、実はとても笑える話ではない。日本でも、この手のクスリは水面下でかなり広まっているらしい。ハイであることが要求される職業の人は、類似のドラッグに頼ってしまうことがあるのかもしれない。
■ Source: http://www.theage.com.au/news/national/
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この記事へのコメント
1. Posted by 2007年06月22日 06:48
右手だけ物凄くムキムキになりそう
2. Posted by なずな 2007年06月22日 20:01
発情期のウサギも吃驚ですね。
3. Posted by おな〜 2007年06月23日 07:00

そもそも目の前に年下の女性がいたにも関わらず、あえて自分で行為をするあたりベスト自慰ニスト