2006年11月04日
その男は、どこからどう見ても“丸腰”だった。手には何も持っていないし、肩に何か下げているわけでもない。そもそも、服も下着も身に付けていない。隠そうにも隠し場所がないのだから、武器になるような危険物を隠し持てるはずがない。・・・という常識はもはや過去のものかもしれない。
米国サンフランシスコ・ベイエリアにあるエルセリトという町で、全裸の男が木の切り株の上に寝そべって、自分を慰めるような行為に耽っているのを通行人が目撃し、警察に通報した。現地時間で11月2日午前7時50分ごろのことである。
エルセリト警察署からポール・キース巡査部長らが現場に駆けつけ、男を捕らえた。キース巡査部長は男をパトカーの後部座席に乗せる前に、念のため男に確かめた。「何か問題のあるものを持っていませんよね?」
冒頭で触れたように、どこからどう見ても丸腰の男にそんな質問を浴びせたわけである。キース巡査部長にとって、それは容疑者確保時のルーチンの1つに過ぎなかったのかもしれない。あるいは、昨今の犯罪者たちが密かに身に付けつつあるワザのことを知っていてピンと来たからかかもしれない。(ソースには、どちらとも書かれていない)。
問いかけに対して、男は正直に答えた。「実は、尻の穴の中にドライバー(ねじ回し)を入れてあるんですわ」
警官たちは、対処に困った。さて、どうするか。ドライバーは武器になりうるし、取り出そうにも男が暴れでもして直腸を傷つけることになるとまずい。そこで、消防署に連絡を入れて相談してみた。
すると、そのような“状況”に対処するには、男を救急車に乗せ、必要な装備が揃った緊急治療室に運び込むのが最も適切ではないかという答えがすぐに返ってきた。
だが警官たちが救急車を呼ぼうとすると、男は嫌がった。「ちょっと勘弁してくださいよ。そんなたいそうなことじゃないですってば。自分でちゃんと取り出しますから」
警官たちは、その言葉に安心しながらも決して油断はしなかった。男が自分の直腸からドライバーを取り出しにかかるや、警官たちが男を取り囲み、銃口を男に向けた姿勢を維持した。
もしかしたら相当に臭っていたかもしれないドライバーを取り出した後、男は神妙にお縄を頂戴して、警察署に連れて行かれた。
男はジョン・シーハンという名で、カリフォルニア州刑務所から先週、仮釈放されたばかりだった。宣誓釈放違反、公然わいせつ、および武器隠匿所持の疑いで裁きを受けることになる。
彼が何の目的で直腸にドライバーを収納していたかは今のところ不明であり、武器にするつもりだったとは限らない。自らを慰める行為に耽っていたのだから、前立腺を刺激するなどして、得られる感覚を増進するのが目的だった可能性もあるだろう。
また、ドライバーの長さも不明だが、短いものだったとしても全長10センチくらいはあったのではないだろうか。しばらく前にエルサルバドルの重警備刑務所で4人の囚人が直腸内に携帯電話を(うち1名は充電器も)隠し持っていたことが明らかになったことがあり、当ブログで取り上げた(下記「関連記事」の先頭のリンク参照)。携帯電話に比べれば、ドライバーの方がまだ出し入れがしやすいのかもしれないが、尖っている分、直腸に損傷を負うリスクは高そうである。
なお、特に訓練していない人が直腸に異物を入れた場合は、取り出すのに難儀することが多いという。「携帯電話を直腸から自在...」の記事の冒頭に、ある大学病院の報告書に記載されている症例を示してあるので、関心のある方は参照されたい。
■ Source: http://www.sunherald.com/mld/sunherald/
news/nation/15914608.htm
【関連記事】
エルセリト警察署からポール・キース巡査部長らが現場に駆けつけ、男を捕らえた。キース巡査部長は男をパトカーの後部座席に乗せる前に、念のため男に確かめた。「何か問題のあるものを持っていませんよね?」
冒頭で触れたように、どこからどう見ても丸腰の男にそんな質問を浴びせたわけである。キース巡査部長にとって、それは容疑者確保時のルーチンの1つに過ぎなかったのかもしれない。あるいは、昨今の犯罪者たちが密かに身に付けつつあるワザのことを知っていてピンと来たからかかもしれない。(ソースには、どちらとも書かれていない)。
問いかけに対して、男は正直に答えた。「実は、尻の穴の中にドライバー(ねじ回し)を入れてあるんですわ」
警官たちは、対処に困った。さて、どうするか。ドライバーは武器になりうるし、取り出そうにも男が暴れでもして直腸を傷つけることになるとまずい。そこで、消防署に連絡を入れて相談してみた。
すると、そのような“状況”に対処するには、男を救急車に乗せ、必要な装備が揃った緊急治療室に運び込むのが最も適切ではないかという答えがすぐに返ってきた。
だが警官たちが救急車を呼ぼうとすると、男は嫌がった。「ちょっと勘弁してくださいよ。そんなたいそうなことじゃないですってば。自分でちゃんと取り出しますから」
警官たちは、その言葉に安心しながらも決して油断はしなかった。男が自分の直腸からドライバーを取り出しにかかるや、警官たちが男を取り囲み、銃口を男に向けた姿勢を維持した。
もしかしたら相当に臭っていたかもしれないドライバーを取り出した後、男は神妙にお縄を頂戴して、警察署に連れて行かれた。
脱力度7 | ■■■■■■■□□□ |
男はジョン・シーハンという名で、カリフォルニア州刑務所から先週、仮釈放されたばかりだった。宣誓釈放違反、公然わいせつ、および武器隠匿所持の疑いで裁きを受けることになる。
彼が何の目的で直腸にドライバーを収納していたかは今のところ不明であり、武器にするつもりだったとは限らない。自らを慰める行為に耽っていたのだから、前立腺を刺激するなどして、得られる感覚を増進するのが目的だった可能性もあるだろう。
また、ドライバーの長さも不明だが、短いものだったとしても全長10センチくらいはあったのではないだろうか。しばらく前にエルサルバドルの重警備刑務所で4人の囚人が直腸内に携帯電話を(うち1名は充電器も)隠し持っていたことが明らかになったことがあり、当ブログで取り上げた(下記「関連記事」の先頭のリンク参照)。携帯電話に比べれば、ドライバーの方がまだ出し入れがしやすいのかもしれないが、尖っている分、直腸に損傷を負うリスクは高そうである。
なお、特に訓練していない人が直腸に異物を入れた場合は、取り出すのに難儀することが多いという。「携帯電話を直腸から自在...」の記事の冒頭に、ある大学病院の報告書に記載されている症例を示してあるので、関心のある方は参照されたい。
■ Source: http://www.sunherald.com/mld/sunherald/
news/nation/15914608.htm
【関連記事】
- 携帯電話を直腸から自在に出し入れして使用していた4人の服役者(うち1人は充電器も直腸内に収納)
- 携帯電話は彼女の体内に隠されていた
- 痔の手術を受けていた患者が肛門から炎を噴出
- 体温計が尿道から膀胱に入ってしまった
- 馬鹿げた警告ラベルコンテスト − 「肛門で使用した後は口で使用しないでください」など
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1. http://negimawing.blog26.fc2.com/blog-entry-747.html [ 風風書堂‐ニュースログ‐ ] 2006年11月05日 20:39
カリフォルニア州で全裸の男が凶器を隠し持っていた疑いで逮捕された。肛門の中に。
エルセリト署のドン・ホーガン氏によれば、ピッツバーグ出身のジョン・シーハン(33)は11月2日、湾岸地区高速鉄道の駅近くの自然歩道で木????H
2. ?????? [ ニュース - Le Petit Royaume ] 2006年11月05日 21:07
信じられなーい。(ヒルマン監督風) http://rate.livedoor.biz/archives/50311256.html より 全裸男が危険物を隠し持っていたため、警官たちに銃口を向けられながら自分で肛門から取り出す その男は、どこからどう見ても“丸腰”だった。手には何も持っていな...
3. 全裸男がドライバーを肛門に挿入して自慰行為 警官に銃口を向けられ自分で取り出す [ 世界一バカ、決定戦!! ] 2006年11月06日 01:16
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この記事へのコメント
2. Posted by 須田恭也 2006年11月04日 16:20
なにしてんねん
3. Posted by their website 2014年05月11日 02:06
volcano ecig なんでも評点:全裸男が危険物を隠し持っていたため、警官たちに銃口を向けられながら自分で肛門から取り出す
4. Posted by simply click the up coming web site 2014年05月11日 18:43
vaporizer reviews なんでも評点:全裸男が危険物を隠し持っていたため、警官たちに銃口を向けられながら自分で肛門から取り出す