2006年02月02日
一見平凡な人、あるいは弱そうな人を舐めてかかっているとえらい目に遭うという話をこれまで何度かお伝えしてきた。今回お伝えするのは、強盗に襲われた15歳の女の子が実は格闘技の使い手だったという典型的パターン。
1月30日の夜のこと、カナダ・ノバスコシア州ダートマスの路上を15歳の少女が歩いていると、2人の男が現れ、彼女の背中からナップサックを奪い取ろうと手を出してきた。だが、その瞬間、彼女は2人組に電光石火の反撃を浴びせた。
少女は、一方の男の顔面にパンチを浴びせてダウンを奪い、もう一方の男に対しても股間にキックを入れ、顔面にパンチをヒットさせた。男2人は、少女の技の切れ味と破壊力に恐れをなして、すごすごと退散した。
逃走した強盗未遂犯は、17歳か18歳くらいの年恰好だったという。
彼女が2人組にお見舞いしたのは、打撃系の技だけではなかった。少女は、警察に通報した際、しびれるセリフを残している。「うち1人は、肩か肘の関節が脱臼しているんじゃないかしら」
関節技の使い手でもあったのだ。総合格闘技のジムに通っているのだろうと思われるが、詳細は不明。
男2人組が武器をかざして脅してきたとしたら、さすがにこんな武勇伝も生まれなかったかもしれない。だが、さぞかし見た目はか弱そうな少女なのではないかと想像し、次のように評点しておこう。
■ Source: The ChronicleHerald.ca - Teenage girl turns tables on attackers
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少女は、一方の男の顔面にパンチを浴びせてダウンを奪い、もう一方の男に対しても股間にキックを入れ、顔面にパンチをヒットさせた。男2人は、少女の技の切れ味と破壊力に恐れをなして、すごすごと退散した。
逃走した強盗未遂犯は、17歳か18歳くらいの年恰好だったという。
彼女が2人組にお見舞いしたのは、打撃系の技だけではなかった。少女は、警察に通報した際、しびれるセリフを残している。「うち1人は、肩か肘の関節が脱臼しているんじゃないかしら」
関節技の使い手でもあったのだ。総合格闘技のジムに通っているのだろうと思われるが、詳細は不明。
男2人組が武器をかざして脅してきたとしたら、さすがにこんな武勇伝も生まれなかったかもしれない。だが、さぞかし見た目はか弱そうな少女なのではないかと想像し、次のように評点しておこう。
けなげさ8 | ■■■■■■■■□□ |
■ Source: The ChronicleHerald.ca - Teenage girl turns tables on attackers
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この記事へのコメント
1. Posted by ヤマカガシ 2006年02月02日 10:28
「うち1人は、肩か肘の関節が脱臼しているんじゃないかしら」
カッコイイ〜!!
でも確かに凶器を持っていたらと思うとゾッとしますね。勇敢なのはいいけど、命を落としてしまったら意味ないですし。
カッコイイ〜!!
でも確かに凶器を持っていたらと思うとゾッとしますね。勇敢なのはいいけど、命を落としてしまったら意味ないですし。
2. Posted by 2006年02月02日 11:52
漫画みたいですね〜。こういう女になってみたい!