2005年12月19日
米国ジョージア州ヘンリー郡で、19歳のレストラン従業員クイントン・ウィルソンが50歳のホームレス男性レックス・レオさんに「これを飲んだら5ドルあげるよ」と言って、液体の入ったボトルを差し出した。ウィルソンは、その液体を「クリスマス・ミルクシェイク」だと言った。だが実は洗剤原液だった。12月14日のことである。
その日、レオさんは、ウィルソンが働いているレストランに立ち寄った。ウィルソンは、ボトルに入ったアップルジュースを飲んでいたが、レオさんと口論になった。ウィルソンはジュースを飲み終えると、その中に食器洗浄機用の洗剤と思われる液体を注ぎ、「クリスマス・ミルクシェイク」だと言ってレオさんに差し出した。
レオさんがその液体を飲もうとしないのを見ると、ウィルソンは「これを飲んだら5ドルあげるよ」とけしかけた。既にかなり酔っていたレオさんは、「じゃあ飲んでやる」と言って、その液体を飲み始めた。
3分の1ほど飲んだところで、床に倒れ伏した。病院に搬送されたが生死の境をさまよっている。舌、喉、食道などの組織がぼろぼろに焼けただれており、意識不明。
ウィルソンは、その場で店主から解雇を言い渡された。地元の警察に逮捕されたが、550ドルの保釈金でいったん釈放された。しかし、レオさんの容態が深刻であり、しかもボトルの中身が洗剤原液であったことが後から判明したことにより、警察はウィルソンを重罪で起訴することにした。
もしレオさんがこのまま死んでしまうと、“故殺”の罪に問われ、最長で20年の懲役刑が言い渡されることになる。
5ドルという金額と、人の命。そのアンバランスさが本件の悲劇性を高めている。
米国の多数のメディアが本件を伝えているが、URLが変動する記事が多いので、固定URLになっているソース記事を1つだけ示しておく。
■ Source: WFMY News 2 Greensboro, NC - "Christmas Milkshake"
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レオさんがその液体を飲もうとしないのを見ると、ウィルソンは「これを飲んだら5ドルあげるよ」とけしかけた。既にかなり酔っていたレオさんは、「じゃあ飲んでやる」と言って、その液体を飲み始めた。
3分の1ほど飲んだところで、床に倒れ伏した。病院に搬送されたが生死の境をさまよっている。舌、喉、食道などの組織がぼろぼろに焼けただれており、意識不明。
ウィルソンは、その場で店主から解雇を言い渡された。地元の警察に逮捕されたが、550ドルの保釈金でいったん釈放された。しかし、レオさんの容態が深刻であり、しかもボトルの中身が洗剤原液であったことが後から判明したことにより、警察はウィルソンを重罪で起訴することにした。
もしレオさんがこのまま死んでしまうと、“故殺”の罪に問われ、最長で20年の懲役刑が言い渡されることになる。
5ドルという金額と、人の命。そのアンバランスさが本件の悲劇性を高めている。
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米国の多数のメディアが本件を伝えているが、URLが変動する記事が多いので、固定URLになっているソース記事を1つだけ示しておく。
■ Source: WFMY News 2 Greensboro, NC - "Christmas Milkshake"
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