クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:バイク事故の現場で、もともと死んでいた人が見つかる

2005年10月22日

バイク事故の現場で、もともと死んでいた人が見つかる


メキシコ合衆国バハ・カリフォルニア州北部、アメリカ合衆国との国境に位置するティフアナの町で、一見ありふれたバイク事故が発生した。

下町の路上でバイクがバランスを崩し、スリップして転倒した。タンデム・ラン(二人乗り走行)中だった。ライダーのほかに、もう一人の男性がバイクの後部座席に乗っていた。

警察が事故現場に到着すると、事故を起こしたライダーは姿をくらました。ごく軽微な転倒事故だったようだが、パッセンジャーは既に死亡していた。

警察が調べてみると、事故死ではないことが判明した。

パッセンジャーは、もともと死んでいたのである。つまり、ライダーが死体を運んでいる途中で転倒したのだった。ライダーは、死人を後部座席に座らせ、自分の背中に結わえ付けて、どこかへ行こうとしていた。

ソース記事(下記)はごく短いもので、死因など、これ以上詳しいことは書かれていない。死せるパッセンジャーは、彼の親族だったのか。友達だったのか。病死だったのか、それとも彼が手にかけてしまったのか。

まあ、いろんな可能性が考えられるところである。

いずれにせよ、もしこの事故でライダーも死んでいたとしたら、“ミイラ取りがミイラに”なっていたところである。バイクのタンデム走行は、パッセンジャーが生きている場合でも、いろいろと注意が要ると聞く。

危険物取り扱い不注意度7■■■■■■■□□□





■Source: Corpse involved in Mexico motorcycle crash (AP)

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