クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:ブラジャーのおかげで九死に一生を得た24歳女性

2005年10月08日

ブラジャーのおかげで九死に一生を得た24歳女性


ロンドン中心部で、会計士のヘレン・ケリーさん(24歳)がギャング同士の銃撃戦の巻き添えを食った。彼女は友人と二人でその場から逃げ去ろうとしたが、一発の銃弾が彼女の胸に当たった。

彼女はその場に倒れた。傷口から大量に出血していた。だが意識があった。彼女は自分の胸に開いた穴を見ることができた。

「私のお腹に大量の血が噴き出していました。でも、どこから血が出ているのか、よくわかりませんでした」と彼女は新聞の取材に答えている。「弾がどこから中に入ったかはわかったのですが、どこから外に出たかはわからなかったのです」

ケニアブラウン【love heart japan】胸に銃弾を受けたのだから、即死していてもおかしくなかったし、意識があったこと自体不思議である。実は、ブラジャーが彼女の命を救ったのである。

弾丸は、ブラジャーの下側に埋め込まれた針金(アンダーワイヤー)に当たり、方向をほぼ直角に変えて右のバストを貫通した。彼女はバストに貫通傷を負っただけで助かったのである。


エクサブラExabra2枚セット【ちゃっかりダイエットココミン】
本件を担当したボブ・ウィシャート警部は、「へレンが命を落とさなかったのは、信じがたいほどの幸運でした」と話している。

細い針金のおかげで弾丸が彼女の胸郭内部に侵入せずに横にそれたのだから、まさに紙一重の話である。たった0.1ミリずれていただけでも死んでいたかもしれない。

不幸中の幸い度10■■■■■■■■■■


なお、ヘレン・ケリーさんが銃撃戦に巻き込まれたのは、昨年、Urban Music Awardsがロンドン中心部で開催されていたときのことである。会場のVIP席でギャング同士の衝突が起こった。彼らは、さすがに会場では発砲しなかったが、会場の外の街路で銃撃戦が始まった。

どちらのグループにも怪我人はなく、撃たれたのは通りすがりのケリーさんだけだった。まったく、はた迷惑な話でもある。

はた迷惑さ10■■■■■■■■■■


彼女に弾丸を浴びせた容疑者が既に逮捕されており、昨日、判決が下りた。ケリーさんは流れ弾を浴びたのではなかった。意図的に彼女を狙って撃ったらしい。

彼女を銃撃した容疑者には懲役12年が言い渡された。また、銃撃の手助けをしたもう一人には懲役2年が言い渡された。

通りすがりのはずの彼女がどうして意図的に撃たれたのかは、元記事には明記されていない。

それにしても、彼女が新聞の取材に答えて、事件当時の自分の負傷状況を冷静に描写しているのには驚かされる。女性は血に強いと言うが・・・。



■Source: The Sun Online - News: My bra stopped a bullet
(ケリーさんの顔写真あり。か弱そうではないかも)

【関連記事】


当ブログの全記事一覧を見る


この記事の先頭に戻る

Google
WWW を検索 評点




トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. [テキスト]ブラジャーのおかげで九死に一生を得た24歳女性(なんでも評点様)  [ 北北南南西東西東晩朝 ]   2005年10月09日 16:39
とんでもない事件なんですが・・・すごい強運です。
2. ブラジャーは命を救う!?  [ ダヴィデの星 ]   2005年10月13日 07:57
よくマンガとかで、主人公の胸に弾丸が当るが 「胸ポケットに入れてたコイツのおかげで助かったぜ」 というありえない描写がありますよね。 しかし、現実でもありえないモノで助かったケースがあるのです。 http://rate.livedoor.biz/archives/50071974.html...

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
◎-->