2004年06月22日
どこからリンクを貼られるかというと、ここからです。ライブドアポータルのLivedoor Financeのページの1つ。
株式投資に疎い筆者にはよくわかりませんが、投資家や株主向けにネット上で流れているライブドア関連の最新情報へのリンクを示すページのようです。
ここの「関連blog情報」というコーナーにヘッドライン式にリンクが出てくる仕組み。Livedoor Blog上で単に「ライブドア」という文字列が入った記事を投稿するだけで、ここからリンクされるようになっているらしい。
投稿してから表示されるまでに数時間程度の時間差があるみたいだけど、わりと長い時間(2,3時間かなあ)リンクが表示されている。
で、無差別に「ライブドア」というキーワードで記事を抽出しているだけのように見えるんですよねえ。たまたま「ライブドア」という言葉が含まれているだけの無関係な記事はもちろんのこと、ライブドアを非難するような記事でも堂々と出てきますよ。先日、このブログから発信した「Livedoor→Livepoor社名変更」の記事だってちゃんと出ていました。どこのブログとはいえませんが、もっと強い口調でライブドアをこきおろしている記事だって出ていました。
株主さんやこれから投資を考えている人に見せると印象を悪くするような情報にもフィルタをかけないとは、えらい。見直しました>ライブドア!
この公平さ、堂々たる満点の10点に値します。おめでとうございます。
まあしかし、このブログで「公平さ」なんて妙にポジティブな評点項目だと気づいたあなた、なかなか鋭い! 公平であることが必ずしもお利口であるとは限りませんものね。当ブログの考え方においては、この公平さは、分別のなさとも読み替えることができそう。単に「ライブドア」という語句が含まれているという理由だけで、無差別にブログ記事へのリンクをあそこに流すことには、かなりなリスクが潜在していそう。
なお、英語表記のLivedoorやlivedoorは検索にひっかからないようです。あくまで全角カタカナの「ライブドア」です。Livedoor Blog上にブログを持っている皆さんは、ぜひ実験してみてください。最近出来た仕組みでまだ知ってる人が少ない?と思われます。まあ、みんながこの手を使い出すと、ヘッドラインに表示される時間も短くなっていくし、そのうちライブドアさんも考え直すかもしれない。
ライブドアネタばかり続いてごめんなさい。
p.s. 実は、結局、今日は1時間仮眠を取っただけ。仕事は依頼元に多大なる迷惑をかけながらもなんとか完了したのですが、もう眠くて限界。この記事もキレが悪いなあ。何かが足りない。だけど、もう眠くてたまらないのでアップしちゃいます。
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