2005年03月27日

ホンモノのバスケットボール ゴールは体重百数十キロの巨漢プレーヤーがぶら下がっても壊れないくらい頑丈だが、少年がぶら下がったゴールは家の軒部分に取り付けてあった。取り付け強度が不十分だったようだ。ゴールのリングがバックボードおよび取り付け具と共に落下してしまった。
〔別の英語記事に状況が明確に書かれていたので修正〕ゴールは、雨どいに取り付けられていた。雨どいもゴールと共に落ちてきた。これがギロチンのように作用して、少年の手足を切断してしまった。
少年は左手と左足を切断され、大量に出血した状態で病院に運ばれた。病院に到着した少年は輸血を受けた。
6名の外科医からなる緊急手術チームが編成され、一晩を徹して左手と左足の縫合手術が行われた。手術は成功した。ただし、再手術が必要になる可能性もある。
少年は集中治療室に収容されているが、容態は落ち着いているという。
それにしても、バスケットボールのゴールが脱落しただけで、手足が切断されるほどの事故になるなんて意外な恐怖である。
意外性8 | ■■■■■■■■□□ |
■ Sources:
- NEWS.com.au | Boy's hands, foot reattached
- IOL - Doctors re-attach boy's hands and foot
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1. ネタ [ dasm出張先 ] 2005年03月30日 16:59
なんでも評点:バスケットボールのゴールにぶら下がっていた少年、手足切断の大怪我
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル...
2. RSS [ PukiWiki/TrackBack 0.2 ] 2005年04月06日 14:27
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この記事へのコメント
1. Posted by ひろこ 2005年03月27日 20:09
そういうのってスラムダンクって言うんだよね。
私もしてみたいな
私もしてみたいな
2. Posted by miccckey 2005年03月28日 00:13
スラムダンク・・・でしたよね。
別ソースに基づいて記事を修正したついでに書き加えておきました。
別ソースに基づいて記事を修正したついでに書き加えておきました。
3. Posted by MoMo太郎 2005年03月28日 01:04
人間ほんのちょっとしたことで危険に逢うんですね。この記事我が社の安全教育にも使えそうです。ありがとうございました。
4. Posted by 333 2005年03月30日 16:42
ちょうど今日、この記事を読んだのですが、
そしたらヤフーニュースで接合が成功したというニュースが出てました。
ホントよかったですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000042-mai-soci
そしたらヤフーニュースで接合が成功したというニュースが出てました。
ホントよかったですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000042-mai-soci
5. Posted by miccckey 2005年03月30日 18:31
>MoMo太郎さん
この世は危険に満ち溢れていますよね。かといって、いちいち気にしていたらノイローゼになってしまいそうなわけですけど。
>333 さん
ヤフーニュースの方では、事故の状況の説明がこれまた違っていますねえ。
》ゴールのバックボードを固定していたレンガ壁が崩壊。落下した破片が
》ボー君に当たり、両手首と左足首から先を切断した。
レンガの破片で手足切断となっている。私が参照したソース記事では、guttering(溝または雨どい)がギロチンになったと書いてある。
こういうこと結構、多いです。
ともあれ、完全に回復するかどうかは定かではないけど、接合自体はうまく行ったようで何よりです。
この世は危険に満ち溢れていますよね。かといって、いちいち気にしていたらノイローゼになってしまいそうなわけですけど。
>333 さん
ヤフーニュースの方では、事故の状況の説明がこれまた違っていますねえ。
》ゴールのバックボードを固定していたレンガ壁が崩壊。落下した破片が
》ボー君に当たり、両手首と左足首から先を切断した。
レンガの破片で手足切断となっている。私が参照したソース記事では、guttering(溝または雨どい)がギロチンになったと書いてある。
こういうこと結構、多いです。
ともあれ、完全に回復するかどうかは定かではないけど、接合自体はうまく行ったようで何よりです。