クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:反省文 − 真夜中の更新で犯した2つのミスに関して

2005年02月08日

反省文 − 真夜中の更新で犯した2つのミスに関して


このブログは、昼過ぎか、真夜中(ほとんど明け方近く)に更新することが多い。私は一応、事務所を借りていて、そこで仕事をしている。ネットに繋いで、いろんなサイトを見たり、ブログに記事を投稿したりするのも事務所からである。夜中の投稿というのは、その日の仕事を終えて、自宅に帰る直前に行うことが多い。

当ブログで、海外系のニュースやネタを取り上げるときは、ソース記事を単に翻訳するのではなく、ソース記事を題材にして“読み物”を作るというスタイルを採っている。このスタイルと真夜中投稿が災いして、最近、2回もミスを犯してしまった。

  • 12歳少年が目出し帽を被っただけなのにテロ警報発令
    コメント欄でも指摘があったのだが、ソース記事の1箇所の表現を逆の意味に読み違えてしまった。このニュースを淡々と紹介しているだけなら、あまり大きな傷にもならなかったのだが、その読み違えた箇所に突っ込みを入れた記事を書いてしまったから大きな傷になった。

  • 離婚した二人が互いに気づかぬままバーチャル恋愛、そして最悪な結末
    この記事のタイトルは「別居中の夫婦が別人を演じて互いに気づかぬままバーチャル恋愛」に変更した。これもまた、ソース記事を斜め読みして読み物仕立ての記事を書いてしまったため、肝心の点を誤って伝えてしまう結果になった。離婚した二人ではなく、(おそらく不仲のため)別居していた夫婦がチャットルームで出会い、互いに別人を演じ、お互いに相手が別人だと信じ込んで、ネット恋愛に落ちたという話なのだ。

    記事にも修正を入れた。修正前の記事に対し、たくさんのブロガーにコメントやTBを付けていただいた上、個人ニュースサイトからもリンクがあった。

    なんでこんな読み違えをしてしまったのか、自分でもよくわからない。この記事を作成したのは、2月7日の明け方近くで、しかも翌日は一日中、外出していたため、記事を見直している時間もソース記事を再確認している時間もなかった。そのため対応が遅れてしまった。


そもそも、このブログは、筆者の普段の仕事への反動の産物のようなものとして開始した。IT、インターネット、ハイテクなど技術分野の翻訳の仕事をしている。元々物書き指向だったのが、いつの間にか何の色気もなく、ひたすら的確に情報を伝えることだけが要求される仕事にどっぷりと漬かってしまった。それに対する反動である。

だから、このブログを始めた当初は、海外ネタを扱うことも頭から除外していた。そんなことしたら、普段の仕事の延長になってしまう気がしたからである。実際、某ビジネス系ニュースサイトで週1回翻訳を担当していたことがあり、海外ニュースを伝えることの大変さというのを思い知ってもいた。

しかし、独自に読み物記事を作るという作業は容易ではなく、何か書いても駄作しかできなかった。ライブドアではない別のホスティング・サービスで少しの間運営していた前身のブログと、ライブドアに移って来てからの2ヶ月半ほどは、多い日を除けば、一日100人未満しか訪問者がないブログだった。

そのくせ、記事の作成に時間がかかり、仕事にも悪影響が出るほどだった。どうせ時間や労力がかかるなら、お金になろうがなるまいが、人気のあるブログにしたいと考えるようになった。そんなある日、「地獄変00」ブログでヒントになる情報を見つけた。あるサイトの管理人さんが書いた「人気blogを作ることは可能なのか?」という記事が紹介されていたのである(紹介されていた記事自体は、もう削除されている)。

この記事の文中では、人気Blog(というか後発でありながら人気を伸ばしたサイト)の傾向として海外のニュースを扱うサイトが非常に強いのだとなっています。おおお、確かに言われてみれば!

【引用元】地獄変00: livedoorは人気Blogを作れるか?


その記事をつぶさに読んでみて、海外ニュースを扱うことを決心したのだった。ただ、ニュース記事を単に翻訳して紹介するのは、やめておこうと考えた。それには、理由がいくつかある。

  • 細心の注意を払って一字一句を追うような作業は仕事の延長になってしまい、ストレスが倍増する。

  • コメント欄を開けている以上、ニュースをそのまま翻訳して紹介していると、これは誤訳じゃないのかとか、意訳のしすぎじゃないかとか重箱の隅を突くような細かい指摘が多くて、対応(コメントにレスするだけでなく、余計な指摘を防ぐために訳注をつけたりとか)に追われそうだ。(ブログサイトであるAZOZ BlogさんやTokyo Fuku-blogさんのコメント欄が閉じてあるのは、これも理由の1つではないかと読んでいる)。

  • 既に海外ニュース系のWeb サイトやブログで有名なところがいくつもあるので、今さら、似たようなスタイルのブログにしても注目されないだろう。

  • もともとブラックユーモア系の読み物記事をメインにしていたので、その流れで読み物仕立てにしたほうが独自性を出せるだろう。


で、上のような戦略がある程度実を結び、いつの間にか当ブログは有名な部類のブログに上り詰めてしまった。アクセスが増えた最大の理由は、個人ニュースサイトから個別記事へのリンクだが、最近では、amebaのトップページ裏探偵ファイルさんからも、ほぼ毎日のように記事へのリンクを張っていただいている。

リンクされた個別記事への来訪者だけでなく、トップページから定期的に閲覧に来られる人の数も増えている。それに伴い、結構、プレッシャも感じるようになってきた。一番のプレッシャは、「更新しなきゃ」である。しかも、ほかの海外ニュース系サイトとかぶるとまずいので、見つけたネタをできるだけ早く取り上げないといけないという焦りもあるのだ。

しかし、冒頭に書いたように真夜中の更新で2回もミスってしまったわけだ。しかも、2番目のミスを犯した記事には、これを書いている今現在もたくさんのアクセスが集まっている。記事を修正したとはいえ、内心、申し訳ない気持ちと複雑なもやもや感でいっぱいである。もう一度、当ブログのあり方を見つめなおさないといけないと痛感している。

以上、反省文でした。

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この記事へのコメント

1. Posted by ガシ   2005年02月08日 15:44
自分には海外の書物を翻訳するスキルが無いのでとても尊敬しています。
雑感なども交えながらの紹介でわかりやすいし大変おもしろいですし、私自身、ニュースにコメントをつける形態のブログをやっているのでとても勉強になります。
こちらで紹介されたニュースについても記事を書かせていただいたことがあります。トラックバックさせて頂いたこともあります。

これからも楽しみにしています。無理せず頑張ってくださいね。
2. Posted by しろん   2005年02月08日 15:52
はじめまして☆いつも楽しく拝読させていただいております。
いつもお仕事の合間にお疲れさまです。
この度の反省文を読ませていただきまして、Miccckeyさんがかなり物凄く落ち込んでいるようでしたので、恐縮ながらカキコさせていただきます。
たくさんの来客がある中で、記事に対する責任を感じられるのは良い事だと思うのですが。
わたし自身、記事自体の内容よりも、それに対するMiccckeyさんの独自のコメントを楽しみに来ています。
翻訳してコメント…という作業は本当に大変な作業かと思いますが、あまり深く落ち込まずに、前向きに取り組んで行ってくれたら嬉しく思います。
それでは。失礼しました。
3. Posted by miccckey   2005年02月08日 18:06
>ガシさん

コメントありがとうございます。そんなふうに言っていただけると、少しほっとしました。

>しろんさん

コメントありがとうございます。確かに少し凹んでおります。

「記事に対する責任」感じてしまうんですよねえ。最初から、うちは全部“ネタ”だから適当に楽しんで頂戴みたいなスタンスにしておけば、また違ったのでしょうけど。

心強い応援メッセージに感謝します。前向きに行きますよ! 

4. Posted by カンナ♪   2005年02月09日 00:05
気にしないでください、ドンマイです。いつもおもしろいですょ
5. Posted by miccckey   2005年02月09日 02:17
>カンナ♪ さん

ありがとうございます。この記事の後も、2つほど新しい記事を投稿しちゃいました。仕事せねば。

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