2025年01月17日
当ブログもフジテレビと因縁があった
中居氏の「性加害」事件をきっかけに天下のフジテレビが倒産の危機に陥った。フジテレビとは、私も因縁があったようだ。
2008年1月に「なんでも評点」書籍版が発売される直前と直後に、テレビ番組や雑誌などで書籍を紹介したいという申し出が20数件はあった。だが、そのすべてがキャンセルになった。担当してくれていた宙(おおぞら)出版の編集者〇谷氏が突如解雇を言い渡された。あれだけ多数のオファーがドタキャンになった理由はまったく教えてもらえなかった。
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2008年1月に「なんでも評点」書籍版が発売される直前と直後に、テレビ番組や雑誌などで書籍を紹介したいという申し出が20数件はあった。だが、そのすべてがキャンセルになった。担当してくれていた宙(おおぞら)出版の編集者〇谷氏が突如解雇を言い渡された。あれだけ多数のオファーがドタキャンになった理由はまったく教えてもらえなかった。
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2025年01月15日
2025年01月14日
阪神淡路大震災の記憶と次なる大震災
阪神淡路大震災が起きた1月17日が迫って来た。あの2日前に娘がインフルエンザで高熱を出した挙句、熱性けいれんを起こして心肺停止に陥った。白目を剥き、唇が真っ青になった。元スイマーの私がなんとかCPRで蘇生させ、近隣の大病院に救急搬送。地震当日は、病院に駆けつけ、瓦礫でボロボロの階段を登って、娘の様子を見に行ったことを思い出す。
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2025年01月09日
私も執筆していたあの著名サイトが完全消去
昨年春に、ワタシがライターとして採用されて署名入り記事が何本か掲載されたテック系サイト『Techable』が12月31日に跡形もなく閉鎖(消去!)されていたことを当時の担当者から昨夜届いたメールで知って驚いた。Techableは、東証上場企業のPR Timesが運営していたサイトである。過去の記事が相当に蓄積されていたのが、すべて消去されているのだからインターネット上で見られる終焉劇として類を見ない。何が閉鎖の理由なのか知らないが、ライティング界がAIによって浸食されていることが理由の1つであることは推察できる。続きを読む
2024年12月16日
小説『ジュブナイルズ 〜少女と幼獣の冒険記〜』を角川のカクヨムサイトで公開中
KADOKAWA(旧角川書店)のサイトが2024年6月ごろからサイバー攻撃に遭っていた。旧角川書店時代には、ある有名小説家が「なんでも評点」を見出してくださり、角川で書籍化される話が進んでいた。角川の編集者の方とやり取りを続けたのだが、なかなか話がまとまらず、いつのまにかお蔵入りしてしまった。その後、漫画系の宙(おおぞら)出版の若き編集者から書籍化の提案があり、2008年に書籍化を果たしたのであった。
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2024年12月12日
漫画AIチャレンジなる商材ビジネスの餌食になりかけました
AI自体がインチキとか寝言を言っている場合ではない。「インチキ」は人間が考え出すことであって、AIはAIでしかない。でも、人間が考え出した「AIで自動的に儲かりますよ」と言うスキャムが増えつつあるのだろうか?
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2024年12月07日
「グルメ記事の日英翻訳または英文書き起こしをお引き受けいたします」⇒ランサーズ
2024年12月05日
ここに大量に眠っているネタを生成AIで漫画化/アニメ化してみようか?
ここに大量に眠っているネタを生成AIで漫画化/アニメ化してみようか?
AIにフィクションを書かせると、わりにまともなものが出力されるのを知っている。しかし、AIが作るお話には決定的な欠点がある。個性がないのだ。AIに与える設定が同じである限り、多少のばらつきはあっても、ほぼ同じストーリーが返される。芥川作家が執筆に AIを使っていることを認めて話題になった(芥川賞作家・九段理江さん「受賞作の5%は生成AIの文章」発言の誤解と真意、AIある時代の創作とは:東京新聞デジタル)。
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AIにフィクションを書かせると、わりにまともなものが出力されるのを知っている。しかし、AIが作るお話には決定的な欠点がある。個性がないのだ。AIに与える設定が同じである限り、多少のばらつきはあっても、ほぼ同じストーリーが返される。芥川作家が執筆に AIを使っていることを認めて話題になった(芥川賞作家・九段理江さん「受賞作の5%は生成AIの文章」発言の誤解と真意、AIある時代の創作とは:東京新聞デジタル)。
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2024年12月02日
AI英訳用に和文を誂えるPre-edit for AIの提案⇒サンプル記事「SNSに忍び寄る弾圧の動き」
3年にわたるリモートワークが先週終了した。コロナ禍から彷徨いこんだ世の中の仕組みではあったが、大いなる機会損失であったと思う。ブログに書く時間もできる…のか? ブログなんて旧世界のメディアですわ。この202x年代は、文字数が制限されていたり、ハイパーリンクを自由に使えないなど、意図的に制限をかけられている反面、誰にでも簡単に使えるSNSが花盛り。
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2024年11月26日
ライターが特定の記事を検索上位に表示させるSEOテクニックは幻想である
コロナ禍以降、ネットのfreelance matching site(ランサーズやクラウドワークス)で仕事を探すことが増えた。翻訳でもライティングでも、SEOが要件に加えられていることが多い。SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略語なのだが、虚実が混合した用語である。ライティング業界からの批判覚悟で極論を言えば以下のようなことになる。
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2024年10月30日
次は富士山か?―日本では左翼が天下を取ると大災害が起きる
村山さんが首相のときに阪神淡路大震災が起き、菅さんが首相の時に東日本大震災が起きた。二人とも、言わずと知れた左翼系政治家。そんなのただの偶然と言われれば、そうかもしれない。筆者自身は、SF脳の持ち主だが、オカルト的な現象を否定せず許容している。ただし、オカルトと言っても限度がある。ネット上のオカルト肯定系地震予知グループにも参加しているのだが、さすがに個人が自分の耳鳴りを地震の予兆として警告を発しているのには「ご本人のご病気の可能性があると認識すべきでは?」と冷静に見てしまうわけだが。続きを読む