(評)脱力度
2007年02月11日
「さあ逝きましょう」と言わんばかりにセクシーなモデルが誘いをかける棺の広告写真
土葬の習慣がないわれわれ日本人にとって、棺(ひつぎ)は火葬までのひとときを過ごす場所に過ぎない。だが、欧米など土葬が一般的な国々では死んでから一生、もとい永遠に棺の中で過ごさなければならない。ゴージャスでラグジュアリーな棺へのニーズもあるわけである。続きを読む
2007年01月25日
“モーツァルト”の勃起が収まらなくなったためペニスを1本切除することを検討中 ― ただしイグアナ
服役中の身でありながら、勃起が収まらなくなったため所外での入院治療を許可された男性の話を前に取り上げたことがある。この症状は持続勃起症と呼ばれ、血管と神経に異常が生じ、勃起組織(陰茎海綿体)に血液が閉じこめられてしまうことが原因で起きるという。続きを読む
2006年11月29日
“妊娠した男”に1万7千円相当の罰金が言い渡される
本件は、男が誰かを妊娠させたから罰金を命じられたのではない。“妊娠した”男に日本円で1万7千円相当の罰金が課せられたのだ。男が妊娠するのは自然の摂理に反しているから罰金なのだろうか? それとも、インドのどこかの村で男性のお腹が大きくなったのを見て長老たちが「お前は男のくせに妊娠している」と決め付けたのだろうか? いや違う。続きを読む
2006年11月18日
合体したまま外れなくなった男女が運ばれてくるのを見ようと野次馬が押し掛ける
ガーナの首都アクラで、11月15日のこと、野次馬が大挙して市内のバスターミナルに押し掛けるという騒ぎがあった。彼らがその目に収めようとしていたのは、ある1組のカップルの姿だった。合体したまま外れなくなってしまった男女がガーナ北部の村に運ばれるというニュースを聞きつけて、集まった野次馬だった。続きを読む
2006年11月04日
全裸男が危険物を隠し持っていたため、警官たちに銃口を向けられながら自分で肛門から取り出す
その男は、どこからどう見ても“丸腰”だった。手には何も持っていないし、肩に何か下げているわけでもない。そもそも、服も下着も身に付けていない。隠そうにも隠し場所がないのだから、武器になるような危険物を隠し持てるはずがない。・・・という常識はもはや過去のものかもしれない。続きを読む
2006年08月29日
ダッチドール使用の川下り競技でドールを本来の目的に使い、ゴール目前にフィニッシュした選手が失格に
ロシアでは、2003年から毎年8月に風変わりな川下り大会が開かれている。題して“Bubble Baba Challenge”(風船娘チャレンジ)。サンクト・ペテルスブルク近隣のVuoksa川をビニール製の人形につかまって下るという競技である。この大会のことは、既にご存知の人も多いだろう。続きを読む
2006年08月03日
何も着ずに日光浴していると、温度に応じて変化する体の一部が膨張して隙間から外れなくなった男性
人体には、大きくなったり小さくなったりする(拡大・縮小する)器官が多数存在する。最たるものは心臓であろう。胃や腸などの消化器官も、部分的に縮んだり伸びたりすることで内容物を下流に送る。これらは実は不随意筋と呼ばれる種類の筋肉で出来ているわけで、大きくなったり小さくなったり、伸びたり縮んだりは筋肉の活動によるものである。だが、筋肉とは別の仕組みにより、大きくなったり小さくなったりする器官も存在する。続きを読む
2006年07月21日
自分の手の上に排便、体に塗りつけて悪臭を放つことにより警官たちから逃げようとした男
昆虫ではカメムシ、哺乳類ではスカンクなど、悪臭を発して敵を撃退しようとする生き物がいる。ヒトの場合は、悪臭を意図的に発する器官を持ち合わせていないし、おなら程度では持続力が弱くて敵を撃退できない。だが、そのとき大腸が空っぽでなければ可能かもしれない方法が1つある。続きを読む
ベルギーの片田舎の草むらに大量のDVDや雑誌が投棄されていて、主に男性たちが大喜び
ベルギーの首都ブリュッセル近郊のゲラーズベルゲンという小さな町の外れに草原があり、その草原に無数のDVDや雑誌が捨てられている。若者から中年まで、その噂を聞きつけた人たちが草原にやってきて、投棄物を拾い集めているという。続きを読む