(評)本末転倒度
2021年08月12日
糖質オフビールの秘密:アセスルファムKは有害なのか
私はビールを基本的に飲まない暮らしをしてきた。痛風歴と関係がある。若いころ―「痛風初心者」だったころビールが大好きで、ある種の食品とともにビールを大量摂取した後、汗を掻きすぎるなどしたことが引き金となって何度も激痛発作に襲われた。
実は気を付けないといけないのは、ビールよりむしろ食品であり、さらには脱水気味になるほどの発汗だった。ビールのプリン体など、たいしたことない。細胞の数が多いほどプリン体が増える。だから細胞が一個しかない玉子は痛風知らずの優良食品だが、数億個もの生殖細胞からなる白子類はまさに痛風直結の有害食品だ。
続きを読む
実は気を付けないといけないのは、ビールよりむしろ食品であり、さらには脱水気味になるほどの発汗だった。ビールのプリン体など、たいしたことない。細胞の数が多いほどプリン体が増える。だから細胞が一個しかない玉子は痛風知らずの優良食品だが、数億個もの生殖細胞からなる白子類はまさに痛風直結の有害食品だ。
続きを読む
2008年10月30日
貧乳から運転免許を取り上げる法案が成立へ(ベトナム)
都市部の道路がバイクで溢れかえり、危険な交通事情を抱えているベトナムで、新しい法案が成立しそうな見込みである。この法案が成立すると、パッド入りのブラが飛ぶように売れるのではないかと予想されている。貧乳だとバイクを運転できなくなるからだ。続きを読む
2008年06月29日
2008年03月12日
太陽を直視しすぎたため少なくとも50人が失明 ― 見えないものを見ようとして、見えているものを見えないことにした結果か
ぼちぼち春分の日を迎えるわけだが、この時期、赤道付近の地域では真昼の太陽がほぼ真上から射す。インドの最南部に位置するケーララ州のコッタヤム県も(赤道よりまだ少し北に位置するとはいえ)、この時期は強烈な日射にさらされる。そして、その燦然と輝く太陽から決して目をそらそうとしない人たちがいる。続きを読む
2007年10月13日
「やがて人間がロボットと結婚する時代が来る」と大胆予測した英国人科学者がいるので、“生殖方法”を考えてみる
Googleで「ロボットと結婚」を検索してみると、1800件ほどヒットがある。子作りができない点を不問にすれば、ロボットと結婚するというのはある意味、合理的な発想かもしれない。生身のパートナーは、われわれの期待通りに反応してくれないことが多いからだ。続きを読む
2007年08月24日
「僕の持ち物は小さすぎる。寝室を真っ暗にするから、僕と摩り替わって彼女を満足させてやってくれ」と兄に頼んだ弟
ベルリンのマンフレッド・シューさん(26歳)は短小コンプレックスに悩んでいた。交際相手の女性がそろそろ深い関係になるのを望んでいるのは明らかだった。だが、こんな短小だと嫌われてしまうに違いない。何か良い方法はないか?続きを読む
2007年07月15日
生後すぐに生き別れになった15歳の双子美少女姉妹が再会を果たすも、片方を育ててきた実の母は双子を生んだ記憶なし
中米のエクアドルには「奇跡」という名前の都市がある。ミラグロス(Milagros)である。それが都市の名である以上、日常的に使われるその名が奇跡をもたらすと考えるのはナンセンスだ。しかし、今年の3月のこと、美しく成長した15歳の娘アンドレアを伴ってミラグロスのレストランで食事をしていたアウグスト・フレーレ&ペティータ・ペナエレーラ夫妻は、わが目を疑った。続きを読む
2007年07月10日
日本のメディアに取り上げられにくい系統の海外ニュースをネタにしてきた立場から「報道の不自然さ」を眺めてみる
当ブログを続けるに当たって私が最も重視しているのは、日本の既存メディアでは読めないような珍奇な話や仰天ニュースを題材にして記事を書くことである。海外ニュースを取り上げるようになった当初は、既存メディアと被ることも多かった。続きを読む