《異文化/奇習》
2007年11月13日
33歳の男性が10歳のメス犬とめでたく結婚、大勢の村人たちの祝福を受ける
インド南部タミル・ナードゥ州のシヴァガンガイ県マーナーマドゥライ郡で、11月11日のこと、ガネーシャ寺院を目指して進む盛大な結婚行列が見られた。あなたがたまたま現地を訪れていた旅の者だったとしたら、サリーをまとった花嫁が人間の姿をしていないことに、たいそう驚いたことだろう。続きを読む
2007年10月22日
18歳と22歳の兄弟が畜舎に篭って禁断の儀式、弟の壮絶な悲鳴を母が聞く
南アフリカ共和国イースタンケープ州ンクガマクウェのドゥドゥマシュ村で、10月19日のこと、ある母親が壮絶な悲鳴を聞いた。その悲鳴は、畜舎の中から聞こえてきた。紛れもなく18歳の息子の悲鳴だった。続きを読む
2007年10月17日
アフリカ・ビクトリア湖に全住民がゲイの島?
アフリカ最大の湖は、ケニア、ウガンダ、タンザニアの3国に囲まれたビクトリア湖である。この湖は湖水面積が世界第3という広大なもの。3000もの島を擁しているが、その中でも最も多くの陸地面積を占めるセセ諸島は、ウガンダ領となっている。続きを読む
2007年08月29日
皆の期待を背負い「3日後に必ず生きて戻る」と宣言して川に身を投じた男性が約束を果たせず、4日後に陸揚げされる
自分には特別な能力があると信じている人たちは、いくつかのパターンに分類できる。まず、(A)そう信じているのは自分だけなのか、それとも(B)周囲の人々もそう信じているのか。そして、それが(1)本当に備わった能力なのか、(2)ありもしない能力なのか。続きを読む
2007年07月28日
女性が戸外でパンツを履いてはいけない「ノーパンツ・ゾーン」が存在する町
南アフリカ共和国ダーバンのウムラジには、Tセクションと呼ばれる地区がある。この地区には、女性のパンツ着用を厳禁するローカルな掟がある。最近、この掟に触れたとして、少なくとも2人の10代の少女が群集に取り囲まれて、ひどい目に遭わされたことが明らかになった。続きを読む
2007年06月24日
大人になるための包皮切除術で誤って亀頭を切断され、3人の少年が命を落とす
今年も、南アフリカ共和国では“成人の儀式”のシーズン真っ盛り。毎年、6月〜7月と11月〜12月に、この“痛い”季節が巡ってくる。男の子が大人の男になるには、麻酔なしでの包皮切除の痛みを乗り越えなければならないのだ。続きを読む
2007年02月10日
4歳の女の子が45歳の中年男と結婚させられるも、禁止法が彼女を救う
小さな女の子が大きくなったら何になりたいかと聞かれて「お嫁さんになりたい」と答えるのは、ごく普通に可愛らしい答えだ。しかし、4歳の女の子がまだ全然大きくなっていないのに、お嫁に行かされてしまうことがあったとしたら可哀相だ。実際、パキスタン北西部のデラ・イスマイル・カーンでは、4歳の女の子がそんな目に遭った。しかも花婿は45歳だった。続きを読む
2007年01月26日
「娘さんの処女膜は無傷です」と医師に告げられても疑心暗鬼が晴れず、17歳の娘を殺めた父親
「疑心が起ると、ありもしない恐ろしい鬼の形が見えるように、 何でもないことまで疑わしく恐ろしく感じる」ことを“疑心暗鬼”と言う(『広辞苑』より)。この四字熟語の語源は、古代中国の思想書『列子』に含まれている喩え話であるとされる。続きを読む
2006年12月31日
一糸まとわぬ姿のメイドが「私を永遠に愛するようになる魔法」を一家の息子にかけようとする
クウェートには、本来のクウェート人は人口の3〜4割しかいない。残りの人口は、外国人労働者である。クウェート人の一般家庭では、たいていメイドを雇っている。メイドはフィリピン人やインド人の女性が多い。続きを読む