【お知らせ】書籍版なんでも評点『世界のありえな〜い100選』が2月1日、宙出版より刊行!
■ブログ本の常識を破る『ありえな〜い100選』の7つの特長
|
《アート/音楽》
2020年11月27日
幼獣記
※2020-12-14日夕刻更新。某賞への応募用原稿をスマホでの自己確認用にアップロードしています。応募のタイミングで削除します。誤字脱字は多少残っているかと思います。
幼獣記
00★
栗色の髪をした女の子が黄色い羽毛に包まれた鳥のヒヨコのような生き物を手首に止まらせている。そのレモンのような黄色さは、人々がヒヨコと必ず連想する「想像上の色」だ。純粋に黄色いヒヨコはまず実在しない。そして、このヒヨコも現在は実在しないはずの鳥の祖先のヒヨコだ。女児の手首を掴むヒヨコの足先には猛禽類のような獰猛な爪が備わっている。だがヒヨコは爪を立てずにやさしく留まっている。続きを読む
幼獣記
00★
栗色の髪をした女の子が黄色い羽毛に包まれた鳥のヒヨコのような生き物を手首に止まらせている。そのレモンのような黄色さは、人々がヒヨコと必ず連想する「想像上の色」だ。純粋に黄色いヒヨコはまず実在しない。そして、このヒヨコも現在は実在しないはずの鳥の祖先のヒヨコだ。女児の手首を掴むヒヨコの足先には猛禽類のような獰猛な爪が備わっている。だがヒヨコは爪を立てずにやさしく留まっている。続きを読む
2014年11月27日
40年前のLEGOブロックセットに入っていたレターが今もなお人々の共感を呼ぶ ― そのメッセージの内容とは?
もう何十年も前から世界中の子供たちを夢中にさせてきたレゴ(LEGO)のブロック玩具。1970年代に販売されていた特定のレゴブロックセットには、"To parents"(保護者の方へ)と題するレターが同梱されていた。そこに込められたメッセージが40年後の今、時代を超えて人々の琴線に触れ、Twitterなど、英語圏のSNSで大きな反響を呼んでいる。
続きを読む
続きを読む
2014年02月20日
12の人格を持ち、それぞれが異なるスタイルの絵を描く女流画家
英国にキム・ノーブルさんという47歳の女性がいる。彼女は14歳のころから20年間にわたり、入退院を繰り返した。精神に不調をきたしたせいだった。しかし、診断は鬱病、拒食症、統合失調症など医師によって異なっていて、根本的な問題がわからないままだった。
続きを読む
続きを読む
2010年08月23日
世界的に名を売るチャンス? ― NASAがスペースシャトル・ラストミッションで使用する“目覚まし曲”を一般公募
スペースシャトルのミッションは、残すところあと2回。2011年2月26日に予定されているエンデバー発射が最後となる。NASAでは、アポロ時代から現在に至るまでの伝統として、宇宙飛行士に“目覚まし曲(Wake-Up Song)”を聞かせている。続きを読む
2010年07月27日
児童が登場する猥褻な日本のマンガを所持していたとしてスウェーデン人翻訳家に有罪判決
スウェーデン・ストックホルム近郊のウプサラ地方裁判所で、6月30日、ある翻訳家に罰金刑が言い渡された。翻訳家は、インターネットから日本の漫画の画像を15枚ダウンロードして所持していた。彼の言い分によれば、「日本の漫画の最新の動向に遅れをとらないこと」が画像所持の目的だった。
続きを読む
続きを読む
2009年08月26日
マイケル・ジャクソンの遺体を運んだバンから“生きたマイケル”が飛び降りるスクープ映像(?)が公開される(ビデオあり)
マイケル・ジャクソンの遺体がバンに乗せられてロサンゼルス郡検視局に到着した直後、そのバンのリアゲートからマイケル・ジャクソンらしき“生きた人物”が飛び降りる様子を映したビデオがLiveLeak.comに投稿された。続きを読む
2009年07月31日
2009年07月08日
航空会社に3500ドルのギターを壊され、弁償を拒否されたミュージシャンがその怒りを楽曲に昇華させて華麗なるリベンジ
米国のカントリー/ポップス/フォーク系歌手デーブ・キャロルさんが昨年、バンド“Sons of Maxwell”の一員としてネブラスカ州に1週間のツアーへ出かけたとき、シカゴ空港で3500ドルもするTaylor社製のギターが破損するという出来事があった。破損の原因はユナイテッド航空の手荷物係員がケースごとギターを投げ捨てたからだった。
続きを読む
続きを読む
2009年05月25日
東アジアには絶対音感を持つ人が欧米よりはるかに多いことが判明
絶対音感を持つ人がいれば羨望のまなざしを浴びる。我が子に絶対音感を身につけさせたがっている親は世の中に五万といる。だが、絶対音感を持つ人は1万人に1人しかいないと言われている。この「1万人に1人」という出現率は、あくまで欧米での調査結果に基づくものであって、アジアでの調査に基づくものではない。
続きを読む
続きを読む
2009年03月01日
カラオケ熱唱中の男性がマイクからの漏電で感電死
カラオケ発祥の地、日本では聞いたこともないカラオケ中の死亡事故をカンボジアの“プノンペン・ポスト”がごく短い記事で伝えている。同国コンポンスプー州の村で2月22日の夜のこと、チュム・ヴティという48歳の男性が自宅で一人酒を飲みながらカラオケを歌っていたところ、感電死してしまった。続きを読む