(評)どんでん返し指数
2007年10月31日
生まれてすぐに引き離された双子姉妹が35年後に再会を果たし、自分たちが極秘実験の被験者だったことを知る
米国では、生後まもなく養子に出されてしまう子供がかなりいる。養子に出された子供は、ある程度まで成長した時点で両親から真実を告げられることが少なくないようだ。「お前は本当は母さんが生んだ子ではないのだ」と。続きを読む
2007年09月14日
女性を悪党から救って一躍ヒーローになったウエイターが店をクビになるも、新しい仕事のオファーが殺到
当ブログで取り上げる話には、しばしばヒーローが登場する。身を挺して誰かの命を救った本物のヒーローや、人助けの現場から名乗りもせずに去って行く無頼派ヒーローたちも含まれていれば、本人が勝手に自分はヒーローだと思い込んでいたケースや、ありもしない力が自分に備わっていると信じ込んでいたばかりに命を落としかけた人、あるいは実際に命を落とした人も含まれている。続きを読む
2007年08月29日
皆の期待を背負い「3日後に必ず生きて戻る」と宣言して川に身を投じた男性が約束を果たせず、4日後に陸揚げされる
自分には特別な能力があると信じている人たちは、いくつかのパターンに分類できる。まず、(A)そう信じているのは自分だけなのか、それとも(B)周囲の人々もそう信じているのか。そして、それが(1)本当に備わった能力なのか、(2)ありもしない能力なのか。続きを読む
2007年08月21日
78億円当選の46歳無職男性がワーキング・プアの息子に11億円の分け前を約束、地元紙が大々的に伝えるも夢と散る
英国サセックス州リトルハンプトン在住のファーガス・フレーターさんは、46歳で無職。25歳のジョーダンさんという息子がいる。ジョーダンさんは、父親のように無職ではなく、屋根職人をしながら少ない給金で細々と内縁の妻のルーシー・シュライブンズさんと暮らしている。2人の間には既に娘がおり、しかもルーシーさんは現在第二子を妊娠中。続きを読む
2007年04月01日
妻と合体した男を射殺した夫が不起訴になり、「男に乱暴されていた」と嘘をついた妻の方が起訴される
米国テキサス州で、昨年12月のある晩遅くのこと、不動産会社社員のダレル・ロバーソンという38歳の男性がトランプ・ゲームに興じたあと帰宅すると、一般車道から自宅の車庫に通じる私有車道に1台のピックアップ・トラックが停まっていた。中を覗き込むと、ダレルさんの妻トレーシーさん(35歳)が裸に近い姿で、見知らぬ男と絡み合っていた。続きを読む
2007年03月01日
教え子との関係発覚で学校を追われた女性が今度はヌードモデルとして教育現場にカムバック
英国スコットランドのダンディー市のPark View Residential Schoolという問題児矯正校に、ドロシー・ガレスピーというブルネット(こげ茶色の髪)の女性教師がいた。エディンバラ大学でスピーチと演劇を学んだ彼女は、引き締まったボディラインと豊かなバストが自慢で、目立ちたがり屋なところがあった。続きを読む
2006年12月05日
自らの死刑が執行される寸前に見事な縦笛演奏で遺族の心を打ち、死を免れた少年(イラン)
中東には、“ネイ”と呼ばれる楽器がある。日本の尺八によく似た縦笛である。イランにシーナ・ペイマンドという名の少年がいる。彼は音楽の才能に恵まれ、10代半ばにしてネイなどの管楽器の演奏を人に教えることを生業(なりわい)とするまでになった。続きを読む
2006年09月13日
水中銃で撃たれた魚が男性の手首を拘束、壮絶な相討ちに
米国フロリダ半島南端のフロリダキーズ諸島の海中で、人間と魚の死闘が繰り広げられた。本来なら“死闘”になるはずもなく、さっさと決着が付くはずだった。実際、その男性は水中銃のモリ先を見事にターゲットに命中させたのだ。ラインを巻き取れば、あっけなく勝利を収めるはずだった。続きを読む
2006年06月28日
最初のガン宣告から58年、再発&難手術から46年を経て今もなお健在な101歳の男性
当ブログでは、九死に一生を得た人たちの話をこれまでにも多く取り上げてきた。そういった体験は、その人の肉体と精神に多大な負荷(トラウマとストレス)を強いる。“命拾い”とは、裏を返せば“寿命が縮む”ような体験であったりはしないか(もちろん、その場で助かることが何より重要であり、助かった後の人生の長さにかまってなんかいられないわけだが)。続きを読む