2004年08月23日

ムンクの「叫び」強奪は身代金目的濃厚


叫びあのムンクの名画「叫び」と「マドンナ」がオスロのムンク美術館から現地時間8月22日午前11時、二人の男に強奪されたことは、既に報じられているとおりだ。

Aftenposten Norway(Norwegian news in English)は、ノルウェー国立美術館館長のSune Nordgren氏の談話を掲載している。これによると、今回の犯行は「身代金」目的の犯行である可能性が濃厚らしい。現在のところ、犯人グループからの連絡はないが、いずれ身代金の要求があるのではないかという。

ムンクの「叫び」 - こんなふうに展示されていた。(c) Aftenposten Norway, Norwegian news in Englishなお、ムンク美術館では、「マドンナ」も「叫び」も右の写真のようにガラスケースに入れずに展示していた。今後は、モナリザを展示しているルーブル美術館のように厳重なガラスケースに入れて展示するように方針を変えざるをえないかもしれないとSune Nordgren氏は言う。

マドンナなお、「マドンナ」(写真左)だけでも時価23億円以上はするという。「叫び」は1994年にも盗み出されたことがあるが、そのときは無傷で取り戻すことに成功した

ムンクの遺産ムンクの遺産(画像全13枚@Aftenposten Norway)




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