クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:大阪市に張られた「結界」は万博の2025年に破れるのか

2023年01月25日

大阪市に張られた「結界」は万博の2025年に破れるのか


10年に一度の大寒波は、普段雪の降らない西日本各地を真っ白に染めた。大阪から自転車で3時間ほどの近距離にある京都も大雪の被害を被った。だが、大阪市は積雪ゼロである。大阪市の住人である私が結界を張っているのだ――と中二な誇大妄想。いや、何かが結界を張っていたことは間違いない。

でも、ほんの5年前には、大阪市が無防備な姿をさらけだした。2018年6月18日7時58分に発生した大阪北部地震では、大阪市北区で震度6弱を記録した。その当時、私は震度6弱観測ポイントから200メートル以内のマンションに住んでいた。

この地震にも、「陰謀」を感じさせる点がいくつかあり、まず震源が「大阪府北部」と曖昧化されている。実際には、高槻市にある大阪府立槻の木高等学校の地下で発生した地震だったのだが、Wikipediaにも震源は「大阪府北部」としか記されていない。なぜ高槻が震源であることを伏せているのか? 

もう一つは、大阪市内で震度6弱を記録したのは、「大阪北区茶屋町」に限定されるのだが、茶屋町に何があるかと言えば、放送局である。当然、地震計が設置されている。茶屋町の町中を地震発生直後から探索したのだが、被害状況は歩道のタイルが剥がれている程度だった。震度6弱は、「弱」の接尾語が付いていても、一応震度6である。電柱が傾いたり倒れたりもしていないし、放送局MBSの窓ガラスもまったく無事っておかしくないか? 私が抱いた疑いは、MBSが世間の注目をひきたくて震度計に「細工」をしていたのではないか、ということ。

陰謀論的突っ込みは、本題から逸れるのでやめておく。2025年までは「いのち輝く未来社会のデザイン」を全世界に発信するために、神が結界を張っているのだろう。だが、2025年を迎えると、結界は破れる。



大阪万博の開催地は、大阪市夢洲地区である。津波に対して脆弱な埋め立て地なのだ。夢洲の耐津波性に関しては、大阪市が「夢洲における防災の取組みについて」と題する文書で述べているが、東日本大震災並みの高さ15メートルの津波は想定していない。

2025年に、全世界から多数の訪問者を集めた夢洲が高さ10メートル以上の津波に襲われたら、華やかな「いのち輝く未来」展覧会に魅了されていた皆さんが阿鼻叫喚の渦に巻き込まれることだろう。こんなこと書く当ブログは、電通支配社会から完全に排除されるわけだが(笑)。



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