2022年07月21日
プロ野球セリーグ巨人は、22年7月20日に実施したコロナ・スクリーニング検査で、菅野智之投手(32)や岡本和真内野手(26)ら、スター選手を含む選手、コーチ、スタッフの計38人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。スクリーニング検査とは、Weblio辞書によると「大勢 の人( 赤ちゃん )の中から『その病気の疑いのある人』を早く発見し、 早期の適切な治療や病気 の コントロール につなげるための検査」のこと。
●【巨人】菅野智之、岡本和真、中田翔らが新型コロナ感染 2日間で計57人が陽性判定
でも、菅野って18日のヤクルト戦で投げたばかりだ。元気じゃないの? そうこれが、この問題の大きなポイントだ。たしかに、コロナ初期は、有名人がコロナ肺炎で亡くなり、国民に未知の伝染病への恐怖を植え付けた。
●【巨人】菅野智之、岡本和真、中田翔らが新型コロナ感染 2日間で計57人が陽性判定
でも、菅野って18日のヤクルト戦で投げたばかりだ。元気じゃないの? そうこれが、この問題の大きなポイントだ。たしかに、コロナ初期は、有名人がコロナ肺炎で亡くなり、国民に未知の伝染病への恐怖を植え付けた。
《7月21日午後4時速報》
コロナ激震の巨人 山口オーナーが22日・中日戦中止示唆「さすがに参りました」オールスターは実施方針
同20日、広島カープからは、コロナ陽性者が42人出ている。
●【カープ】マクブルームと堂林が新型コロナ陽性 1、2軍の感染者42人に
そもそもセリーグ現在トップのヤクルトは、第7波が始まったとされた当初から29人の陽性者を出しているが、現在は復帰した選手もいる。
●ヤクルトが連敗「6」でストップ 29人感染の“コロナ禍”後ようやく初白星
開幕後の最下位から優勝を妄想いや夢想している能天気、もとい野心的な監督がいる阪神球団も、最近、数名の陽性者が出たが大規模なコロナ禍状態には陥っていない。大山選手も濃厚接触で一時、姿を消したが、陰性とわかりすでに復帰している。これをチャンスに巻き返すか――という話ではない。
スポーツ紙は死活問題なので、ぎりぎりまで報道しないだろうが、このまま陽性者が増えると、今年のペナントレースは優勝チームなしで中止される可能性が無視できないぐらい高い。ここで、コロナ禍を緩和するには、コロナウィルスの格下げを行う政治的判断以外に道はない。どうせ陽性者は増え続けるし、私を含めた一般市民の感染率は、スクリーニング検査を実施している巨人軍と同程度になるはずだ。私は、重症化のリスクが高い既往歴を持っているが、コロナ禍で餓死するくらいなら、重症化して死んでもかまわない。
ちなみに、ペナントレースは我が阪神球団が勝率5割に戻し、貯金が数個出来た瞬間に中止となるだろう。まさに悲運の球団(涙)。
とかうだうだ書いている間に、「首都圏は地獄に変わる」という超扇動的な記事が目に入った。
●富士山が噴火すれば、大量の火山灰で首都圏は地獄に変わる…政府の専門家会議が天を仰いだ「残酷な事実」
そういえば、昨年のこの時期は、一部で話題になった予言の影響もあり富士山噴火が大変恐れられていたが、富士山が噴火すると、首都圏に関するあらゆる交通が麻痺して、首都は地獄化するというわけだ。特に、火山灰が水に溶け込むため、飲み水が飲めなくなるというのが最悪の地獄だろう。交通の麻痺にしても、条件が重なって最悪化した場合の被害なのはわかる。だが、少しでもこれらの被害がコロナ禍と重なると、コロナ感染に課されている厳しいルールが足かせになり、苦難がのしかかる。天災に不必要な法的制限という人災が拍車をかけることになりかねない。
【関連記事】
コンプライアンスのルールが厳しすぎるコロナ政策は日本を滅ぼす
コロナ激震の巨人 山口オーナーが22日・中日戦中止示唆「さすがに参りました」オールスターは実施方針
同20日、広島カープからは、コロナ陽性者が42人出ている。
●【カープ】マクブルームと堂林が新型コロナ陽性 1、2軍の感染者42人に
そもそもセリーグ現在トップのヤクルトは、第7波が始まったとされた当初から29人の陽性者を出しているが、現在は復帰した選手もいる。
●ヤクルトが連敗「6」でストップ 29人感染の“コロナ禍”後ようやく初白星
開幕後の最下位から優勝を妄想いや夢想している能天気、もとい野心的な監督がいる阪神球団も、最近、数名の陽性者が出たが大規模なコロナ禍状態には陥っていない。大山選手も濃厚接触で一時、姿を消したが、陰性とわかりすでに復帰している。これをチャンスに巻き返すか――という話ではない。
スポーツ紙は死活問題なので、ぎりぎりまで報道しないだろうが、このまま陽性者が増えると、今年のペナントレースは優勝チームなしで中止される可能性が無視できないぐらい高い。ここで、コロナ禍を緩和するには、コロナウィルスの格下げを行う政治的判断以外に道はない。どうせ陽性者は増え続けるし、私を含めた一般市民の感染率は、スクリーニング検査を実施している巨人軍と同程度になるはずだ。私は、重症化のリスクが高い既往歴を持っているが、コロナ禍で餓死するくらいなら、重症化して死んでもかまわない。
ちなみに、ペナントレースは我が阪神球団が勝率5割に戻し、貯金が数個出来た瞬間に中止となるだろう。まさに悲運の球団(涙)。
とかうだうだ書いている間に、「首都圏は地獄に変わる」という超扇動的な記事が目に入った。
●富士山が噴火すれば、大量の火山灰で首都圏は地獄に変わる…政府の専門家会議が天を仰いだ「残酷な事実」
そういえば、昨年のこの時期は、一部で話題になった予言の影響もあり富士山噴火が大変恐れられていたが、富士山が噴火すると、首都圏に関するあらゆる交通が麻痺して、首都は地獄化するというわけだ。特に、火山灰が水に溶け込むため、飲み水が飲めなくなるというのが最悪の地獄だろう。交通の麻痺にしても、条件が重なって最悪化した場合の被害なのはわかる。だが、少しでもこれらの被害がコロナ禍と重なると、コロナ感染に課されている厳しいルールが足かせになり、苦難がのしかかる。天災に不必要な法的制限という人災が拍車をかけることになりかねない。
【関連記事】
コンプライアンスのルールが厳しすぎるコロナ政策は日本を滅ぼす
この記事の先頭に戻る