2022年06月06日
ペンギンは北極にいない。かといって、南極にしかいない鳥ではない。南半球にしかいない鳥である。そもそもペンギンは鳥である。ペンギンが鳥と知らない人にこれまでたびたび出会ってきた。ペンギンが鳥と知らない人のことは、こちらの記事 でも真面目に論じられている。
だが、私は彼らが無知なだけではないと感じる。ペンギンを鳥と思えない人たちは、われわれが忘れた遠い祖先の記憶を憶えているのかもしれない。いや、実際、ペンギンも恐竜の子孫なのだが、飛ぶ方へ進化せず、泳ぐ方へ進化した系統の鳥の子孫がペンギンだという説もある。元々ペンギンは飛ぶのが専門ではないのだ。

南極には、皇帝ペンギンとアデリーペンギンの2種類のペンギンしかいない。アデリーペンギンたちの無邪気な姿を映した映像が現在Youtubeで英語圏ユーザーの人気を集めている。10羽ほどのアデリーペンギンが蝶蝶を一心不乱に追いかけている。その愛くるしい姿が暗い世相を忘れさせてくれる。
ペンギンが蝶を追いかける姿は過去にも何度かネットの話題をさらった。最初から飛べないペンギンたちは、飛ぶのが得意な親戚には最初からあきらめていて嫉妬しなくても、か弱い蝶にはあどけないジェラシーを燃やすのか?
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南極には、皇帝ペンギンとアデリーペンギンの2種類のペンギンしかいない。アデリーペンギンたちの無邪気な姿を映した映像が現在Youtubeで英語圏ユーザーの人気を集めている。10羽ほどのアデリーペンギンが蝶蝶を一心不乱に追いかけている。その愛くるしい姿が暗い世相を忘れさせてくれる。
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この記事へのコメント
1. Posted by 猫山王 2022年06月14日 20:31
ペンギンの写真、大丈夫ですか?
https://togetter.com/li/1892492
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