G- なんでも評点:当方作の電子書籍『脳内映画』がアマゾンで発売開始

2018年02月25日

当方作の電子書籍『脳内映画』がアマゾンで発売開始


当ブログは(これまで何度か復活の決意だけ表明したものの)相変わらずの休眠状態が続いている。この数年、以前に増して本業に追われていたわけでは決してない。一応、読み物風に味付けはしてあっても、世界の珍ニュースを“フェイクニュース”ではないノンフィクションとして伝える作業が辛くなって来たのが一番大きい。純然たるフィクションへの転換もずいぶん前から考えていたが、ブログという媒体はその用途に向かないと感じていた。

そんな中、アマゾンのKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)など、電子書籍を簡単に発行できるサービスが充実してきた昨今。Kindleはアプリ版のユーザでしかなかったのだが、この2月の中旬にKDPに登録してみた。昨年から、KDPで電子出版し、メタデータに特定のキーワードを追加するだけで参加できるコンテストが開かれているという情報をWebで目にしていた。ほかにもあるのかもしれないが、『よしもと原作開発プロジェクト』というものだった。
BrainMovieCoverPhoto

そちらの2018年度のコンテストでは、今月2月末を締め切りとして小説作品のエントリを募っていた。2月15日ぐらいに、そのことを思い出して、急遽、フィクションの作成に取りかかった。ただ、本職の日英翻訳でも、時期を同じくして大型プロジェクトが動いている。そんな中、本職の合間に時間を捻出して、作品を1本書き上げた。一昨日、電子出版の手続を完了した。今回、ジャンルは不問だが、「映画」というお題が設定されていたため、「映画」という概念が鍵となる筋書きを強引に作り上げた。(なお、上の画像は、即席で作った表紙に使用しているもの)。

現在、『脳内映画 -序章-』という書名にてアマゾンですでに販売されている。

Kindle Unlimitedのユーザなら無料で読める。購入の場合は319円。コンテストへの応募目的なので無料でもよかったのだが、Amazonでは電子書籍の最低価格が2.99ドルと定められているようだ。

ドラマや映画の原作(および作者)を開発するという主旨のプロジェクトらしいので、一応、実写化も念頭に置いて書き進めた。『なんでも評点』を古くからご存じの人なら、SF小説だろうと見るかもしれない。だが、今のところ(この「序章」の範囲内では)、SF小説にはなっていない。「サスペンス小説」が最もジャンル的に近いかもしれない。

仕事の合間に1週間の執筆期間で仕上げた83枚の中編小説なのだが、時間があれば500枚以上の長編として仕上げたかった。応募規定には、「完結した作品(長い作品の一部を抜き出したものではないこと)」という規定があるのだが、長い作品の一部を抜き出したのではなく、長い作品の一部になる可能性がある作品なので、許容されるだろうと判断した。

私は、ストーリーテラーではない(そもそもノベリストですらないわけだが)。構想したストーリーをわずか83枚で完結させる力量がなかった。続きを匂わせて終わるという苦肉の策に訴えるほかなかった。ゆえに「序章」と付してある。

でも、本業に追われながらの「創作活動」は楽しかったなあ。当ブログの昔の記事みたいな“ノンフィクション系”は元になる事実があって、その事実をゆがめないように細心の注意を払う必要がある。本業の翻訳業はもっと厳しい“しばり”がある。でも“フィクション”は、最低限のルールさえ守れば、自由だ。

ま、ほかの作者の応募作品をKindleでちらほら読んでいるが、舌を巻くような作品も少なくない。このコンテストを勝ち抜くのは難しそうだ。

思い出せば、当ブログが書籍化されたのがちょうど10年前の2008年1月31日。あの当時、KDPみたいなサービスがあればよかったのになあと思う。

【追記】
今、ふと思ったが、当ブログの過去記事を電子書籍化するという手もあったなあ。今回コンテスト応募目的でKDPに登録したわけだが、登録してみると、いろいろ可能性が見えてくる。



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