クラウドソーシング「ランサーズ」 なんでも評点:貞淑な美人妻が脳内出血の後遺症で女子色情症を発症、誰とでも交わろうとするようになる ― それでも夫は妻を愛す

2007年11月03日

貞淑な美人妻が脳内出血の後遺症で女子色情症を発症、誰とでも交わろうとするようになる ― それでも夫は妻を愛す


英国のとある町で暮らすヘザー・ハウランドさんは、当時33歳だった2005年に脳内出血で倒れるまで、貞淑な妻にして良き母だった。ヘザーさんが運び込まれた先の病院で、夫アンディさんは「奥さんが助かる見込みは低そうです」と告げられた。だが、最愛の伴侶を失うことなどアンディさんには考えられなかった。
ヘザーさんは脳内の2箇所に大出血を患っており、開頭手術を受けた。手術後10日間も意識不明の容態が続いた。アンディさんは病床の妻に付き添い、生きてくれと祈った。妻が助かるなら、どんな苦難にも耐えてみせると誓った。祈りが通じたのか、ヘザーさんは危機を乗り越えた。ついには、目を開けて、アンディさんに弱々しく微笑んだ。

だが、医師らは「脳の損傷はどんな後遺症をもたらすかわかりません」とアンディさんに警告した。人格が変わることさえあるのだ、と。だが、ヘザーさんの人格がどんなふうに変わってしまうかについては、誰にも予測がつかなかった。

意識を取り戻して数日後のこと、ヘザーさんはアンディさんに「トイレに連れて行って頂戴」と頼んだ。トイレに着くと、ヘザーさんは信じられない行動に出た。アンディさんを強引に個室に連れ込むと、アンディさんに情熱的に抱きつき、キスの雨を浴びせ、まぐわいへと誘ったのだ。

アンディさんは困惑しながらも妻の誘いに応じて、そこで交わった。そのときアンディさんは「妻がこんな行動に出たのは、臨死体験をしたせいだろう」くらいにしか思っていなかった。

だが、そうではなかった。先日、Daily Mailの取材を受けたヘザーさんは、そのときのことをこう回想している。「病院で目を覚ましたときから、セックスのことで頭がいっぱいでした。相手が誰だろうと関係なかったのです」

退院して最初の3ヶ月は自宅での療養が続いた。この3ヶ月の間、ヘザーさんが家の外に出ることは一度もなかった。だから、まだその時点では、アンディさんは妻の心と体に起きた重大な変化に気づいていなかった。

いや、休職して自宅にいるアンディさんに妻がねだること言えば、セックスばかり。倒れる前には考えられなかったことだった。でも、妻が死の淵から蘇ったことが何より嬉しいアンディさんは、妻とともに毎日毎日、快楽を享受することにした。

しかし、まさか“相手が誰だろうと関係ない”ほどにまでヘザーさんの性欲が亢進しているとは、アンディさんは思ってもみなかった。

そして3ヶ月が過ぎたある日のこと、ヘザーさんは「もう大分と具合がよくなったから、一人で買い物に行かせてほしいの」とアンディさんに頼んだ。アンディさんは不安を覚えた。

ただし、妻が相手かまわず交わってしまうのではないかと心配したわけではない。妻の短期記憶がうまく働いていないことを心配したのだ。行こうとしていた店がどこにあるかを思い出せなかったり、自分がいまどこの店にいるかを忘れてしまったりするのではないか、と。

だが妻がどうしても外出させてほしいと言って聞かないので、結局、行かせることにした。アンディさんは、妻が道路を渡るのを窓から見ていた。妻は無邪気に手を振った。

ところが、自分がアンディさんの視野にあることがわかっていたはずなのに、ヘザーさんはとんでもない行動に出る。向かいの建築中の家で働いていた作業員に向かって、つかつかと歩いていくではないか。

作業員も声をかけて妻に反応する。妻は、アンディさんの見ている前で作業員とべらべら話し始めた。それどころか、作業員と手を取り合って建築中の家の玄関のドアを開け、中に消えてしまったのである。

玄関部分には、すりガラスが張られていたので、中にいる2人の様子を外から窺い知ることができた。どう見ても、妻は作業員と抱き合ってキスをしている。アンディさんは頭が真っ白になった。気がつくと、道を横切り、向かいの家に着いていた。妻と抱き合っていた男にパンチを浴びせ、妻を外に引きずり出して自宅に連れて帰った。

ところが、妻は自宅に戻ると、猛然とアンディさんに抗議する。「あなたに悪いことを何かしたかしら? 別に何もしてないじゃないの」と。まったく支離滅裂だった。「外へ出て、他の男とキスしたらだめだろう」とアンディさんが言うと、妻は肩をすくめるだけだった。

その後、数週間、数ヶ月・・・と時が経過するにつれて、ヘザーさんの異常な行動は悪化の一途を辿った。

  • ヘザーさんが回復したということで、2人の家にはアンディさんの友人たちが入れ替わり立ち代り訪れるようになった。すると、へザーさんが、あからさまに友人たちに色目を使う。

  • ある日、アンディさんに友人から電話があった。「奥さんから携帯メールが送られてきたんだが、なんとも露骨な言葉が並んでいる」

  • 夫婦そろってパブに行くと、ヘザーさんはいつの間にか席を離れて、見知らぬ男に誘いをかけている。アンディさんは、ヘザーさんと男の間に割って入り、「すみませんねえ、妻はちょっとおかしいんです」と声をかけて連れ戻す。そんなことが何度もあった。


ここまでなら、ヘザーさんが実際に他の男と交わったわけではないので、寛大な夫なら許容範囲内だったかもしれない。ヘザーさんは脳外科手術を受けてから6ヵ月後に元の職場に復職することになった。それは、アンディさんの監視の目が届かなくなることを意味した。

妻が復職するに当たって、アンディさんは彼女の職場のボスに十分に注意事項を伝達したつもりだった。ところが、ヘザーさんの同僚には、それらの注意事項が正しく伝わっていなかったらしく、復職して数週間後、同僚の1人がヘザーさんの誘惑に落ちた。

アンディさんは、妻がその同僚に宛てて送ったメールをたまたま目にしてしまった。2人がすでに男女の関係になっていることが明らかな文面だった。アンディさんは烈火のごとく怒り、「どういうことなんだ」とヘザーさんに問いただした。

ところがヘザーさんは、一切を否定しようとするばかり。アンディさんの詰問が続くと、「いったい何を怒っているのかわからないわ」と言い出す始末。

これは始まりにすぎなかった。ヘザーさんは、相手かまわず次々と男たちを誘惑して、性的な接触を繰り返すようになったのである。未遂を含めると、その数は50人を下らない。

  • 仕事中のアンディさんに知人や友人からしょっちゅう電話がかかってくるようになった。「早く来い。どこそこでヘザーさんが男とみだらなことをしているぞ」といったたぐいの緊急通報だった。

    「奥さんがお宅の車庫への通路の上で男と抱き合っていますよ」という電話が地元の理髪店主からかかってきたり、「ヘザーさんが墓地で老人といかがわしいことをしているぞ」という電話が友人からかかってきたり・・・。

  • さらに、アンディさんが家に帰ると、見知らぬ男が台所にいることもしばしばだった。それどころか、家に入ったとたん喘ぎ声が聞こえ、妻が見知らぬ男と交わっている最中だったことも何度かある。

  • 夫婦の間には、まだ幼い1人息子がいる。その息子が母親のあられもない姿やみだらな行為をすべて目の当たりにして、仕事中のアンディさんに電話をかけてきたことさえ何度かある。

    アンディさんは息子のことを不憫に思い心を痛めながらも、こう言って聞かせた。「ママは病気なんだ。知らない男の人を家に連れてくるのは、病気のせいなんだよ」

  • ある日、18歳か19歳くらいの若者をトイレに連れ込んで、関係を持とうとしたこともある。目撃者がいたため制止され、未遂に終わった。


だが、ヘザーさんと性的な接触に至ったのは、見知らぬ男だけではなかった。ヘザーさんが病気だと知っているアンディさんの友人たちの中にも、ヘザーさんの誘惑に応じた男が何人かいたのである。

アンディさんは言う。「誰が本当の友人であり、誰が偽りの友人であったかが、よくわかりました」

ヘザーさんは、2007年現在、薬物の投与により上記のような異常行動が収まっており、自分を取り戻している。今は、セックスのことしか考えられない病的な状態に陥っていた当時の自分と、それをいいことに刹那的に欲望を満たそうと応じた男たちのことを冷静に振り返ることができる。

当時、ヘザーさんの誘惑をはねのけた男性はたったの1人しかいなかったという。ヘザーさんによれば、当時の自分は皿の上に乗せて差し出された食べ物のようなものだった。どの男も、喜んで自分を食べようとした。今となれば、男って浅はかな生き物だ、とヘザーさんは思う。

ヘザーさんが投与を受けている薬剤は、抗うつ薬と経口避妊薬の2つ。経口避妊薬は、見知らぬ男の子を身ごもるのを防ぐために飲んでいるのではない。経口避妊薬と抗うつ薬のどちらにも、性欲を抑える作用があるのだ。

実際、この2つの薬剤によりヘザーさんの性欲は大幅に抑制されている。アンディさんから誘っても断られることがあるほどにまで。

ただし、薬物の投与を受けているとはいえ、いつまた“悪い病気”が再発するかもしれない。だから、ヘザーさんは決して1人では家を離れないという約束を守っている。

ヘザーさんがあまりにも奔放に振舞っていた当時、実際に性交にまで至った相手の数は、5人ないしは6人だという。それでも、性的な接触を持った男性の数は50人を下らない。不貞の限りを尽くしたわけである。

にもかかわらず、アンディさんはヘザーさんと別れることなど考えもしなかった。あなたが仮にアンディさんの立場だったら、耐えられただろうか? ありえない話のように思う人が多いだろう。

アンデイさんは言う。「ヘザーは私の妻であり、無二の親友です。ヘザーを心から愛しています。ヘザーが死の淵をさまよっていたとき、死なないでくれとベッド脇で祈りました。ヘザーが助かるなら、どんな苦難にも耐えてみせると誓いました。だから、私は耐えることができているのです」

セックスと愛は本来、別のものなのかもしれない。その別のものがたまたま1つに重なれば、人は最高の男女関係を享受できる。だが、脳内出血の後遺症でニンフォマニアと化したヘザーさんは、愛とは別の次元で性欲に支配された日々を送っていた。セックスと愛が別のものであるとするなら、ヘザーさんの行動はまさしくその極限にあった。

そしてその極限にあっても、ヘザーさんへの愛を失わなかったアンディさん。彼が味わった苦悩は、われわれには計り知れないものだろう。だが、どんな苦難にも耐えてみせるという誓いを彼は守ったのだ。

本稿では、Daily Mailオンライン版にジョニー・ジョンストンという記者が署名入りで書いた記事の内容を大幅に整理して紹介した。かなり長い記事なので、すべての情報を本稿に反映したわけではない。その記事には、アンディ&ヘザー・ハウランド夫妻の写真も掲載されている。




■ Source: Help! My wife WAS a doting mother - then she went in to a coma and now she's a hypersexual

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2. ALWAYS続・3丁目の夕日を昨日見ました。  [ きまぐれ!ハイ・ランドパーク ]   2007年11月04日 10:44
3. 誓い  [ 名言で読む「はてな」 ]   2007年11月05日 15:02
ザーが死の淵をさまよっていたとき、死なないでくれとベッド脇で祈りました。ヘザーが助かるなら、どんな苦難にも耐えてみせると誓いました。だから、私は耐えることができているのです なんでも評点:貞淑な美人妻が脳内出血の後遺症で女子色情症を発症、誰とでも交わろうと

この記事へのコメント

1. Posted by     2007年11月03日 19:00
うーん、幼い息子さんの心の傷が一番気になるなあ。病気とはいえ、母親が父親以外の男とセックスし放題なのを見てしまったのだし。
2. Posted by 名無し   2007年11月03日 23:47
本当に病気なのか?
どうも疑い癖がついてしまってなあ・・・
3. Posted by     2007年11月04日 03:23
同人作品のやんデレのキャラみたいだな・・・
4. Posted by     2007年11月04日 10:22
抗うつ薬など投与し続けて、副作用がないのか気になりますね。
5. Posted by ハイ・ランド   2007年11月04日 10:52
非常に健気な話ですね。優しい夫です。感動しました。
リンクをつなげました。ご了承ください。
6. Posted by ParanoiacJokerman   2007年11月04日 11:34
「奇跡の海」という映画をなんとなく思い出しました。シチュエーション的にはかなり似てますよね。
7. Posted by あぶ   2007年11月04日 21:37
ども

僕の彼女はおととい突然倒れました

病気のせいだと思うんですけど気絶して今日目が覚めました
しかし記憶がおかしくなっていて、一時的なものなんですがどうやら俺が彼氏だというのを忘れているようです

なんか似ているような気がしてコメントしてみました
8. Posted by ここにいるよ   2007年11月05日 02:28
シリアスな話なんだけど、あたしの頭の中ではコメディ風に変換されてしまい、爆笑しながら読みました(^o^) ヘザー&アンディ
お幸せに!
9. Posted by ac   2007年11月05日 03:12
>当時、ヘザーさんの誘惑をはねのけた男性
>はたったの1人しかいなかったという。ヘザーさんによれば、
>当時の自分は皿の上に乗せて差し出された食べ物のような
>ものだった。どの男も、喜んで自分を食べようとした。
>今となれば、男って浅はかな生き物だ、とヘザーさんは思う。

逆に考えると男は病気でなくてもヘザーさん並の性欲の衝動を抱
えているということで、浅はかというより可哀想と考えられなくもない
10. Posted by     2007年11月05日 18:19
事実は小説よりもエロゲ

だがシリアスっぽい話でどこまでふざけていいのかわからない記事だなこれ
11. Posted by     2007年11月06日 01:23
なんか泣いてしまった…。
12. Posted by サポー   2007年11月06日 03:24
これ映画にするべきだな。
キンゼイの続編あたりで。
13. Posted by 、   2007年11月06日 11:37
なんか胸が痛くなった。
二人とも強く生きて欲しいと思う。
14. Posted by     2007年11月06日 13:14
エロゲー「逸脱」の主人公が、男ですがまさにこの症状です。
悲しくも名作のエロゲなので、ものごっつキッツいものでも大丈夫な方は、機会があったらやってみてください。
15. Posted by 外道め   2007年11月06日 17:37
エロゲと一緒にするなカス。
16. Posted by 和尚   2007年11月07日 02:10
「男って浅はかな生き物」て・・・

おいおい随分と勝手な事言う奥さんだな。
病気だったからとはいえもう少し反省の態度が有るだろう・・・。

この旦那さんも確かに凄いがただ単に人が良過ぎるのも問題だと思うな。
「これこそ愛!!!」みたいな安直な結論で終わらせちゃあマズい気も・・・?
17. Posted by sube   2007年11月08日 02:34
>もう少し反省の態度が有るだろう

短い記事で全てを判断するなって;
18. Posted by Jonny55   2007年11月10日 07:59
誰かに一途である、誠実である、それもずっとということは大事だと思います。

今はそういうものがあまりないような気がします。
19. Posted by だいさ   2007年11月10日 21:13
くりゅーばーびゅーしー?
21. Posted by お   2012年02月19日 11:12
成る程、ニンフォマニアって言葉を把握。アンディガチでマジパネェな。
で、※欄でもそのパナさがこんな具合の伝わり具合な辺り、まぁ人間総体で割合みると所詮この程度の生物か、て気もしてくるわな。

正味アンディ軽くDisれる奴ってちょっとラリってんじゃねーのって思う。w
まー、そんな薄い感覚だと人生楽なんだろうし普通なのかもだけど。

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