2007年10月03日

一人暮らし女性宅の玄関に恋人以外の男の靴が脱がれている場合、どういうことが起こりうるか?


日本のように家の玄関で靴を脱ぐ習慣のある国では、外から玄関を覗き込むだけで現在来客中かどうかを判断できることが多い。もともと家族の多い家では問題にならないだろう。しかし、一人暮らしの場合は玄関に異性の靴が脱がれているだけで、異性の客がいることがばれてしまう。
玄関で靴を脱ぐ習慣は、もちろん日本に固有のものではなく、東アジアや東南アジアに広く定着している習慣である。さらに、ヨーロッパにだって、玄関で靴を脱ぐ国がある。意外かもしれないが、北欧のスウェーデンがそうだ。

スウェーデン北部のスンツバルで、ある金曜の夜、25歳の男性が女友達のアパートを訪れて2人きりで楽しく過ごしていた。しかし、2人は恋人同士ではなかった。女性の方には、決まった彼氏がいたのだ。

「楽しく過ごしていた」と言っても、2人がベッドの上で楽しんでいたのかどうかは明らかにされていない。だが、便宜上、この男性のことを以後、引用符付きで「間男」と記すことにする。

2人の盛り上がりを遮るかのように、ノックの音が聞こえた。「彼氏」だった。

2人は、たいそう狼狽したに違いない。なんとか急場をしのいで修羅場を回避しなければならなかった。女性はドア越しで彼氏に応対しながら、「間男」がどこかに身を隠せるように時間を稼いだ。

「間男」がベッドルームの洋服ダンスの中に身を潜めたことを見届けると、女性はドアを開けた。だが、重大なミスを犯していた。「間男」の靴が玄関に脱がれたままだったのだ。

「俺以外の男を部屋に連れ込んで浮気の真っ最中だったのか?」彼氏は男物の靴を目にするや、凄い剣幕で家の中に上がり込み、家の中をくまなく探し始めた。そして、ついに洋服ダンスの扉を開けた。

見つかったらどうしようとビクビクしながら隠れていた「間男」の恐怖が絶頂に達すると共に、恋人を寝取られたと確信した彼氏の怒髪が天を突いた瞬間だった。

彼氏は「間男」を引きずり出すと、無抵抗な「間男」に容赦なくキックとパンチの嵐を浴びせた。「間男」をノックアウトした後、彼氏は女性のアパートから駆け出して行った。

その後、「間男」が警察に被害の届けを出したため、彼氏は起訴されることになった。

玄関で靴を脱ぐ習慣のない国の話であれば、玄関口から中を覗き込んだ彼氏が「間男」の存在にすぐに気づくことはなかっただろう。その場合、女性がうまく言いくるめて彼氏を帰らせた可能性もあれば、彼氏がいつもどおり部屋に上がりこんで来た可能性もある。

後者の場合、「間男」は相当に長い間、洋服ダンスの中で息を潜めていなければならなかっただろう。そして、結局は気配を感じ取られて、外に引きずり出されていたかもしれない。洋画のコメディ映画などで、しばしば見られる展開である。「くしゃみ」をしてばれることが多いようだ。

本件は一人暮らしの女性の場合に起きたわけだが、一人暮らしの男性宅の玄関に彼女以外の女の靴が脱がれていても、似た状況に陥る可能性がある。好きな男の部屋の玄関に女物の靴があるのを見た女性がショックを受ける・・・というのは、日本のドラマや映画などでよく見られるシーンだが、洋画では皆無のはず(スウェーデン映画ならあるかもしれないが)。

男物の靴や服は、一人暮らしの女性が身を守る手段として“逆用”することもできる。玄関に男物の靴があれば、ドアから割って入ろうとする男を思いとどまらせることができる。ベランダに男物の衣類が干してあれば、一人暮らしでないように見せかけることができる。




■ Source: http://www.thelocal.se/8669/20071002/

【関連記事】


この記事の先頭に戻る
Google
WWW を検索 評点

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔