2007年08月10日
英国のロンドン東部で暮らしている58歳の大工マイケル・ディックさんは、生き別れになった娘リサさんを探すためにサフォーク州サドベリーにやって来た。リサさんは、最初の妻との間にもうけた娘だった。離婚後、元妻は、まだ赤ん坊だったリサさんを連れてサドベリーに移り住んだ。その後もリサさんに面会する機会はあり、10年前までは連絡が取れていた。
10年前、最後にリサさんに会ったとき、彼女は21歳だった。ゆえに今は31歳になっている計算になる。マイケルさんは、現在の妻との間にもうけた2人の娘、サマンサさん(22歳)とシャノンさん(10歳)を伴って、サドベリーの町を訪れ、リサさんの姿を探し求めた。選挙人名簿を見せてもらって、リサさんの所在を知ろうとしたが、彼女の名は見つからなかった。
そこで、彼は地元紙のSuffolk Free Press編集部を訪れ、娘探しへの協力を依頼した。編集部はその依頼を快諾し、彼がリサさんという娘を探していることを写真入りで記事にしてくれることになった。
サドベリーの町を探してもリサさんが見つからなかったのは、彼女がサフォーク州サドベリーからエセックス州コールチェスターに移り住んだせいだった。コールチェスターに住んでいるリサさんがサドベリーの地元紙を読むはずもなかったが、幸い、サドベリーに住んでいる知人が彼女に記事のことを教えてくれた。
そして、リサさんは父マイケルさんに連絡を取り、父娘が10年ぶりの再会を果たすことになった。マイケルさんは、リサさんの3人の子供たちにも会うことができた。
・・・と、ここまでのストーリーだけならインパクトと意外性を重んじる当ブログでわざわざ取り上げるほどの話ではなかったかもしれない。実は、Suffolk Free Press紙上に掲載されたマイケルさんの写真には、恐るべき偶然の一致が隠されていた。
その写真は、ソースとして参照したMetro紙のオンライン記事にも掲載されている。マイケルさんが今の妻との間にもうけた2人の娘と共に写っている。
だが、この写真の背景には、撮影時にマイケルさんが血眼になって探していたリサさん本人が写っているのである。背景に写っている人物は小さくて確認しづらいが、左上で乳母車を押している白いシャツの女性がリサさんらしい。本人がそう認めているので間違いはない。
前述したようにリサさんはコールチェスターで暮らしているのだが、マイケルさんがサドベリーを訪れていたその日、彼女もサドベリーにいた。母親(マイケルさんの最初の妻)はまだサドベリーで暮らしており、その日はたまたま母に会いにやって来ていた。
しかも、写真の中でマイケルさんが立っている広場に、撮影のたった数分前、リサさんと母親が立っていた。そこにカメラマンを伴ったマイケルさんたちがやって来たのに、お互いに気づくことなく入れ違いになったのである。
マイケルさんはマイケルさんでリサさんがすぐそばにいたのに気づかず、リサさんはリサさんでマイケルさんに気づかず背を向けて撮影現場の広場から立ち去っている。
10年前に最後に会ったとき、リサさんは既に大人だった。その10年後に会っても、さほど姿かたちが変わっているわけではない。あと数十秒でもリサさんたちが広場に立ち止まっていれば、記事を書いてもらうまでもなく、親子はそこで再会を果たすことができただろう。そっちの方が、すごい偶然だったかもしれないが。
だがしかし、歯がゆさの極致のような展開もありえた。リサさんの知人がサドベリーの地元紙に載った記事を目にしていなかったら、父娘が再会を果たすことはなかっただろう。だが、その場合でも、父娘がニアミスしていた事実は変わらない。
■ Source: Lost daughter right behind you dad
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そこで、彼は地元紙のSuffolk Free Press編集部を訪れ、娘探しへの協力を依頼した。編集部はその依頼を快諾し、彼がリサさんという娘を探していることを写真入りで記事にしてくれることになった。
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そして、リサさんは父マイケルさんに連絡を取り、父娘が10年ぶりの再会を果たすことになった。マイケルさんは、リサさんの3人の子供たちにも会うことができた。
・・・と、ここまでのストーリーだけならインパクトと意外性を重んじる当ブログでわざわざ取り上げるほどの話ではなかったかもしれない。実は、Suffolk Free Press紙上に掲載されたマイケルさんの写真には、恐るべき偶然の一致が隠されていた。
その写真は、ソースとして参照したMetro紙のオンライン記事にも掲載されている。マイケルさんが今の妻との間にもうけた2人の娘と共に写っている。
だが、この写真の背景には、撮影時にマイケルさんが血眼になって探していたリサさん本人が写っているのである。背景に写っている人物は小さくて確認しづらいが、左上で乳母車を押している白いシャツの女性がリサさんらしい。本人がそう認めているので間違いはない。
前述したようにリサさんはコールチェスターで暮らしているのだが、マイケルさんがサドベリーを訪れていたその日、彼女もサドベリーにいた。母親(マイケルさんの最初の妻)はまだサドベリーで暮らしており、その日はたまたま母に会いにやって来ていた。
しかも、写真の中でマイケルさんが立っている広場に、撮影のたった数分前、リサさんと母親が立っていた。そこにカメラマンを伴ったマイケルさんたちがやって来たのに、お互いに気づくことなく入れ違いになったのである。
マイケルさんはマイケルさんでリサさんがすぐそばにいたのに気づかず、リサさんはリサさんでマイケルさんに気づかず背を向けて撮影現場の広場から立ち去っている。
10年前に最後に会ったとき、リサさんは既に大人だった。その10年後に会っても、さほど姿かたちが変わっているわけではない。あと数十秒でもリサさんたちが広場に立ち止まっていれば、記事を書いてもらうまでもなく、親子はそこで再会を果たすことができただろう。そっちの方が、すごい偶然だったかもしれないが。
だがしかし、歯がゆさの極致のような展開もありえた。リサさんの知人がサドベリーの地元紙に載った記事を目にしていなかったら、父娘が再会を果たすことはなかっただろう。だが、その場合でも、父娘がニアミスしていた事実は変わらない。
■ Source: Lost daughter right behind you dad
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1. 神楽書堂‐ニュースログ‐ [ 神楽書堂‐ニュースログ‐ ] 2007年08月11日 11:46
2. 気付け!!(苦笑) [ CELESTIAL FORTUNE-21st wayイラスト投稿者東陽子の雑記帖 ] 2007年08月12日 01:03
生き別れになった娘を血眼で探している男性の新聞写真、当の娘が背景に写っていることが後で判明(なんでも評点)
http://rate.livedoor.biz/archives/50404206.html
タイトル見て、一瞬笑ってしまった。
何てニアミス!!
生き別れの娘を探すため、現在...
この記事へのコメント
1. Posted by
なずな
2007年08月11日 02:01
灯台もと暗し
2. Posted by タラ
2007年08月14日 09:23
元妻に聞けば、すぐに娘の行方はわかったのでは???
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