なんでも評点:「なんでも評点」の更新が滞っているとき、筆者は何をしているのか?

2007年07月27日

「なんでも評点」の更新が滞っているとき、筆者は何をしているのか?


このところ、更新頻度が落ちている。ネタ探しは続けているのだが、見送ることが多い。当ブログの記事にするために必要な基準を満たしていないネタは見送ることになる。“基準”といっても確固たるものではなく、私の気分に依存する部分も大きい。だが、ほぼ揺るぎのない基準もある。
ロイターに打ち砕かれる筆者の野望

まず、既存メディアや他のサイトとネタ被りする可能性が高い話は見送ることになる。特にReutersが伝えている仰天系ニュースは、私がそれを見つけた時点でまだ日本語化されていなくても、じきに日本語化され日本語Web上を駆け巡ることになる。しかも、Reutersは世界的な影響を持つ大きなニュースだけでなく、世界各地で起きた仰天系ニュースにも強い通信社である。

最初に見つけた英文記事の配信元がAPやAFP、あるいは世界各地のローカル紙などであっても、Reutersからも記事が配信されている可能性がある。だから、ネタを取り上げるかどうかを判断するに当たっては、ニュース検索サイト(http://www.topix.net/)などを使って、Reuters記事の有無をチェックする必要がある。

実際、ここのところ、せっかくローカル紙の記事に面白い話を見つけても、既にReutersにカバーされていることが判明して見送ることが多い。一番最近では、「米国ロードアイランド州のホスピスで飼われている猫が患者の死を予知する」という話がこれに該当する。

他媒体では読めないインパクトのある話を取り上げて、みんなをびっくりさせてやろう・・・という筆者の野望がもろくも打ち砕かれるのは、このときである。

「なんでも評点」流味付けとの兼ね合い

原則として、当ブログの記事は、あくまで海外の珍ニュースを題材とした読み物として構成されている。ニュース記事の中で補足が必要と思われる部分に関しては、大幅な補足を加えているし、逆に本題とあまり関係がないと思われる情報はばっさりと切り捨てている。英文のニュース記事をそのまま翻訳して和文記事にしているわけではない。

それ以外にも、読み物としての“演出”を加えていることが多い。事実(もしくは事実とされている情報)を曲げて伝えるわけにはいかないが、この話のどこにインパクトや意外性があるかを見極めた上で、そこに読者の視線や関心を集中させるような構成で文を書いている。

この作業がしづらいネタは見送ることになりがちだ。具体的に言えば、その話の主題に関連する知識が筆者自身に乏しい場合は、見送ることが多い。個人的に興味を持てない場合もそうだ。

それでも、この話はきっと受けると確信した場合は、普段より労力を費やしながら(あるいは苦痛を覚えながら)記事にすることもある。

インパクトと意外性が何より大切

とにかく個々の記事へのアクセスを集めることを目的に、このサイトを続けてきた。そのためには、インパクトと意外性が何より大切なのだ。この要素を満たしていないネタは、原則として見送ることにしている。

サイト全体としてのアクセスを増やすには、あまりインパクトにこだわらずに、小さなネタを数多く取り上げるという戦略もあるし、そちらを目指そうと考えたこともある。しかし、本業の傍らサイトを更新しているという立場上、「なんでも評点は、あまり更新頻度が高くないサイトだ」と認識してもらう方が気楽でもある。

実際、そういう認識が定着しているらしく、一日に3本くらい記事を出しても、あまりアクセスが増えない傾向がある。また、ネタ探しに苦労した挙句、妥協してインパクトのない記事を上げてしまうと、期待して見に来てくださった人をがっかりさせることにもなりかねない。

結局、自分のコンディション次第

とはいえ、味付け次第では、一見インパクトのなさそうなネタを大化けさせられるケースもある。結局、そのときどきの筆者のコンディションに依存する部分があるわけである。冴えているときは、コネタを面白い話に化けさせることができたりもする。だが逆に、冴えていないときは、インパクトが隠されているネタを見逃してしまうこともある。

意外にも本業で時間に追われているときの方が、コネタを面白い話に仕上げられることが多い。実際、ここ1週間ほどは、あまり本業が忙しくない。余分な時間があるときは、逆にあまりにも多くの情報に当たりすぎて、収穫が得られない傾向もある。それと、あまり忙しくないときは、前日についつい深酒をしてしまって脳の働きが鈍ることも多い。

いずれにしても、更新が滞っているからといって、筆者が更新の意欲を失くしているとは限らないのである。そこのところを生暖かくご理解いただきたい。

ただ、海外ニュース系サイトには、アクセスを集めていたのに、ある日を境に更新が止まったサイトが多い。閉鎖してしまったサイトもある。結局、水面下で忙しく動き回る水鳥の脚みたいなネタ探し作業が一番大変だからなのではないかと思う。

【付記】トラックバックに関して

ご自分でもブログを立ち上げている人たちには何を今さらな話だが、ブログには「トラックバック」という機能がある。たとえば「なんでも頂点」というブログが「なんでも評点」にトラックバックを送信してくると、「なんでも評点」から「なんでも頂点」へのリンクが自動的(かつ強制的)に張られるという仕組みである。

まあ、悪用しようと思えばいくらでも悪用できる機能であり、性善説に基づく機能だと見ることもできるだろう。当ブログの場合、管理者である私がチェックして大丈夫と判断したトラックバックだけを受け付けるようにしている。

何が「大丈夫でないトラックバック」なのかというと、リンクをクリックしたときに表示されるページに“ワンクリック詐欺”っぽい仕組みが施されている場合がそうである。当ブログでは、その疑いのあるトラックバックを反映しないようにしている。

しかし、その手の怪しいトラックバックSPAMがもうずいぶん前から当ブログにも殺到している。そのあおりで、SPAMでないトラックバックの反映にも大幅に遅れが生じるようになってきた。

ただ、トラックバックの受け付けについては、もう1つ頭の痛い問題がある。トラックバック欄には、トラックバック送信元ブログの名称、記事タイトル、記事概要が含まれる。このうち、記事タイトルや記事概要に別のニューストピックのタイトルが含まれていると、ちょっと困ったことが起こりがちなのだ。

  • 当ブログの記事内容に関係のない文字列が検索エンジンにヒットしてしまう。検索エンジンから訪問した人にとっては、お目当ての情報をなかなか見つけられないという結果になる。あまりネットに慣れていないユーザーは、その情報へのリンクが含まれているトラックバック欄に行き着く前にページを閉じてしまうだろう。

  • そして、ブログ運営側の都合といえば都合なのだが、トラックバック送信元の記事題名や記事概要に含まれている表現がキーワード広告(Adsense)の配信をストップさせるケースが一時、続発していた。NGワードに引っ掛かってしまうのである。インパクトの強い表現ほど、NGになりがちな傾向がある。


上記2点(正直言えば、後者の方が私個人には頭の痛い問題なわけだが)を考慮して、トラックバックの情報を一部編集してから記事に反映するケースもここのところ増えている。定期的に当ブログの記事を取り上げてくださり、トラックバックを送信してきておられるいくつかのニュースサイトの方には、SPAMの殺到に加え、上記のような事情でトラックバックの反映が遅れがちなことをご了承願いたい。

ただまあ、キーワード広告は、私自身のネタ選定および記事作成に関しても足かせになっている。キーワード広告が表示されないネタ、あるいは防犯関係の広告しかマッチしないネタはどうしても避けようとしてしまう。

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この記事へのコメント

1. Posted by ミツル   2007年07月27日 02:51
>筆者は何をしているのか?

誰も聞いてねえよw
なにこの自意識過剰w
2. Posted by あう   2007年07月27日 03:20
自意識過剰なのはメールアドレス入れている>>1自身じゃね? 
ここのファンなら、更新さぼって何してるのとか思ううんだぜ?
てか、何してるのメールを送る椰子がいて、それへの返事かもよ
3. Posted by n-t   2007年07月27日 06:27
こうやって管理人さんの側面が垣間見える記事は個人的に好きです。
また気が向いたら更新されることを期待しております。
これからもご自愛なさりつつ更新をなさってください。
4. Posted by 彼氏   2007年07月27日 06:43
4 >>1痛いな
5. Posted by mune   2007年07月27日 08:55
>1
はいはい、夏休みなのね。
6. Posted by shima   2007年07月27日 10:21
いえいえ(笑)
更新の方を楽しみにしてるので
良い記事があったら更新して下さいね。

毎日このブログを見るのが日課になってます(笑)
7. Posted by 鱈   2007年07月27日 10:23
ロイターに抜け駆けされたからって、どんだけ〜!! 死を予言する猫の話など、筆者バージョンの名調子で読みたいのものである。
8. Posted by しんぺー   2007年07月27日 13:03
いつも楽しく拝見させていただいております。気になるのは「桃色評点」の行方でございます(笑)。
9. Posted by トラバの常連の1人   2007年07月27日 17:33
そうだったんですか・・・
先にネタを取られると言うのも、辛いものですね。しかも、相手が大物だけに;

また来ます。
と言ってもライフブックマークに入ってますので、いつでも閲覧はしています。(礼)
10. Posted by あり   2007年07月27日 20:18
毎日更新チェックしてます。抑えた名調子が素敵です。少々かぶってても構わないのでもっと読みたいと思うのはわがままでしょうか?
11. Posted by にゃ   2007年07月28日 00:37
天下のロイターなら相手にとって不足はないでしょう。同じネタでどっちが面白くやれるか勝負してみるのもいいんじゃないですか?
12. Posted by そら   2007年07月28日 01:49
毎日見ています☆なんでも評定大好きなのでがんばって更新して下さい☆
13. Posted by なら   2007年07月28日 15:58
たまには日本の事もみたいな
14. Posted by 夕   2007年07月28日 19:03
いつも楽しませてもらっています。

頻繁な更新でなくても、このサイトは十分に魅力があります。
そこまでの努力や拘りがあっての本業の傍らでの運営、とても大変だと思います。
どうかご無理をなされないよう…。
15. Posted by なつ   2007年07月29日 10:35
いつも見てます

学校へ行く途中などに関連で飛んで過去のものも見たりしてます

日本のほのぼのとしたローカルネタも見たいなぁ なんて思います
16. Posted by ろんげ   2007年07月29日 12:35
ほんとに、いつも楽しみにしてます。
これからも、無理せず末永く続けてください。
17. Posted by     2007年07月29日 19:35
ここの独特の雰囲気が好きです。

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