2007年06月12日

機関車の運転士が走行中に運転室からの放尿を試みて絶命、デッドマン装置が作動


5月31日のこと、ドイツのベルリン市内を走る機関車が駅のない場所で突然停止した。この鉄道の機関車には、“デッドマン・スイッチ”と呼ばれる装置が装備されていた。運転士は運行中、一定間隔でこのスイッチを押さなければならない。
さもないと機関車に搭載されたコンピュータが「運転士死亡」と判断して、機関車を緊急停止させる。今回、コンピュータが下したその判断は、結果的に正しかったことになるのだが、厳密には運転席に座っている最中に死亡したわけではなかった。

運転士は、緊急停止した機関車の運転室から忽然と姿を消していた。運転室のドアが開いていた。列車が走っている最中に運転室から落下したに違いなかった。そして、停止位置から数百メートル遡った地点の線路脇で運転士の遺体が見つかった。

彼が走行中に運転室のドアを開けた理由は、一目瞭然だった。ズボンのチャックが開け放たれていたのである。(注:ソースには明示されていないが、排泄器官が外に出された状態であった可能性が高い)。

警察では、運転士が運行中に尿意を催し、運転席のドアを開けて放尿している際に誤って転落し、死に至ったと見ている。落下時、機関車は時速110キロ以上の速度で走行していた。

運転士労働組合の広報担当者マイク・ブランデンブルガー氏は言う。「運転士が走行中に運転席のドアから用を足すことは、決して珍しくありません。一人体制の運転士が排尿するには、それ以外に方法がないのですから」

ただし、本件に関しては、放尿時の走行速度が高すぎたようだ。ブランデンブルガー氏によると、やむを得ず運転席から放尿するにしても、普通は、もっと低速で走っているときを選ぶという。




■ Source: Train driver in urination tragedy

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1. ホーム/2007-06-12  [ とんかつ3号 隠れ亭 ]   2007年06月12日 07:41
おはようございます。本日は直行直帰なので、ゆったりと出勤のため、いつもよりは多めに更新できそうな予感。 最近可愛そうだと思ったこと 選択肢 投票 働く知り合いがコムスン社員 その他 ...
2. 放尿・・・死  [ CELESTIAL FORTUNE-21st wayイラスト投稿者東陽子の雑記帖 ]   2007年06月12日 16:17
機関車の運転士が走行中に運転室からの放尿を試みて絶命、デッドマン装置が作動(なんでも評点) http://rate.livedoor.biz/archives/50388821.html  もうちょっと我慢すれば、スッキリしたし、生きて帰れただろうに。  無謀にもこの運転士、運転中に運転室のドアを...
3. 神楽書堂‐ニュースログ‐  [ 神楽書堂‐ニュースログ‐ ]   2007年06月12日 18:55
5月31日のこと、ドイツのベルリン市内を走る機関車が駅のない場所で突然停止した。この鉄道の機関車には、“デッドマン・スイッチ”と呼ばれる装置が装備されていた。運転士は運行中、一定間隔でこのスイッチを押さなけれ

この記事へのコメント

1. Posted by あ   2007年06月12日 06:54
尿瓶をあらかじめ用意しておくとか、そういう当たり前のことは考えなかったんでしょうかね。
2. Posted by ー   2007年06月12日 15:26
広報担当者の口ぶりからしてドアから用を足す事自体が当たり前の事なんでしょう。
例外的にこの運転士が運悪く、というか不注意でこうなってしまっただけで。
3. Posted by 鉄ヲタ   2007年06月12日 19:43
3 たしか日本でもこんなことがあったような・・・
私が聞いた話では某地下鉄T線の車掌さんが乗務員扉を開けて大きい方をしようとしてふり落とされた。

ってことを聞いたんだけど本当なのかな?
間違ってたらスミマセン。
4. Posted by 金田   2007年06月13日 06:00
75へぇ
5. Posted by kk   2007年06月13日 21:10
4 「一人体制では当たり前」=「正規の手順」
ならば労災が適用されるのでしょうか?
「正規の手順」でないとしても、尿道炎や尿の逆流による腎臓障害などを考えれば、排尿手段を用意しなかった会社の責任は大きいのですから、遺族が訴えれば勝てそう。
6. Posted by  t    2007年06月14日 02:22
そう言えば女子高生が用を足していて、電車に轢かれたってのが日本でもありましたね。

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