2007年04月26日

足場のない壁を登り、鉄格子を潜り抜ける ― 人間離れした能力を駆使して暗躍する怪盗は11歳の孤児


人呼んで「地獄からやって来た11歳」。南アフリカ共和国クワズル・ナタール州のダーバン近郊に、とても人間業とは思えない特殊な能力を持つ11歳の少年が出没して、大人たちを困らせている。彼は足場のない壁をいとも簡単によじ登ってしまう。窓に取り付けられた鉄格子の隙間を擦り抜けることができる。
警察が把握しているだけでも、この2年間で30軒の家が、この11歳の怪盗の被害に遭っている。その手口はいつも同じ。戸締りをしっかりしていて、窓に鉄格子をつけている用心の良い家を狙う。

彼は、まず鉄格子の外側から、窓を壊さずに上手く鍵を開けてしまう。そして窓を開き、鉄格子の隙間から、するりと中に入ってしまう。身長は120センチ、体重は30キロで、華奢な体つきだと伝えられている。

まるで猫のように足音をほとんど立てずに床の上を歩き、すばやく金品のありかを見つけ出す。家の人たちに気づかれることは、ほとんどない。現金、携帯電話、貴金属などをゲットすると、再び窓の鉄格子を擦り抜けて去って行く。

見つかることもある。その場合は、おとなしく警察の厄介になる。これまで10回ほど捕まっている。だが、彼にすれば、後で必ず逃げ出す自信があるからこそ無駄な抵抗を試みないに違いない。

留置場の扉が鉄格子タイプの場合は、家に侵入するときと同じテクニックを駆使して、いつの間にか脱走してしまう。

留置場の扉が金網タイプの場合は、さすがに逃げ出せない。その場合、彼は感化院や矯正施設に送られることになる。だが、収容者が間単に脱走できないように作られた建物であっても、彼をいつまでも封じ込めておくことはできない。

つい最近も、Valleyview Place of SafetyおよびExcelsior Place of Safetyという2つの矯正施設から、いとも簡単に天井裏伝いに脱走してしまった。職員たちが、ちょっと目を離している隙に忽然と姿をくらましてしまったのだ。

というわけで、今現在も、「地獄からやって来た11歳」はダーバン近郊で活動を続けていると見られている。捕まったときに少年が話したところによると、彼は天涯孤独の身の上らしい。

自活のためだけに、こそ泥を繰り返しているのではなく、おそらく若いギャング団の一味に利用されているのではないかと見られている。

「地獄からやって来た11歳」が持つ特殊能力を整理しておくと、以下のとおりである。

  • 足場のない壁をよじ登ることができる。
  • 窓ガラスを割らずに外から窓の施錠を解くことができる。
  • 大人はもちろん、子供でもなかなか擦り抜けることのできない鉄格子の隙間を簡単に擦り抜けてしまう。
  • ほとんど足音を立てずに歩くことができる。
  • 密室に閉じ込められても、天井裏から逃げ出してしまう。


こそ泥にしておくのは、もったいない。この能力を合法的に生かす場を彼に与えてやるべきだろうと思う。

次回、地元当局が彼を捕まえたときは、矯正施設に送ったりせず、有名な奇術師(マジシャン)に弟子入りさせるべきではないだろうか。あるいは、南アの特殊部隊などに特別採用させることも考えられる。




■ Source: http://www.int.iol.co.za/
index.php?art_id=vn20070425101429413C732661


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この記事へのコメント

1. Posted by    2007年04月27日 19:26
なんかアニメのキャラみたいなお子さまですな

あとは同年代の女の子を組み合わせればオッケー(*´∀`)b.+゚*。:
2. Posted by ジョセフ   2007年04月28日 20:37
新手のスタンド使いだ!
3. Posted by R   2007年04月29日 08:29
それなんてスパイダーマン
4. Posted by     2007年05月01日 09:32
まさにマリポーサこと盗っ人ジョージですね。
5. Posted by ポルポルく〜ん   2007年05月03日 17:09
スタンド能力ってホントにあったんだ・・・
6. Posted by 一   2011年09月23日 22:24
才能を、もっと良い事に使って!

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