2007年02月13日

「終わった後でジャンプすれば妊娠しない」と信じているなど、性について無知な英国人の実態が明らかに



淡く好きだった女性の名を数十年ぶりに思い出したその日に同じ名前を投書欄に偶然見つけ、運命の糸を手繰り寄せた男性
心臓が4日間も停止していたのに生きている少年

低年齢での妊娠が深刻な問題となっている英国では、バレンタインデーを挟む2月12日から2月18日までをContraceptive Awareness Week(避妊啓蒙週間)と定め、意識向上を図っている。これに伴い、このたび家族計画協会(FPA)が調査会社のGfK NOPに依頼して、英国人の性知識調査を行なった。
その結果、妊娠のメカニズムなど、性に関する基本的な知識が欠落した英国人の実態が明らかになった。FPAではこの結果を受け、性に関する基本的事実の「混同や誤解が蔓延している」として、学校で性や男女関係についてもっと教えるべきだと指摘している。

では実際に、どれほど無知な回答が多かったのだろう? ソースとした記事に記されている調査結果は全体のうち、ごく一部に過ぎないようだが、以下のようなデータが示されている。なお、調査への回答者は500人で、年齢層は18歳から65歳にわたるとのこと。

  • 回答者の3人に1人は、男女が交わりを持ち、男性が女性の中で直接果てた場合でも、その後すぐに女性がジャンプするか、ビデなどで洗浄するか、あるいは排尿すれば妊娠しないと信じている。

  • 回答者の半数は、女性の生理前16日〜10日くらいの期間が最も妊娠しやすい期間(排卵期)であることを知らなかった。

  • 回答者の89パーセントは、精子が女性の体内で最長7日にわたって生存する可能性があることを知らなかった。

  • 回答者の18パーセントは、学校で性教育らしきものを一切受けていないと答えた。また、ほとんどの回答者は、自分たちに性の知識が乏しいとしたら、学校での性教育が不足しているせいだと答えた。


FPAのアン・ウェイマン会長は言う。「私たちは、性に関する知識を持って生まれてくるわけではありません。教わらなければ、正しい知識を身に付けることができないのです。正しく教わらなければ、俗説が広まり、事実と誤謬の区別ができなくなります」

実際に英国では、低年齢での妊娠が深刻な問題になっているし、妊娠5件につき1件は中絶に至っているというデータもある。歯がゆい状況に陥っているようだ。

はがゆさ9■■■■■■■■■□


ところで、上記のウェイマン会長の言葉が妙に引っかかる向きもあろう。ちゃんと教えられなければ正しい交尾をできない動物・・・それが人類なのか、と。

しかしながら、人類(およびチンパンジーやボノボなど一部の霊長類)以外の動物の場合は、生殖だけを目的として交尾する。ここに大きな違いがある。妊娠しない交尾をするための方法が生まれつきプログラミングされていたら、その種は滅んでしまう。

だが、われわれ人類は生殖を目的としない交尾を好む。そのための方法を正しく教えてもらう必要があるということになるだろう。




■ Source: http://www.gulf-daily-news.com/
Story.asp?Article=170002&Sn=WORL&IssueID=29330


【関連記事】


この記事の先頭に戻る
 

トラックバックURL

この記事にコメントする

初めてお越しの方へ:コメントは承認制のため、表示されるまでに24時間以上かかることがあります。また、筆者がうっかり見落としていて表示されなかったり、他の理由により永久に表示されないこともあります。このサイトをあまり楽しくないと思っている方はコメントを入力するだけ時間の無駄のようです。
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔