2006年10月04日

妻と共謀して29歳の女性に自分の子供を身ごもらせようとした48歳の男


旧ユーゴスラビア連邦を構成していた諸国を西から東の順に列挙すると、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロ、セルビア、マケドニアの各国である(2006年10月4日現在)。Wikipediaによると、セルビアに含まれるコソボ自治州は現在国連(UNMIK)の暫定統治下にあり、セルビア政府の実効支配を受けていない。コソボ自治州の人口の90パーセントは、アルバニアン(アルバニア民族)である。
そのコソボ自治州のプリズレンという都市に住む29歳のアルバニアン女性が、クロアチアの首都ザグレブからやってきて滞在中の48歳の男性と知り合った。男性は積極的に彼女にアプローチしてきた。「自分には妻がいるが、子供が出来ない。妻と別れるから自分と結婚してほしい」という男性の言葉を彼女は信じることにした。

注:“Albanian”は通常「アルバニア人」と訳されるが、アルバニア共和国のアルバニア人とまぎらわしくなるため、アルバニアンとカタカナ表記にした。むろん、彼らはアルバニア共和国のアルバニア人と同一民族である。


そして彼女は、男性に連れられてザグレブにやって来た。おかしなことに男性が彼女を連れて行ったのは、妻がいるはずの自宅アパートだった。妻は夫の不義に怒ったりしなかった。この夫婦にとって、これは予定の行動だった。

夫婦は彼女からパスポートを取り上げ、アパートの一室に彼女を閉じ込めた。こうして夫婦は計画を実行に移した。この計画が完了するには、最短でも10ヶ月ほどかかる。妊娠してから出産するまでの約10ヶ月(正確には280日±15日)である。

男性が彼女に話した言葉のうち、「妻がいるが、子供が出来ない」という部分だけは真実だった。男性は、妻が妊娠しないため、その役を別の女性に担ってもらう計画を立てたのである。

その日から、男性の一方的な子作り行為が始まった。彼女が男性の子供を身ごもるまで、彼女の意に反するその行為が際限なく続けられるはずだった。だが1週間後、彼女は夫婦が目を離した隙にアパートから脱出し、警察に保護を求めた。夫婦は、まもなく警察に身柄を拘束された。

夫婦は、このアルバニアン女性に対する性的暴行および誘拐監禁の罪状で裁きを受けることになる。彼女が望まない妊娠を免れたかどうかは明らかにされていない。

ひとことで言えば、この夫婦は、よその女性を一方的に騙して監禁し、“代理母”の役を果たすことを強要したことになる。二人の計画では、29歳の女性が出産した後、その子を夫婦の子供として育てる予定だった。

注:代理母出産は、受精卵を代理母の子宮に入れる方法と、夫の精子を用いて代理母が人工授精を受ける方法の2つに大別される。どちらの方法においても、夫と代理母が直接の性交渉を持つことはない。


夫婦二人で計画したこととは言え、“独りよがり”の過ぎる計画だったと言えよう。仮にこの女性が計画通り出産したとして、その後、彼女をどう扱うつもりだったのだろうか。もしかしたら、出産後は口封じのために彼女を消してしまうことまで計画に含まれていたのかもしれない。

独りよがり指数10■■■■■■■■■■





■Source: http://www.int.iol.co.za/index.php?
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