2006年07月14日
無脊椎動物か脊椎動物かにかかわらず、繁殖期には複数のオスが1匹のメスを巡って争いを繰り広げる。閉じた空間(水槽やケージ)の中に複数のオスを入れ、そこにメスを1匹だけ追加すると、その様子を観察できる。だが、チンパンジーやヒトなどの高等霊長類の場合は、メスを巡る争いには至らずに複数のオスが1匹のメスを共有することがある。
南アフリカ共和国西ケープ州ジョージ市郊外のコンヴィルという町で、7月8日の夜、18歳の女性が泥酔して前後不覚になっているところを保護された。現地では、こういう場合、泥酔者がしらふに戻るまで警察署の留置房に収容しておくのが慣わしになっている。
警官たちは、自分たちの所属先であるコンヴィル警察署の留置場に女性を収容するつもりだったが、連絡を取ってみると、既に留置場は満杯だという。そこで、4キロほど離れたテンバレトゥ警察署に女性を連れて行った。
ところが到着してみると、空き部屋がないのはテンバレトゥ警察署の留置場も同じだった。当然のことながら、留置場には凶悪そうな男たちが多数収容されている。その中で、14歳から17歳の少年4人が収容されている留置房があった。警官たちは、まだ酔いから覚めていない女性をその房に入れることにした。
いくら他の房の男たちほど凶悪そうに見えないとしても、この少年たちも、空き巣や不法侵入など、それなりの犯罪行為を働いて捕まったわけである。しかも、警官の殉職率が世界一高く、人手不足が深刻な南アの警察署。留置房の中の監視が行き届いているはずがない。さらに、女性は酩酊中である。
ただし、少年たちが互いに争った形跡はない。くじ引きなどで順番を決め、互いに協力し合いながら順番に女性をおかしたと思われる。警察署員たちに一切勘付かれぬままに、それぞれが首尾よく事を済ませた。さすが高等霊長類のなせる業というべきか。
2名の署員が女性の異変に気づいたときは、既に後の祭り。女性は自分が被害に遭ったことを署員に訴えたが、着衣の乱れなどを見れば何が起こったかは自明だった。署員たちは、すぐに女性を留置房の外に出し、少年4人を問い詰めた。
少年たちは、留置場送りに至った犯罪行為に加え、房の中で働いた犯罪行為についても審判を受けることになった。
当然のことながら、南アの法律でも、男性と女性を同じ房に収容することは禁じられている。警察側は、上層部の人間が指揮を執って内偵を開始することを決定したという。また、独立機関による調査も開始される可能性があるという。
むろん、警官たちは生物学的実験がしたくて女性を少年たちと同房に入れたのではないだろう。消去法で選ぶとそこしかなかったということだろう。しかし、火に油を注ぐとはまさにこのこと。
本件は徹底的に調査されてしかるべきであろう。世界広しと言えども、酔って前後不覚になっている女性を警察が保護した後、犯罪容疑で留置されている若い男性4人と同じ房に入れて放置するなど前代未聞のはず。(あの国で暮らした経験のある筆者に言わせれば、ありえなくもない話に思えたりするが)。
■ Source: http://www.news24.com/News24/South_Africa/
News/0,,2-7-1442_1967610,00.html
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警官たちは、自分たちの所属先であるコンヴィル警察署の留置場に女性を収容するつもりだったが、連絡を取ってみると、既に留置場は満杯だという。そこで、4キロほど離れたテンバレトゥ警察署に女性を連れて行った。
ところが到着してみると、空き部屋がないのはテンバレトゥ警察署の留置場も同じだった。当然のことながら、留置場には凶悪そうな男たちが多数収容されている。その中で、14歳から17歳の少年4人が収容されている留置房があった。警官たちは、まだ酔いから覚めていない女性をその房に入れることにした。
注:犯罪またはそれに類する行為を働いて収容されていたのは男たちばかりで、女性だけが収容されている房はなかったということだと思われる。
いくら他の房の男たちほど凶悪そうに見えないとしても、この少年たちも、空き巣や不法侵入など、それなりの犯罪行為を働いて捕まったわけである。しかも、警官の殉職率が世界一高く、人手不足が深刻な南アの警察署。留置房の中の監視が行き届いているはずがない。さらに、女性は酩酊中である。
ただし、少年たちが互いに争った形跡はない。くじ引きなどで順番を決め、互いに協力し合いながら順番に女性をおかしたと思われる。警察署員たちに一切勘付かれぬままに、それぞれが首尾よく事を済ませた。さすが高等霊長類のなせる業というべきか。
2名の署員が女性の異変に気づいたときは、既に後の祭り。女性は自分が被害に遭ったことを署員に訴えたが、着衣の乱れなどを見れば何が起こったかは自明だった。署員たちは、すぐに女性を留置房の外に出し、少年4人を問い詰めた。
少年たちは、留置場送りに至った犯罪行為に加え、房の中で働いた犯罪行為についても審判を受けることになった。
当然のことながら、南アの法律でも、男性と女性を同じ房に収容することは禁じられている。警察側は、上層部の人間が指揮を執って内偵を開始することを決定したという。また、独立機関による調査も開始される可能性があるという。
むろん、警官たちは生物学的実験がしたくて女性を少年たちと同房に入れたのではないだろう。消去法で選ぶとそこしかなかったということだろう。しかし、火に油を注ぐとはまさにこのこと。
| 危険物取り扱い 不注意度9 | ■■■■■■■■■□ |
本件は徹底的に調査されてしかるべきであろう。世界広しと言えども、酔って前後不覚になっている女性を警察が保護した後、犯罪容疑で留置されている若い男性4人と同じ房に入れて放置するなど前代未聞のはず。(あの国で暮らした経験のある筆者に言わせれば、ありえなくもない話に思えたりするが)。
■ Source: http://www.news24.com/News24/South_Africa/
News/0,,2-7-1442_1967610,00.html
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この記事へのコメント
1. Posted by 0239
2006年08月04日 08:31
欲望を理性で抑制する能力を持ち合わせていないから逮捕されたわけで、状況に対応して応用できないから被害者が出たわけで、こんな奴ら全員○ねばいいのに。そう思った。フィクションでも嫌なのに。
2. Posted by
2006年11月02日 22:30
そういう連中が全部死ねば世の中綺麗になるってモンでもないですよ、あいにくと。
3. Posted by ぽろ
2006年11月25日 12:19
きれいになるだろ。ひとりもいなくなるんだから
4. Posted by 参
2008年01月21日 10:52
>>1に同意
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