2006年06月04日

列車さえも止められるという降龍十八掌を試すために線路に飛び降りた17歳少年


スポーツでも、アートでも、音楽でも、語学でも、ビジネスの現場でも、対人関係でも、何か新しいことを習得したら、それを実際に試してみることが大切である。不安を伴ったり、勇気を要したりすることもあるだろう。だがそれを乗り越えて、新しい技術を実践できてこそ、人や組織は向上していく。
しかしながら、習得してもいないのに習得したと思い込んでいる場合や現実にありえない力を身に付けたと盲信している場合は、とんでもない結果を招くことがある。たとえば、当ブログでは、“透明人間になる薬”の効果を盲信した男たち(リンクは下記)のことなどを取り上げたことがある。

中国南部の広西チワン族自治区で暮らしている17歳のリエン君は、大の拳法小説ファンであり、実際に拳法や武術を習っている。彼は、密かに大技の練習を積んでいた。多くの拳法小説に取り上げられており、突進してくる列車をも止めることができるほどの威力がある降龍十八掌である。

そして、ついに彼はこの技を試してみることを決心した。来賓駅のホームに立ち、列車がやってくるのを待った。列車がやって来た。レールの上に飛び降りた。

リエン君の運命やいかに?

結果から言うと、リエン君は当然のことながら列車を止めることができなかったが、幸い、若い命を落とすこともなく怪我すら負っていない。リエン君の不審な行動に気づいた鉄道公安官が間一髪のところで、リエン君を線路外に押し出して救ったのである。

リエン君は、鉄道利用者の安全規則に違反したとして身柄を拘束された。もちろん、調べに対しては、死のうと思ったからではなく、降龍十八掌で列車を止めることができるかどうかを試したかったのだと供述している。

独りよがり指数10■■■■■■■■■■


そもそも仮に列車を止められたとしても、今度は列車の乗客や乗員がどんな目に遭ったかわからない。その意味においても、独りよがりの極致である。




■ Source: http://www.chinadaily.com.cn/china/
2006-06/03/content_607755.htm


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1. カンフーで迫り来る列車を止めようとした少年―中  [ これから.com ]   2006年06月05日 09:43
中国、来賓市―剣客小説マニアの少年が、実際に走っている列車をカンフーで止めようとする事件が起きた。
いや…ビックリした。 何がビックリって日本で起きたことかと思ったから。 記事を読んでみると、案の定中国での話だった。
3. カンフー奥義で列車を止めようとした少年  [ uso×cha (ウソッチャ) ]   2006年06月07日 21:36
出来ない事も無いけど、列車を止めてどうするよ。 大体、降龍十八掌を使うにしてもその前の段階で

この記事へのコメント

1. Posted by やまなし    2006年06月06日 00:24
透明人間のリンクがトップにつながってる・・・。
2. Posted by ご    2006年06月06日 11:38
使うまでもなかった?
3. Posted by miccckey    2006年06月06日 12:31
>やまなし さん

ご指摘ありがとう。リンクを修正しておきました。
4. Posted by 新海彩    2006年06月07日 01:30
3 3日にも日本で、高校生が電車の屋根に乗って、誤って転落して、対向列車に轢かれるという事件がありましたが、その彼もリエン君みたいな事を考えていたのでしょうかね?
5. Posted by ygbh    2006年06月07日 14:00
文化大革命の時に達人達は素手でも
銃に勝てると向かっていったそうですよ。
勝てなかったんですけどね。

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