G- なんでも評点:アフリカから帰国中の英国人女性が機内でエボラ出血熱に酷似の症状を呈し、搬送先の病院で死亡

2006年05月22日

アフリカから帰国中の英国人女性が機内でエボラ出血熱に酷似の症状を呈し、搬送先の病院で死亡


航空網の発達がもたらした最大の弊害の1つとして、よく言われるのが伝染病の拡散が加速されることである。接触性伝染病として最も恐れられているエボラに感染した人が航空機に乗り込んできたらどうなるか? 現実にそれが起きてしまったかもしれない。
5月19日、南アのジョハネスバーグ(ヨハネスブルグ)から乗客267人を乗せたヴァージンアトランテイック航空VS602便がロンドン・ヒースロー空港に到着するや否や、1人の女性乗客が救急車で病院に搬送された。女性は、搬送先のヒリングドン病院(西ロンドン)でまもなく息を引き取った。

その38歳の女性は、アフリカのレソト王国で大使館員として働いていた。ジョハネスバーグで飛行機に搭乗する前に現地の病院で受診している。その時点で、インフルエンザ様の症状を訴えていたが、病院の医師は飛行機への搭乗には差し支えないとの診断を下した。

しかし、VS602便がロンドンに向けて飛び立った後、機内で女性の容態が急変。激しいひきつけを起こし、意識を失ってしまった。

乗員や乗客が彼女を助けようと集まり、手立てを尽くしたが症状は回復せず。フライトが終わるころには、嘔吐し始めた。

だが、女性を診たヒリングドン病院では、その症状がエボラ出血熱の症状に酷似しているとして緊急発表。まだ完全にエボラだと断定されたわけではなく、検視解剖の結果が待たれている。

手当てしようとして女性と接触したヴァージンアトランテイック航空の乗員たちは、自分たちの健康状態に注意を払うように指示された。うち1人は、こう漏らしている。「もしかしたら、大変な病気に感染してしまったのではないかと心配でたまりません」

エボラ出血熱の初期の症状は、急激な体温上昇、衰弱、筋肉痛、頭痛、喉の痛みなど、インフルエンザとよく似ている。だが、最終的には体中の臓器から出血して死に至る。死亡率は50〜90%に達する。

また、潜伏期間は4〜21日である。接触によって感染する。もし女性が本当にエボラに罹っていたとすると、女性を手当てしようとした乗員や乗客がウィルスをもらっている可能性が決して低くない。

エボラでないことを祈りたい。もし本当にエボラだったら、被害が拡大する可能性を無視できない。その場合は、日本のメディアでも大々的に報じられることになるだろう。報じられなければ、エボラではなかったということになりそうだ。

ソースの日付は5月20日。少し時間が経っている。だが、エボラの潜伏期間は最長で21日。まだまだ予断を許さない。現時点では、二次被害が出るかどうか五分五分強といったところか。不謹慎かもしれないが当ブログのお約束事項なので、次のように評点しておこう。

ありえる度6■■■■■■□□□□





■ Source: Mirror.co.uk - KILLER BUG AIR SCARE

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1. 今日見て目に止まったもの(順不同)  [ 気まぐれMixblog ]   2006年05月25日 17:29
「突撃!パッパラ隊2」(仮) 一迅社刊 月刊COMIC REX7月号よりスタート!!! また長いお付き合いになる事を祈ろうw この猫って何かの黒幕なの? 一発目からす??

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