なんでも評点:閉店間際の銀行で警備員が強盗に豹変

2006年04月09日

閉店間際の銀行で警備員が強盗に豹変


日本では、銀行の中に銃を持った男たちがいたら、確実に銀行強盗である。しかし、南アではそんなことはない。いつなんどき外部から強盗が入ってくるかわからないので、武装した警備員たちが銀行を守っている。
4月8日のこと、南アのジョハネスバーグ(ヨハネスブルグ)中心街のTeba Bankという銀行で、土曜業務を終え閉店しようとしていた行員たちに戦慄が走った。銀行強盗だった。普通なら、警備員たちが応戦して銃撃戦が起きたりするところである。

だが、行員たちに銃を突きつけたのは外部から入ってきた男たちではなく、2名配備されていた警備員たち自身だった。つまり、行員たちの頼もしい味方のはずの彼らが突如、強盗に豹変したのである。

警備員たちは、現金出納係に現金を要求し、手渡された現金をビニール袋に詰めた後、現場から乗り物を使わずに逃走した。

すぐにジョハネスバーグ市警の警察犬部隊が駆けつけ、犯人たちを追った。うち1頭の警察犬が解き放たれ、逃走した2人のうち1人に飛び掛った。

もう1人は追っ手をかいくぐって姿をくらました。捕まった方の男は32歳で、警察犬に咬まれた傷を治療するため病院に運ばれた。

強奪された金は回収されていない。金額も不明である。

Teba Bankの行員たちは、さぞかし救いようのない暗澹とした気持ちにさせられたことだろう。自分たちを守ってくれるはずの警備員でさえ、突如として犯罪者に豹変するのである。

まあしかし、凶悪犯罪発生率ダントツ世界一の南アの都市部の銀行に配備されている武装警備員たちは、そももそもが紙一重な存在なのかもしれない。さすがに犯罪歴のある者は採用されないはずだが、南アほど、誰がいつ犯罪者になってもおかしくないカオスが渦巻いている国はないだろう。

その紙一重さが証明された事例だというほかない。

紙一重指数9■■■■■■■■■□





■ Source: http://www.news24.com/News24/South_Africa/
News/0,,2-7-1442_1913413,00.html
(SAPA)

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