G- なんでも評点:生後2ヶ月の女児の体内から三つ子の姉妹として生まれるはずだった2体の胎児が摘出される

2006年03月29日

生後2ヶ月の女児の体内から三つ子の姉妹として生まれるはずだった2体の胎児が摘出される


3月28日のこと、パキスタンの首都イスラマバードにあるパキスタン医学研究所付属小児病院で、生後2ヶ月のナジアという名の女の赤ちゃんの体内から、胎児が摘出された。久々に「胎児内胎児」系ニュースをお伝えすることになるが、今回は胎児内胎児が1体ではなく2体だったという、珍しい中でも特に珍しい事例である。
摘出手術を執刀した小児外科部長のザヒール・アバシ医師によると、ナジアちゃんと2体の胎児は母体の中で順調に発育していれば、三つ子として生まれるはずだったという。しかし、何らかの異常が生じ、3つの胎児のうち2つがもう1つの中に取り込まれてしまった。

外科的に摘出された2体の胎児は、妊娠4ヶ月目あたりで死亡したと見られている。2体合わせた重さは900グラム強あった。生後2ヶ月(体重5キロ前後だろうか)のナジアちゃんの体内に1キロ近い“異物”が入っていたことになる。

赤ちゃんは、イスラマバードの北50キロほどに位置するアボタバードで、30代の母親から第5子として生まれた。父親は、現在、湾岸国に出稼ぎに出ている。

アバシ医師は、パキスタンで胎児内胎児が見つかったこと自体、彼が知る限りでは今回が初の例ではないかと言う。その上、見つかった胎児は1体ではなく2体だったわけである。アバシ医師曰く。「赤ちゃんの体内に胎児が2体も見つかるのは、きわめて稀な例です」

意外性9■■■■■■■■■□


だが心配なことに、ナジアちゃんは手術後、危険な状態が続いているという。もう少し大きくなるまで手術を遅らせるべきだったのではないかとも思われる。だが、前述のように体重のうち大きな部分を胎児内胎児が占めていたことになる。医師たちは緊急手術が必要と判断したのだろう。

当ブログでは、「胎児内胎児」が見つかったというニュースや、その可能性が考えられる事例を過去に何度も伝えてきた。その関連の記事へのリンクを下に示しておくので興味のある方は参照されたい。




■ Source: http://www.suntimes.com/output/news/
cst-nws-fetus29.html
(AP)

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パキスタン、イスラマバード―先週火曜日、生後2ヶ月の女の子の体内にいた胎児内胎児の摘出手術が行なわれた。しかも今回は、2人の胎児が彼女の体内に入り込むという非常に稀なケース々

この記事へのコメント

1. Posted by aisurukokoro   2006年03月31日 07:32
私も双子だったので人事とは思えない恐さがある・・
2. Posted by fusianasan   2006年04月01日 14:29
このネタブラックジャックにあるよな。
中にいたのは患者の双子の妹で……てやつ。
4. Posted by ・   2007年01月08日 20:05
ピノコ

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