2006年03月14日

15年前に亡くなったギリシャ正教修道士の遺体が腐敗も損傷もしていない状態で発見される


ギリシャ中央部のラミアという町にあるギリシャ正教修道院の礼拝所に、15年前に亡くなった修道士の遺体が安置されている。15年も経っているのだから、普通なら、既に白骨化しているはずだ。ところが、白骨化どころか腐敗もミイラ化もしていない。
ビサリオナス・コルコリアコス修道士の遺体は、しばらく前に修道院の地下から掘り出された。15年前に亡くなったのに、遺体がまったく腐敗も損傷もしていないとして、メディアの取材が殺到した。

地元フティオティダ県のニコラオス司教は、こう話す。「これは、神の啓示だと信じています。修道士の身体の柔らかい部分でさえ、生前そのままの状態を維持しています」

教会組織では、4名の医師を地元から招集して遺体を調べさせたが、なぜこんな現象が起きたかを誰も説明できなかった。さらに、アテネから検視官が呼ばれ遺体を検証したが、彼も「検視官としての全経験を通じて、こんな例は見たことがない」と報告書に記している。

協会組織は、アテネの主席検視官フィリポス・コウツァフティス氏にも意見を求めたが、修道士の死に犯罪性があったわけではないので、検証は差し控えたいとの回答があった。

何百人という信心深い人たちが修道院を訪れている。だが、協会側は自重を促している。

ニコラオス司教は言う。「私共としては、この修道士を聖人と宣言する意向はなく、信者を集めて彼に祈りを捧げさせるつもりもありません」

不可解度9■■■■■■■■■□



ともあれ、これがヤラセでないとしたら、宗教的観点はさておいて、科学的・医学的観点からもっと調査を進めてほしいところである。

15年の時を経ても腐敗も損傷もしないコルコリアコス修道士の遺体には、人類が今まで知らなかった秘密が隠されているかもしれないからだ。それと、遺体を盗み出されないようにセキュリティ面にも厳重な注意を払っていただきたいところである。




■ Source: http://www.physorg.com/news11683.html (AFP)

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1. 修道士の遺体、死後15年後も腐敗せず  [ Costly Blog ]   2006年03月16日 00:45
{{{:  ギリシャ中央部のラミアという町にあるギリシャ正教修道院の礼拝所に、15年前に亡くなった修道士の遺体が安置されている。15年も経っているのだから、普通なら、既に白骨化しているはずだ。ところが、白骨化どころか腐敗もミイラ化もしていない。 }}}  [http://...
触れると肉体が融合してスタンド能力が発現される・・・・・・かもしれない。

この記事へのコメント

1. Posted by kumi   2006年03月15日 19:49
そういえば、修道女のテレジアさんだったか誰かも(ルルドの泉関係だったかな)、死後腐敗せずに聖堂に安置されているそうですね。
私も何でこんなことが起こるのか興味津々です。
2. Posted by 枷   2006年03月15日 21:12
聖遺体ですな。
モノによっては700年経過しているのもあるらしい。
奇跡と言うよりは怪奇。
とりあえず、一切の防腐処理はされていないらしい…本当かどうかは…モノによっては防腐処理の痕跡もありますし、まぁ無いらしいのが存在するのが問題ではありますが。

関連無い話だが、聖遺体にしろ聖痕にしろ信仰の対象になる辺りが理解不能、基、おかしいと思う。
3. Posted by 在日米人   2006年03月17日 16:38
遺体が腐敗しないことを神の啓示としながら、その遺体そのものを聖体信仰させないところが彼らの敬虔たるところです。
カッソリックにも誤解してる人が多すぎます
4. Posted by 米   2006年03月18日 21:56
「屍蝋」(しろう)ですね。

皮下脂肪の付いた遺体が、空気の流通が悪く、かつ湿潤な環境に置かれていた場合に起こります。

体内の脂肪分が菌により脂肪酸化し、その後、水や土中水分に含まれる物質(カルシウム・マグネシウム)と反応、鹸化したものです。通常、3年程でチーズ状→石膏状と変化し、出来上がります。その後は科学的にかなり安定します。

鹸化脂肪は白く、白人の皮膚の色と似ているので、皮膚が剥がれ落ちても外観上変化が無く見えます。


にしても、なんで理由もなく墓を掘り返すんですかね。
5. Posted by ^^ω   2006年03月20日 03:18
スティール・ボール・ランにこんなのあったよね
6. Posted by 紫陽   2006年03月20日 11:56
>>4
勉強になります。
仕組みは大雑把に知っていましたが、用語が解らなかったので。
 ただそうすると、なぜ調査した医師がそんなことも知らなかったのか疑問になりますが。もちろんコノ手の調査に関わる医師や科学者は全て教会が指定するので、あまりアテにならないのかもしれませんね。

そういえば、似たようなのが横溝の八墓村にもあったよ。
乱歩系の怪奇ミステリでは常套手段かも。
7. Posted by 半   2006年03月21日 22:20
>>4
>>6
ニコラオス司教は、こう話す。「これは、神の啓示だと信じています。修道士の身体の柔らかい部分でさえ、生前そのままの状態を維持しています」

生前から屍蝋化してたわけですか
8. Posted by 通りすがり   2006年03月22日 21:58
原因不明かぁ・・・。
この手の話って「部外者に調べさせない」ことが信用できないんだよなぁ。
全部信者か教会と関係者ばかりってのが相場だから萎える。
もし本当なら原因を究明したら人類に多大な貢献をもたらす発見につながる可能性があるのにな。
そう考えると勿体無い話だよな。

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